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遺言メモが残されています。
公安 リュミエール に 1人が投票した
カルテット メノミリア に 4人が投票した
研究者の娘 アリシア に 1人が投票した
カルテット メノミリア は村人の手により処刑された……
次の日の朝、神父 クリストファー が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、公安 リュミエール、研究者の娘 アリシア、ギーク ジャンクス、“烏” ケビンの4名。
―繁華街―
…………っ。
[奥歯を噛み締める。目が、潤む。
ブラスターを握る手が震える。右腕の傷が疼く。]
…………。
ごめん、よ。
[トリガーを、引いた。]
[強い反動。焼ける音。
光線は少女の額を貫き。
小さな煙とともに、少女の身は地にくずおれる。
最期の時、彼女はどんな顔をしていたのだろう。
少年には、どんな顔が見えたのだろう。]
……ミリア…。
…………もう……疲れるコトなんて…ねぇ…よ…。
……だから……これ…で…。
[慟哭。]
[泣き叫ぶ声は、どこまで響いただろう。
やがて烏の声は止む。
ポケットから端末を取り出し、組織に、淡々と“駆除”の報告。
“バディ”から権限を任された、ということも付け加えて。]
……お休み。
って言えば……いいのか?ミリア。
[触れることの叶わない少女の遺体を前に、回収の者が来るまで、ただ*立ちつくしている。*]
―― 街外れ・自宅の自室 ――
……ジャンクスさん……良かった……っ。
[コンピュータに映し出されている表示を確認し目を潤ませる。『Masqueradeを見分ける薬の試作品』と聞いて受け取った注射器に残る彼の痕跡から分析にかけたのだ]
感染していないんだよ…リアン。
[男性に懐いていた仔犬を抱きしめる]
……2回も調べたなんて知ったらジャンクスさん、どんな顔するんだろうね。
[信じてくれるまで待つと言ってくれたことを思い出す。理由は最初と変わらない。疑っていたくないから、信じたいから、そして自分が安心したいからだった]
……この事実を伝えなきゃっ。
広場に行ったらまた誰かに会えるかもしれない。
運が良ければ、もう一度、ジャンクスさんとも……。
――自宅→広場――
―― 街中央部・広場 ――
[解析結果のレポートを胸に、昨日ジャンクスと会話した噴水まで歩いてきた]
『Masqueradeだぞ…これ』
『嘘?!本当に…やだ、気持ち悪い』
[ひそひそ話すような声に視線を送ると、少し離れたところで何かを見て立ち尽くしている男女の姿。仔犬はそれに気づいたのだろうか。そちらを睨んで低く唸っている]
……あの、どうかしたのですか?
[ゆっくり近づいていく。それと比例して鼻を突くような異臭が増してくる]
!!!
[死体だった。顔の半分が腐食し爛れ右腕にはMasqueradeを示す特徴的な痣]
……クリストファーさ……。
[声が出なくなる。見覚えのある小麦色の肌、今は色のない、だけどいつも穏やかだった瞳]
そんな、あなたが…感染していたなんて…。
[深い悲しみ。ケビンがパートナーだと言っていた、自分なんかよりも遥かに便りがいがあるようなひと]
……しかるべきところに連絡しないと、すみません。
携帯端末持っていますか?貸していただきたいのですが……。
[役所のMasqueradeを担当する課に報告をすませる。後で、ケビンにも自身の端末から知らせることに*なるだろう*]
─街中央部・噴水のある広場─
[役所の命令を受け、広場へとやってきた。
直接触れないよう気を付けながら、遺体を観察する。]
まさか、神父さんが感染していたなんてね。
……飲みに行く約束、駄目になっちゃった。
[肩を落とし、力なく笑った。]
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