情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
……私以外の力が作用しているような気がする。
[突如神がかった真っ直ぐさでボールが進み、スペア。
ボールが有り得ないカーブを描いた気がするのだが、ボウリングの神様の気まぐれだろうか。いやまさか。]
今の、すごかった?
[珍しく得意げに。
歩の元へと戻り、弾んだ声を上げたのだった。]
楽しいけれど、遊びとは少し確かに違うかも。
[>>125 巫山戯ることが遊びというわけでもないのだが、そう答えれば。彼女から提案されたことに軽く目を瞬かせる。]
……ん。そういうのは、今まで無かったかも。
でもそういうのもいいかもしれない。勝っても負けても楽しいってはしたいからね。
[それだけ、何かを一緒にしたいということでもある。
それは同じ気持ちだろうとは、信じることが出来ていた。]
さて、頑張れー。
[カチカチになっているところにそう声をかければ…うまくいかなかったのか、同じ一本。
何だか嬉しそうにしている様子に…小さいことなのにな、とは思いながらも自分も嬉しさを感じてしまった。うん。
そこまでは、いい。そこまではいいのだ。]
………なっ。
[一瞬。彼女のその投げる姿に…天使が舞い降りているような気がして息が止まる。
可愛いと、何度も思ってきたけれど。美しいと思ったことは何回あっただろうか。
錯覚だったのかもしれない、人に言ったら幻覚だと笑われるかもしれないけれど。新たな小春の一面を見た気がして、心を改めて奪われたのだった。]
……あぁ、凄かった。
[ちょっと今は直視出来ません。
片手で頭を抱えるようにしたのは、スペアを取られた悔しさだって思ってくれるかな。]
…気を取り直して頑張ろう。ストライクは先に取りたい。
[平静に戻った後に、そう呟いて挑むことにする。
結果としては。5(10)回と5(10)回、5(10)回にストライクを放ち、8(10)回にスペアを叩き出したのだった。(1が出た場合と10以外で被ったら無効)
さて、勝てたかな。負けてしまったのかな?*]
― 文化祭翌日 学校前 ―
[時間ぎりぎりにやってくる>>88
言葉に、含まれるものをなんとなく感じるが、仕方ないかと気づかぬふりをする]
そうだよ。
あの時の私は、耶白に自分で気づいてほしくて、何についてかは言わなかった。
もしかしたら、不思議で、意味が解らないから、ぶつかる事は無いのかと思ったのかもしれない。
でも……今は、しっかりぶつかるべきだったのではと思ったの。
[言葉を一度きると、じっと見つめて]
私は智が好き。だからあなたに負けない。
ってね。
[それは傷をえぐるものかもしれないが、きっぱりと言い切る。
言い切った後、首を傾げ]
ねぇ、私はいまだに不思議に思っている事があるの。
言いたくないのなら、いいけど、良ければ教えてほしい。
[相手の真意を探るように瞳を見つめ]
私、お茶会の前日アリスの好きな人について話していた時、耶白は澤くんの事が好きだと思ったよ。
しっかり踏み込まなかったけど、あなたは、そういう態度を見せていた。
だから智と…って言うのが不思議だったのよ。
元々澤くんへの気持ちは智への気持ちを隠すカモフラージュだったのか…それとも………。
[一応そこで止めるのは、それ以上言うのは追い詰めるかもしれないと思ったから。
だから、どうなの?と問うように見つめる]
ーボーリングの後にー
[既に秋も深まりつつある頃。日が暮れるのは大分早くなっていて。ボーリングに熱中したこともあって、空には既に星が瞬き始めていた。]
……帰る前に、ちょっと駅近くの公園にも寄りたいんだ。
[歩きながら手を繋いでいない方の…鞄を持っていた方の手を一度。鞄を肩に掛けることで鞄からは放して制服上着の胸ポケットを軽く探る。
ある筈の感触が手に触れれば安心して。そのまま公園の中の、先に目星をつけていたベンチへと向かっていった。]
……ほら、ここからなら星がよく見える。
[人工の光はあまり届かないけれど、月や星の光は今日は綺麗に降り注いでいてそこまで暗さは感じない。
月明かりに照らされた中、暫く空を見上げてから。]
改めて。誕生日おめでとうと言いたくて。
俺を受け入れてくれてありがとう……って気持ちを伝えたくて。どうしたらいいか考えてみて。
言葉を形にするにあたって。この形が小春に一番伝わるんじゃないかって思ったから。
[そう言って、スクールバッグから取り出したのは花が入っている箱。箱は、明日渡すのだと言ったら入れてくれていた。
それを開いて取り出したのは…薔薇の花束。
本数は11本。10本の赤い薔薇の中に1本の白い薔薇。でもその白い薔薇はほぼ枯れて変色している。]
……詰め込みすぎて全部合ってるかは分からない、けど。
産まれてきてくれて。こうして…今一緒に過ごしてくれて。本当に…ありがとう。
だから、受け取ってほしい。
[そう言って、その花束を。彼女に両手で差し出した。]
[片手で頭を抱える様子に、ふふ、と口元に笑み。
悔しがっているのかな、驚いてくれたのかな、そう思って。
まさか別の理由とは考え付くはずもない。
ボウリング、楽しいなぁ。]
っ、すごい。
[歩の5回目の投球に息を飲む。
ボールはピンに吸い込まれるように転がり、軽やかな音が響く。
思わず立ち上がっていた。
ぱちぱちと拍手をして、頬を赤らめる。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新