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[レディ、というアイドルを誕生させたのには、いろいろないきさつがある。
一人の工作員が持ち帰った情報と軍の被った不利益は別々に処理されて、落ち度の対価は工作員の命と決まった。解放軍との接触の多さが、裏切り者の烙印を工作員に押したのだ。
処分を。死を。
工作員の最後は、前線で華々しく名を売る軍人とは比較にならぬほど過酷で無惨。
そこに自分が割り込めたのは、本当に、運が良かったのだろう]
[『君が、この情報を手に入れた子かな』
狭い、真っ白な部屋で対面した工作員に、
『次の任務を伝えるよ』
アイドルに、広告塔になれと言ったのは苦肉の策でもある。
『我が帝国軍に、勝利を導く女神になりなさい』
誰か権力者に保護して貰うという手もあったろう。けれど誰かの目の届かぬところにあるうちは、いつまでも、疑いの眼差しは終わらない。
ならば疑いを持つモノすべてが、目を向けられる場所に。
そして自分の目の届くところにいてもらうのが一番安全だと、そう判断したのが、ひとつ]
[これは、根掘り葉掘り、レディ誕生秘話を聞かれた際にゲロするいきさつのひとつ。
この先は、誰にも話したことはない。
その出来事よりもさらに前に、自分とレディは出会っていること。
ひょんなことから彼女が施してくれたおまじないが、ゲームに勝利をもたらしたということ。再び出会った彼女を見捨てたら、自分は何かに負けるのではないか、なんて思ったこと。。
レディは忘れてしまっているかもしれない。自分の右の親指には、今は何も施されていないし、むしろそうあればいいなと願わずにはいられない。そんな話*]
― 今 ―
[どうやら、一番下になっていたようだ。
だって目が覚めたの最後だし。きっとそう]
……ったた。
ああ、レディちゃん――無事?
[>>29左腕に感じるぬくもりに、頭を押さえるのをやめてみれば、急に昔を思い出したのはこのせいかななどと思う。
どこか顔色の悪いレディに尋ねるが、その理由はなんとなく、すぐにわかった]
……。
…………。
………………ああ、ええと。
[頭を掻く。
狭い空間にわらわらと、雑魚寝をするような間柄でもないものたちが寝転がったり動き出したり飛び交ったりしていた]
そうね。扉がこれでは。
[>>104外れて立てかけられた扉をちらりと見る。
壊れたのは何らかのトラップが発動したせいだと思っているから、眼前の女性の失態だとは認識していないが]
ただ、私達のほとんどは戦闘の心得があるわ。
この文明なら原住民はさしたる武器も持たないでしょうし、何とかなると思うしかないわね。
[実のところ、白兵戦の実力は嗜み程度だ。
戦闘機乗りであり、何だかんだと護られる位置にあった姫君の認識は甘かった]
まずは、二階に行ってみましょう。
他の部屋は、もう少しましかも知れないし。**
つまり。
[嵐のようだった。
妙齢の婦人がいた。とてもなちゅらるに適応してくれたようだ。
敵味方が入り乱れていた。そりゃあぎくしゃくもするだろう。
知らぬ顔があれば挨拶も始まろう。
アイドルがいればコンサートが始まるし。
ファンがいれば手を叩くし。
歳経るモノがいればその場を取りなすし。
だいたいおおらかに生きているモノはそのまま行動するし。
そうじゃなくても行動するし。
あ、グノさんの悲鳴とか、珍しいモノ見た]
まるで嵐だね。
[いつのまにかプレート付きのスティックを右手に、紙切れと丸い金属片を左に握り、ふは、といつもとは少し気の抜けたように、息を吐いた*]
[扉がこれでは>>111。その台詞と共に立てかけられた扉に目をやるディタ。失態と認識されていないということを知らない女には、揶揄されているように見えても致し方ないことである。
少し決まり悪い顔をして、セキュリティの確認のためにちょっと強い力をこめてみたのです、なんて言い訳を頭に思い浮かべたが、我ながらあまりのうそ臭さに口にするのをやめた。
もともと、何かを取り繕ってその場をやり過ごそうとする性格でもないのだ]
戦闘の心得は確かにありますが、なにぶんこの環境に我々は不慣れです。
油断は禁物かと。
[敵方とはいえ、帝国の姫君なのだ。万一のことがあってはならない。
忠告をしつつ、二階へという話に頷いた]
そうですね。
この鍵に書いてある数字が二階という意味なら、私の部屋は二階のようですし。
[それでなくとも、全体を把握しておきたくはあった]
ああ、やはり。
[二階に並ぶ扉。その一番手前に「201」の表示を見つけ、やはり鍵についている数字の頭は階数を表しているのだと頷く。
となると、206は]
ああ、あった。
[6番目の扉には思ったとおり206と表示されていた。
ここがしばらくの間女の住居となるらしい。
無感動に扉を見つめ、同じ失態はすまい、と胸に誓う。
力加減に気をつけながら、銀色のドアノブを握り、ひねりながら手前に引こうとして――――]
[ガッ!]
