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とにかく、今できることをするしかねえ。
[躊躇うことなく人を殺せる、穢れた手をじっと眺める]
……癒されるとは思っちゃいねえが。少しだけ、な。
[煙草を咥えたまま、回収した電動自転車に乗って向かう先は湖の畔。長寿と言われた宇宙樹の元]
また、飲み交わせるといいんですけどね……
[グラスに残っていた酒を飲み干す]
僕はその時が来たら、ノンアルコールのものにしておこう……
また飲み交わせる日が…来るといいですね。
…もう…"Masquerade"の被害者は…見たくありません、から。
[ウィスキーのグラスを傾けつつ、目を伏せる]
すみません。
折角のお酒なのに、こんな顔して飲んでいてはいけませんよね。
あはは…
[やはり、笑顔が硬い]
―― 街中央部・広場 ――
街に出てくると、いつもここに来ちゃうなぁ……。
[噴水の縁に腰掛け、空を見上げた]
水彩画で描いたみたいな青色、雲ひとつない。
こんなに綺麗なのに……。
[考えだすと弱い自分がひょっこり顔を出す]
この何日かで知ってるひと、三人も居なくなっちゃった……。
(―研究なんて、わたし程度に技術なんて何の役にも立たない―)
[仔犬はひたすら鼻を鳴らして心配そうに主人を見つめている]
―回想・路地裏―
[ダンテの死を聞かされることのないまま、アリシアとの通信は終わり。
しばらくその場に佇んでいたが、やがて遺体を回収しにきたらしい役人たちの足音。]
……姐御。
もう、姐御に…わしゃわしゃして、貰えないんすね。
[わしゃわしゃ。
そう言えば、教会での一件の時。
ヴァレリアは、汚れているからとわめく少年の頭を、撫でてくれた。]
……あん時、もう、姐御は喰われてたんすか?
もし、そうなら。
…………なんで俺は、姐御に触れられたのに、喰われなかったんすか?
[皮膚感染は他の感染経路に比べて可能性は低いと教わってはいたけれど。]
[遺体の側に、刀が見えた。
ヴァレリアの刀なのだろうか。]
……姐御。
俺の傍に……姐御を……置かせて下さい。
[黒い手袋をはめた手で、刀を慎重に拾い上げる。
そして役人たちがそこに来る前に、ひらり、飛ぶように現場を後にした。]
―回想・了―
Masquerade……それそのものに感染してしまう人よりも、疑惑での被害者のほうが多い気さえしてきますね。
マスター、バレンシア。
[さらに酒を頼む。]
いいんですよ、酒って言うのはこういうときに、気分を紛らわせるためのものなんだし……
無理して、笑わなくともいい。そう思いますよ、神父さん。
― 宇宙樹 ―
[樹にもたれかかるようにして、火の点いた煙草を咥えたまま空を見上げる]
よお。あんた、いつからこの街を見てるんだ?Masqueradeって奴は、あんたよりも長生きしてるんか?
そういやMasqueradeって、植物にも寄生することあんのかね。まだまだわかんねえこと多いよな。まるで女性心理みてえだ
[ふーっと白い煙を噴き出すと、煙は空へと立ち昇り、四散する]
『傍から見ると危ない人なのです、マスター』
[ミカたんの言葉に反応も見せず、ただ自分の記憶を確かめる]
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