人狼物語(瓜科国)


1757 【誰歓・軽RP村】年末年始を鉱石星で過ごす村【3dエピ】


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プロデューサー クルペオ

 あの子もなかなかいい事考えるじゃないデスか。これなら、視聴率倍増間違い無しデス。タレントよりも私の助手に置いておきたいくらいデス。

 今回の件はこれで水に流してあげまショウ。

[一大企画がぽしゃったイクノデRだったが、新たなる長編企画の誕生によって危機を脱する事になった。
そのプレゼンターは他でもない、アンジュだった。]

( 86 ) 2017/01/03(火) 00:53:06

シティーガール アンジュ

 世紀の大チャレンジ、超スーパーウルトラグレイトクレイジーハイパーエクセレント田舎に泊まろう!

 第1週の記録はここまでです! まあ見てね!

[幻灯機に映し出されたスタジオがかき消える。今週の撮影はここまでだ。

アンジュはこの星にもっと居たかった。もとい、あの仔と一度道が交わったのを手放すのが惜しかった。
かといって、今のアンジュにタレント業は捨てられない。それを両立させる手段がこれだった。

宝石獣の生命力は底知れない。この企画にアンジュは適任だった。]

 うわーん、暇よー

[こういうところを除けば。]

( 87 ) 2017/01/03(火) 00:54:50

南方輸送連合 Vリリー

ヤクシーー

[時間との勝負だ。
荷物を纏めると、即ホテルをチェックアウトする。
トロトロがびよーんと伸びて、お別れの挨拶をしてくれたので、こちらも頭を下げた。

駅の周りにまだ彼はいただろうか。
最後に挨拶はできるだろうか。
少しだけ、大声を上げて彼の名を呼んだ。**]

( 88 ) 2017/01/03(火) 00:56:56

知識人 ヤクシ

…ああ、ありがとう、Vリリー。

私は、駅に向かうよ。ホテルは取っていないのでな。

駅に着いたら…適当な列車に乗って次の地へ向かうこととするよ。なぁに…また会えるさ。

私は『知識』であるからな。そこにあってほしいと思う者の為に私はいるのだ。

[Vリリーの前で膝を折り、視線を合わせた。 …心から、嬉しそうに笑った]

また会おう、それまでどうか壮健でな。

[…さて、駅に向かおうか…そう思って、駅の方を向くと]

なんと、駅がない!!!!!

[やっぱり白髪は白髪だった。]

( 89 ) 2017/01/03(火) 01:01:11

知識人 ヤクシ

[駅がない、駅がないと駅とは反対方向を見て迷っている姿を、帰り道につき始めたほかの観光客が『なんだあれ』と言わんばかりの目で見ている…しばらくそうしていると…Vリリーの声が聞こえた>>88

む?Vリリーか!さっきぶりだな。実はな、駅が消えてしまったのだ!

( 90 ) 2017/01/03(火) 01:03:21

3S遺物 メギド

― 夕暮れ時から時は経ち ―

 おおーい。

[メギドは駅のホーム近くで、遠くに白髮の人影を見かけたように思い、声をかけた。
合成帯には何かお土産のようなものが。
手には、何やら四角いものを持っており、それごと手を振っている。]

 宇宙コンビニに面白いゲームが置いてあったんだ。
 「宇宙人狼」っていうカードゲームなんだけど、人が集まるなら一緒にしないかい?

[1ゲームはそこまで掛からないらしい。ヤクシらしき姿の傍には、他の人影も見えるようだが……?*]

( 91 ) 2017/01/03(火) 01:05:43

まかねの雛


 ─────キュゥ
    クルルゥ─────
 

( 92 ) 2017/01/03(火) 01:13:43

まかねの雛

[ 僕は、ひょっこりとふわふわの仔のところへとやってきた。
 先程まで、見たことの無いような光景が、幻灯機と呼ばれるもので映し出されていた。
 掻き消えてしまったものの残滓の匂いを嗅ぐように、鼻先を上へとあげる。
 微かな光と微かな電子と呼ばれるものを、鱗の表面で感じた。
 鉱石の沢山生えた岩のところから、こっそりと顔を出して、]

( 93 ) 2017/01/03(火) 01:14:29

まかねの雛

[じっ*]

( 94 ) 2017/01/03(火) 01:14:38

南方輸送連合 Vリリー

うわー ヤクシ!
こんなところで迷ったの?
わたし駅の方から来たよ!
あっち!

