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補習の採取や狩猟のクエストをしていると、
模擬戦がそろそろじゃない?とシモツキが教えてくれる。
まるで応援するように声をあげているようだ。
どうやらこの中には、村人が8名、人狼が1名いるようだ。
補習の課題になってる素材はこっちに提出。
課題じゃないけど持ち帰ってきた素材は自己管理するか……、
あっちの小屋の中に置いとくかしといてくださいね〜。
[グラウンドに集まってきた生徒達にまったりと指示を出しています**]
──グラウンド周辺──
[よく育った太陽茸を半分に切って、それを3〜5mm程度の厚みにトントンと小気味良く切ってゆく。
アン茸も同じくらいの厚みに、タマ茸は育ちきっていないそれらを適度な厚みに切って、深紫色の珊瑚のような形の茸は少し迷った後に、適度な量に手で千切る。
火を二つに分けて、片方に水をいれたお鍋をかけた。もう片方は、茸を炒めるフライパン用だった。]
ふにゅう。
甲殻蜥蜴を先に狩れれば新鮮なお肉があったのです。
誰かに分けて貰ったり出来ないでしょーか?
[駄目なら干し肉があるけれども、どうせなら演習林で狩ったお肉を使いたい。誰か顔見知りがお肉をグラウンドに持って来ていたら少し貰って、代わりにスープとお肉と茸のパンのサンドを分けることも出来る。
ニースが誰も見かけないなら、このまま料理は進むだろう。]
──グラウンド周辺──
[お鍋のお湯が沸くまでの間、ニースはびっくりドングリの殻を剥き始めた。殻を剥いて砕いて、後でパンの種に混ぜて焼くつもりだった。*]
>>0:142
………
[姿勢を低くして、腕で銃を支えながら手に炎の球を生み出す
蛇は迫って来ているものの、まだこちらに気付いていない
ならば炎を飛ばして撹乱するか。だが、ギフトと蛇の距離が近い
ちら、と傍にいる魔犬に眼をやる]
グリム!!
[魔犬の名を呼ぶ。
動物やモンスターなどの人ならざる生物は存外賢い。主人が追われている今、何をするべきかは彼にも解るだろう
臆病な彼が実際に動く事ができるかどうかは、また別の話だが]*
―― ある時の少年の情景 ――
[春。
草木がいっせいに萌芽し動物が冬ごもりから目覚め、
メローネ学園に新入生が入学する季節。
少年も新入生のひとりだった。
大きな夢を胸に抱いた少年は、
入学したばかりの頃から落ち着きのあんまりない生徒であった]
[新入生オリエンテーションの一環で、演習林の主要ポイントを案内されている最中も、
少年はやっぱりはしゃいでいた。
草原に、黄金に輝く綿毛がびっしり生えているのを目撃した際には、]
綿毛がたくさん! すっっげーーー!
[などと叫びながら風をまとった状態で綿毛のじゅうたんとも言える地帯に飛び込んだり、
綿毛のふわふわに実った草を摘んで積極的にふーふーしたりして、
黒いマントをたいへん綿毛まみれにしてしまった]
[そのため引率の教師からは大変叱られた。
あの黄金の綿毛も、生徒が実習で使う大事な素材でありそれを無駄にしちゃって……と。
それまで少年は自然界の植物のことをおおむね、
遊びに使えるか否か――もしくはちょっと進んで(?)、
食べられるか否かでしか判断していなかったが。
この一件が少年の判断材料、もとい、見識を大きく広げる一端となったのであった。
落ち着きがないのは相変わらずであったが*]
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