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[走り去っていこうとする刹那、聞き覚えのある声が聞こえた。
それが誰の声だったか。今の「私」には思い出せないけれど。
どこか懐かしい思いのする声だった。]
……………っ……!
[どうして今更止めるのですか。
呼び止めないで。このまま行かせて。
――綺麗な私で終わらせて。
逃げ出そうとしたのは怖かったから。背を向けたのは涙を見せたくなかったから。
でも一度止まってしまえばこらえていた涙は溢れだす。
かっこ悪くて情けなくて、こんな私は見せられない。
絶対に後ろは振り返らないけれど、でも足はその場に留まって。
涙を拭いながらその女性の言葉を聞いていた。]
殴るなんてとんでもない。
格好つけたがりは私も同じ。
強がって繕った臆病者。
誤魔化したなんて思わない。
だって私は貴方の中にいないはずだから。
返事なんて必要ない。
私の自分勝手で一方的な思いで、これ以上振り回したくはない。
感謝を告げただけで十分だから。
貴方が幸せになれるならそれで構わないから。
ああ、これじゃあ、貴方にさよならを告げられない。
自覚したときから終わったと思っていた恋だったのに
今更期待させるようなこと言わないで。]
[ああだけど、
私もどうしようもなく嘘つきだ。
大半は本当のことだけどほんのすこし自分に嘘をついている。
そもそも最初に想いを告げたときから、
怖いからって誤魔化して、想いを過去のものにしたこと。
自分をさらけ出すのが怖くて、あえて悪態をついたこと。
そして今も、ほんとは泣きだすくらい寂しくて、悲しいのに、無理やりさよならをしようとしてる。
――もうこれ以上、私を揺さぶらないで。踏みこんでこないで。
私を「私」のまま、貴方の思い出に住まわせて。]
[後ろの彼が立ち去っていく足音を黙って聞いていた。
遠ざかる足音から意識をそむけられないまま。
逃げ出そうと思っても、そこから動くことはできなかった。だから涙を拭いて、溢れそうになる想いを閉じ込める。
彼が戻ってくる前に「私」を作りなおさなきゃと思いながら。*]
ー決戦の日ー
ターゲットはあれ…かな?
[小さな村の宿に、新しく泊まりにきた人物…言われた詳細とそっくりに見える
人狼は基本、夜相手にするわけにいかない。さらに不幸な事に今日は満月。月が太い内は人狼の力は更に跳ね上がる
とりあえず部屋が隣ということで、にこやかに挨拶を交わした。この村に少し長く居座っている事をいい事に、案内をしようと申し出ると快く受け入れられた]
……こっちが雑貨屋で
あちらは肉屋で…
[一通り村の施設を紹介し終えて、最後の場所だとばかりに言われた昼間でも人通りの少ない道に連れ出す
背中を見せれば襲われてもおかしくないから、なるべく隣に]
この道は昼間でも人通りの少ない場所ですね
[相手も私を襲う事にうつつを抜かしているのか、それともこれからの犯行の計画を考えているのか、返事が一瞬遅れた
その隙を見逃さない。私はスイッチを押して、土の道を蹴って跳躍]
これで、村案内は終わりですよ
…次は冥府への道案内になりまァァす!!
[相手も少し遅れて人狼の姿を晒すが、昼の太陽の下では思ったように力が出ないのかチェーンソーの音は人狼を追い詰めていく
全てが静まり返った頃には、土に敷かれた血の道と立ち上がる1人の血だらけの男の姿だけが残された]
自分の魂に自分の内面を暴かれるとはなぁ…
[急いで飛び出して向かう先は何処だろう。でも15分という短い時間で何ができるだろうか
ここで逃げ出したら今度こそさっきの"彼女"に腹パン食らわせられる事になるだろう。確かに部下らしい立ち位置だけど、本当はただの9人の他人なのだ
ちなみに、9つの魂を持つ彼は、ハ◯ポタでいう分霊箱の様にそれぞれの魂を分割しておける
分割して入れておく先が、彼の持っているストラップの人形。何らかの魔力が籠っておりここに魂を込めれば、人と同じ姿に変わって彼らは動き始める
これが出たり入ったりの怪奇現象の答えだ]
それで、自分に何ができる?
[残り10分。一度立ち止まって自分に問いかける
いや、自分の"魂"に問いかける。どうするべきか。あと10分で何ができるか]
「成る程成る程。そうでしたか!ならもっと早く言ってくださっても良かったのに」
ユウの奴が急に勝手しだしただけだ…
「ラストチャンスだから後押ししてくれたんですよ?きっと。ユウさんはいい人ですからねぇ」
[緑髪の女性が ポン と出てきてメトロに話しかける]
「まあ私に任せてください!あと10分、ここから行き帰りして残り自由時間は5分。立ち話で終わるのもなんですし、メトロさんはお買い物に、どうぞ」
お、お買い物…?成る程。わかった
「行ってらっしゃーい」
[緑髪の女性はメトロを手を振って見送る。残り時間は10分]
「おっつおつぅwwww」
「お、お疲れ様ですメトロさん!はいこれ、水!」
あ、ありがとう…
「お買い物の調子は?ww」
「何を買ったのー?」
[茶髪の嫌味な奴と、銀髪の小さな女の子がメトロの持つ袋に群がる]
やめろやめろ。人にあげるものだぞ
何を買ったかは秘密だ
「わかってるよー」
「まあ時間的にこれ以上は限界だわなwwwじゃあシンセさんチェック入りまーすwww」
「はいります!」
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