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……裏の世界のひとが、居そうなところって言うと―お酒飲むような場所……か、な…。
スラム街とかも…―あとは――ぶつぶつ
――?
[ふと仔犬の方に目を遣ると、なにやら、誰かをじっと見つめている様子]
どうかしたの、リアン?
[仔犬の視線の先には、聖職者らしい衣服を身につけた男性の姿]
…………。
(な、なんか、じっとリアンのこと見てるけど)
[戸惑いつつも声を掛けてみる]
あ…あの。
この子が何か失礼なことでも――?
[すぐ近くから楽器の音がしてもそり瞳を開ける。
たまに見る4人組のアンサンブル。
あの楽器は何だっけ?確か・・・サックスとかいうやつ]
(あぁ、この人たちよく見るわ。結構好きかも)
[今日はちょうどゆっくり聞けるかも、などと思いながら
ベンチに根を生やして耳を傾けることにした]
[いつも見るのは4人で一緒に演奏している姿だが、
今日は1人ずつ小曲を奏でている。
顔を上げて注視してみると・・・一人足りない]
あら、4人揃うまでの時間稼ぎなのかしら?
[一つ一つの音でもそれはそれで楽しい
などと思いながらまどろむ]
[意を決して、昔の仕事道具鞄から針と糸を取り出し、消毒をする。
針は数年たった今でもまっすぐと、鋭くとがっている。]
……。
[無言で縫合を開始する。自分に行うのはさすがに初めてで、手付きもおぼつかない。
死者の身体と生者の身体はこんなにも違うのか。
痛みを紛らわせようとそんな事を考えてはいるもののやはり痛いものは痛い。
耐えきれなかった痛みに悲鳴をあげていた。]
[声をかけようか、かけまいか…暫く迷って。]
…ずいぶん急いでたようだが、何かあったのか?
[いつもなら乗せていくとか言い出すところだろうが、あいにく今日は徒歩なわけで。]
─中心街・広場─
[欠伸しながら、ふらふらやってくる。]
あー、仕事なーい。
なんだなんだ、この街ってこんな平和だったかー?
それとも他に仕事が回ってるだけかぁ?
[近くのベンチに腰掛け、ぐたり。]
なんだ、音楽…?
広場でやるものなんかね。
[思わず犬を見つめてると、飼い主らしい女性の声がする]
あ、あああ。すみません。
[戸惑った声に思わずこちらが焦ってしまう]
えと、いいえ、そうではなくて。さ、探しものをしてまして、犬ならにおいで見つけられるかなーなんて思ってつい思って…
ああー、はじめましての方に失礼でしたね、申し訳ありません。
[ぺこりと頭をさげる]
あ、いえいえ。
[男性の焦った様子に、こちらも慌てて手を振る]
探しもの…この子がお役に立てればいいんだけど、どんなものなのですか?
[声をかけられれば、それに合わせるかのよう顔を上げる。
首が痛い。
自分が小さいのか、相手が大きいのか。
いや、後者だ。
間違いなく後者だと言い聞かせているその姿は小さい。]
あー、えー。
[建前上寝坊した、と正直には言いにくく何かいい言い訳はないだろうか。
そんなことを必死に考えて搾り出した答えが。]
妊婦さんを助けてたら、待ち合わせに遅れて!!
急いだに置いていかれたんですっ!
ひどくないですか、おじさんっ!
[ない智恵は搾れない。]
[広場を見渡していたが、楽器を持った者がいない。
ようやく勘違いに気付いた。]
あ、広場じゃないや。
何処から聞こえるんだろうねぇ。
[のんびりぐたぐた。]
ーどこかのbarー
[薄暗い店内で、対面に座る相手に頭を下げる。]
だから、ごめんなさいって。
すっぽかした訳じゃなく不可抗力だったのよ。
……うん。判ってるわ。
[ひとしきり謝った後、相手が出してくれた封筒を受け取った。
中をあけ、IDカードを確認する。]
ありがと。
お代はいつもの口座に入れてくわ。
二割増で良い?
薬の入った小さな瓶なんです。バイアルっていう、ゴム栓とアルミニウムのキャップで巻締めたもの、なんですけど…
犬なら、持ってた子の匂いから探せるかなとふと思って…思って…
そこで、ふと気がついた]
あ…あの子の匂いがついてるもの、持ってなかったです…す、すみません、なんか気を使わせてしまっただけのようで…
[思いっきり落ち込んだ]
ぁー、それは大変…
[まだ本調子じゃないアタマは一瞬納得しかけたが、
病院は確か自分が歩いてきた方向に…]
ずいぶん軽い妊婦さんだ。
[楽譜のファイルをチョンと突付いて。
確か、最初に横切った時と戻ってきた時には持ってなくて、
もう一度走ってきた時にようやく持っていたのは確認できてたわけで。]
ああそうだ。
生きてるかどうか連絡してみよう。
[携帯端末を取り出し、ダンテと連絡を取ろうとする。]
『おーい、生きてるか?』
第一声はこれで行こう。うん。
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