[彼の、駅が消えた、という言葉にあちゃー、と頭に手をやった。]

ほら、手をつないでいこう。
本当に大丈夫かなあ。

[すっと彼に手を差し出すと、また先導するように歩き出した。
でも、と考える。
彼はこの星にうっかり間違えてきてしまったと言っていたはずだ。
つまり、彼が迷子にならなければ、彼と出会って、こんなに楽しい時間を過ごすこともなかったのだ。]



[それなら、手を離そうかな、と思ったけど、やっぱりやめて、ぎゅっと彼の手を握った。
もう、最後だから、この星にいる間は自分が彼をしっかりと先導してやるのだ。]

( 95 ) 2017/01/03(火) 01:16:39

南方輸送連合 Vリリー


[歩きながら独り言のように呟いた。]

ヤクシ、わたしのずうっと昔のご先祖様
南方輸送連合の祖、Mリリーも銀河の果ての、小さな惑星の出身なんだよ

ずっと昔、Mリリーはトラックで荒野を進みながら星を見たの。
そして、その星で伝えられていた、星座を頭に思い描いたの。

空を画用紙に見立てて、そんな紙の上に書かれたほしぼしをつなぐ線。
全部を彼女は実際につないで見たいと思ったの。

それ以降ずっと南方輸送連合では、みんながその夢を共有しているの。
だから、わたしも行くね。

ヤクシもどっかに行くんでしょう?
だから、また会えるね。

( 96 ) 2017/01/03(火) 01:22:01

南方輸送連合 Vリリー

[そして駅の目の前までついた。]

忘れ物は大丈夫?
一応目的はあるの?
あとは、えーと、元気でね…

[としんみりしかけた時、遠くから何者かの声がかかった。]

え?人狼?
ヤクシの言ってたゲーム?
何人いればできるの?
駅員さん入れればできるんじゃない?
うわー やってみたいん、だぞっ!

[暫くの後、ぞろぞろと炬燵部屋に入っていく人々の姿が見えただろうか。
急ぐとはいっても、少しだけ、ほんの少しだけただのゲームをやるくらいなら、きっと休暇だっておまけしてもらえるだろう。
ほんの少しだけで済めば、だけど**]

( 97 ) 2017/01/03(火) 01:25:56

知識人 ヤクシ

む、すまんなVリリー…

[なんだか申し訳なさそうに、手を引かれるまま導かれるまま道を行く。帰りの電車はあと少し。]

(そういえば、あの星は私の言う通りに指揮を取ってくれたろうか?ほぼ間違いなく勝ちに持って行ける手を数手渡しておいたが、勝てたのだろうか)

[ふと、そんなどうでもいい過去を思い出す。どこで戦争していたんだっけ?
確かふ…ふぉーまるなんとか?そんな感じだった気がする。まあ、勝ってるんだろうなと予測をつけた]

(6000年の人狼ゲームを思えば人海戦術も人心掌握もなんとかなるものさ)

( 98 ) 2017/01/03(火) 01:32:33

知識人 ヤクシ

[Vリリーの独り言を静かに聞きながら、彼は言葉を漏らした]

とても、良い夢だな。Vリリー。お前さんのご先祖さまの夢は…なんと浪漫に溢れたものだろう。

…ああ、会えるさ、またな。
私は『ケンジャ』で『みすたぁまいご』だからな。

案外、お前さんらの運送連合に世話になるかもなぁ
…荷物として。はっはっはっ!!!

