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[周囲に気を配りながら、アパートの近くまで辿り着いた]
きっとあいつらに見張られてるよな。
『犯人は現場に戻るなのです、マスター』
それって違う気がするが。
[アパート付近、近所の主婦の会話が耳に届く。足を止めて耳を傾ける]
「発砲事件が2件も。すぐそこのアパートでですって、やあねえ。」
「でも奥様、事件の起こったのって、あの騒音部屋なんですってよ。」
「あら、これで静かになるかしらね、おほほほ。」
ふうん……何だろな、2件目って。
[アパートを見張っている黒服に気づくと、そ知らぬ顔で前を通り過ぎた]
…何、いつの間にこんな美少女と仲良くなってんだ。
お前ぃさんらしくない。
[意外そうな顔でリュミを問いただす。]
ま、そうさな…
感染検体ったってそう長くは持たないんだろ?
罹患状態じゃないと、実態掴めねぇ…雲みたいなもんだって話だし。
それに、自覚症状が出る頃にゃ遅いんだ…。
ミイラ取りがミイラになりまくり…さな。
…………。
[『研究所で研究しても、研究員が食われて』―それは自分が体験していること。だから、研究内容は信頼のおけるひとにしか話さなかった]
あからさまに、ここで研究してますって研究所はあまり意味がありませんね。襲って下さいって言ってるもの。このウィルスは意志を持っているから。
[職業を隠していたことを謝られれば]
いいえ。
驚きましたけど。
じゃあ、ジャンクスさんを追いかけていったのは――。
あの、ジャンクスさん、何かしたのですか?
あ、いやまあ、ちょっとね。
[困った時は笑って誤魔化そう。]
感染検体から、研究員へ、その研究員はデータを壊し、そして他者へ感染。
それの繰り返しと……
[アリシアへと頷きながら]
そう、大きな研究所だからね、襲われるのもしばしばさ。
設備は整っていても、あれじゃあ意味がない。
[ジャンクスのことを尋ねられれば]
えーとだね……まあ証拠はまだ見つかってはいないものの……
いろいろあってね。
ジャンクスとも知り合いだったんだ。
意志を…か。
[忘れようとしても、薄れぬ記憶。]
生きて動いていても、中身は既に別人。
…だったら、追い出されたあいつは、何処いっちまったんだろうな。
[マスターに、何か飲めそうなものをと頼むと、目の前に置かれたのは苺ミルク。
複雑そうな表情で、中のつぶつぶジャムをつぶした。]
[銀髪の男性の言葉に]
そうですね。
血液とかのレベルで調べていてはと思います。
ウィルスそのものの構造を素粒子レベルまで解析し、それと照合する形で調べるとかしないと。
リュミエールさん、この方は?
[アリシアにダンテのことを聞かれれば]
ああ、紹介しておこうか。
こいつはダンテ。まあ僕の古い知り合いでね。
[軽く名前と自身との関係のみを答えておく。]
はい。
ジャンクスさん、わたしはそんな悪いことするような人には見えないんですけど―。
初めてお会いしたときも、とても親切で優しい方でしたし。
― 噴水のある広場 ―
[なぜかくしゃみを一つ。噴水の脇に腰かけて、片端からキーワードを探している。傍から見ると変な光景だろうが、特に注意を向けてくる者もいない。データベースに格納された語を、ファイルのパスワードチェッカーに片端から叩き込んでいく。ミカたんが。]
『むむ、ミカたんだけ働いているなのです、マスター』
これはミカたんにしかできない仕事だからな。機械はニンゲンよりも優れているんだろ?
『何か騙されてる気がするなのです、マスター』
気のせいだ。それよりどうだ?手ごたえはあったか?
『全然ないなのです、マスター』
[投入する単語をちらりと見る。すでにミカたんの趣味に走っているようだ]
[悪いことするような人にはという言葉には]
人は見た目によらずって言うだろう?
まあ、大悪党では無いんだけどもね。
野放しにはできない存在ではあるんだけど。
『パスワードが不正なのです、マスター』
『パスワードが不正なのです、マスター』
『……パスワードが不正なのです、マスター』
『パスワードが不正なのです、マスター』
……はいはい。ん?
[眠気を誘う一定のリズムの中、ふと通常では気づかない程度のタイムラグ。パスワードをチェックする上で、故意にマッチング時に遅延処理を入れて、近い単語には反応がわかるようにしている]
ストップ。今のパスワードって何入れた?
『amaloliなのです、マスター』
ああ、悪い、そのひとつ前だ。
[何だその単語?と首を傾げつつ]
『mikatanなのです、マスター』
[一度頭を抱えると、真剣な顔で送信者のガイルのことを思い出す]
ああ、そういやあいつ、ミカのこと知ってたよな。以前、ガイルの作ったパスワード……まさか。
『どうしたなのです、顔色が悪いなのです、マスター?』
いや、思い当たる節があるんだが……ちょっと、な。
[少しの間迷うような表情をした後、ミカたんに向き直り、咳払いを一つした後、視線を上空に向けて]
ミカ、愛してる。
『パスワード確認。ロック解除するなのです、マスター』
[突然ミカたんの目に流れる文字と数値。解凍処理が行われ、やがて一枚の地図が表示されるのを見るだろう。噴水のすぐ近く、誰かに見られていたなら怪しい人として認識*されそうだが*]
見た目によらない…ですか?
そうなのかな。
でも、わたし、見た目で判断したつもりないんだけどな―。
そうですか…野放しにしてあげられないんですか。
[ちょっと気持ちが沈んだ]
[少し落ち込んだような様子に]
まあ、人格的には悪い奴じゃないのかもしれないけど……
[ちょっとフォローを入れ]
やってることに少々問題ありなんだ……うちの名誉のためにも見逃せないというか。
……っくし
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