[大笑いして…フッと息をまたひとつ]

会えるさ、私は知識であるから。
お前さんが望むなら。私がそれを望むなら。
私はなんとしてでも会いに行こう。

それが望む者の力だから。

( 99 ) 2017/01/03(火) 01:36:55

シティーガール アンジュ

[アンジュは隣に座り、ゆっくりと鱗を撫でる。
どれだけ寒い冬が来ようと、ぽかぽかと暖かい感情がそこにはある。]

 あたしはここに居たくて、あんたもあたしの隣に居たい。だから今こうしている。

[理由も、言葉だって、要らないんだ。**]

( 100 ) 2017/01/03(火) 01:37:24

まかねの雛

[ 僕は目を瞑り、ふわふわの仔にからだを擦り付ける。
 見ない為ではなく、もっと沢山感じるために]

 キュィ─────

[ その通りと僕は思う。
 言葉は喋れなくても理由が無くても。
 きっと、それだけでいいんだ**]

( 101 ) 2017/01/03(火) 01:42:24

知識人 ヤクシ

[駅の前について、色々聞かれているのを笑って誤魔化しながら答えた]
何、大丈夫。着の身着のままだったからな。
目的地?そうだな…次は…なんとかという場所に行くつもりだ。つまり予定は未定だ。はっはっはっ!まあ適当に乗るさ。
心配するな…また必ず会えるからな。

[…そこで、ふとメギドに気がついた]

…おお!メギドか!先ほどぶりだな!実はさっきの石は…
む?『宇宙人狼』?…ふふっ、そうか私に人狼を挑むか。
言っておくが、私は強いぞ?ふふふっ。


[…皆と一緒に、炬燵部屋に向かっていく『人狼』の目は紅かった。

だけど…その顔は穏やかで…そのゲームを楽しむ姿は、きっと誰が見たって間違いなく『人』であったことだろう。

次の列車が来る時間まで、穏やかに楽しもう**]

( 102 ) 2017/01/03(火) 01:43:32

3S遺物 メギド

― 鉱石星駅舎・炬燵部屋 ―

「先輩!今は仕事中なんですから、ちょっと………」
「いいじゃねぇかよ〜。どうせ客が少ねぇんだ!お前も混ざるんだよ!!!(頭掴みー」
「あたたたた!ちょ、分かりました分かりました分かりましたってば!でも次、先輩が仕事……」
「い〜んだよ。出発時間伸ばしゃ〜」
「そ、そんな……!」
「はいはい、先ず1ゲーム目なー。早く始めれば、早く終るぜ?ヒッヒッヒッ」
「こ、この不良車掌ー!」
「ついでに、俺とお前の間で金でも賭けるか?お、柿●ー賭けでもいいぞ?」

…………。

( 103 ) 2017/01/03(火) 01:51:14

3S遺物 メギド


 ははっ。
 ヤクシ、さっきの石の話はゲームの後で聞かせてよ。

何だか、とっても盛り上がりそうだ。

[メギドは、ヤクシと新しくVリリーと出会い、暖かい場所で1ゲームと炬燵部屋へと入り、休憩していた駅員達も混じえ、遊ぶ事になった。
しかし、大変な盛り上がり?となった。]

 確か、さっきヤクシは強いって言ってたね。
 よし、じゃあ勝負だ。

こう見えて、僕だってそうそう負けたりはしないんだからね。

[メギドは、ヤクシとVリリーへとにっと笑う。
目覚めた眠り人が、ここへと訪れるなら、彼も一緒に混じえたろうか。]

( 104 ) 2017/01/03(火) 01:51:56

3S遺物 メギド

[鉱石星は黄昏から薄墨色の空になり、
新しき年の初めての星がまた昇り始める**]

( 105 ) 2017/01/03(火) 01:53:08


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生存者 (4)

シティーガール アンジュ
8(8)回 残3555pt 飴飴
まかねの雛
19(29)回 残2287pt 飴飴
南方輸送連合 Vリリー
35(13)回 残1987pt 飴飴
看板猫 エミリア
0(1)回 残3978pt 飴飴

犠牲者 (1)

星詠み アムリウス (2d)

処刑者 (1)

知識人 ヤクシ (3d)

突然死者 (0)

見物人 (3)

眠り人 ケン
2(1)回 残3914pt 飴飴
3S遺物 メギド
13(10)回 残3266pt 飴飴
プロデューサー クルペオ
2(0)回 残3941pt 飴飴

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