[鈍い音がして、しかし扉は動かなかった。力加減が足りなすぎたのだろうか?]
…………?
[眉を寄せる。もう一度、もう少し力をこめて引いた]
[ゴッ!!]
[やっぱり扉は開かない。そこで思い至った。
どうやらこの扉は、女をこの住居の住人だと認識していない?
そもそも、この扉のセキュリティはどうなっているのだろう。カメラの類も見当たらない。どうやって住人を認識するのか。声か?
名前でも言えばいいのか、と考えたところで、ようやく思い至った。
そういえば、老婦人に鍵を手渡されたのだった。かつて、身につけた鍵をセンサーが認識して開くタイプのものが存在していたと聞いたことがある。となると、センサーの感度が弱いのだろうか?]
こうか……?
[首を傾げながら、握り締めていた鍵をぷらりと扉の前で振ってみる。
そして、改めてドアノブを握り、ひねりながら引いた]
[ゴッ!]
?????
ディタも来るか。そのほうがいい。
暗殺やら白兵やら、確かに不安要素は多い建物のようだ。
何度も言うが、お前に死なれては困る。
[帝国軍の女の了承のあと、あとからきたディタの悲鳴は、状況がわかっているがゆえ驚かず。
上昇するステップ方面、いくことに同意を示す。]
フーーーン。
[自分がいいヤツってコトをやたら熱弁してくるハッカーだな。>>94
なんかコイツビビってね?まーいーけどよ。]
オメェいいヤツだな。
ハッカーってなんかヤベェヤツだから捕まえろって言われてっけど捕まえる必要あんのかね。
[よくわかんねーけど、休戦らしいしとりあえず仲良くしとけばいいんかな。
ほい、握手。半ば強引に手を握ってぶんぶんしていると後ろから声がかけられた。>>70]
アーいらねェや。
俺様部屋の鍵なんてかけねェし。
開けっぱでいーよ。
[適当に投げたヤツ拾ってくれたんかな。アイツ愛想ねェけど案外いいヤツだな。
問いかける相手にひらひらと手を振って答えておいた>>70
今はまだ扉がある時の事である。まさかマジでいらなくなるなんてなァ]
オォ!!ライフゥ!いつぶりだァ?
[オゥ。いつものヤツな。わかってるぜェ。
両腕を広げて迎える相手に思っきし腹パン。嘘、手加減腹パン。>>71
その後思っきし肩を抱いて背中をばしばし。]
マジで?俺様も有名になってきたんかァ…ヤベェな。マジヤベェ。
オメェもすげーよなァ。なんだっけ階級、忘れたけど俺様いってなかったろ、オメデトな!
[ゲラゲラと笑いながら拍手。旧友にあってかなりテンションが上がっている。まるで学生時代に戻った気分だな。]
相棒はどっかいっちまったよ…まー俺が生きてっからいーけどよ。オメェもだいじょーぶか?
いーじゃねェか!聞いて欲しいコトもあるしライフの話も聞かせろよ!部屋ドコだァ?どーせ暇だろうし遊びに行くわ。
[なんやかんやで気づけば部屋の扉が吹っ飛んでいた。>>86
なんとも見通し風通しのいい部屋だな。この部屋のヤツ誰だよマジでドンマイだなぷぷぷ]
うわーこの部屋の人可哀想だなぷぷぷ。
さって、俺様の部屋はっとォ……ココじゃァねェかァ!!!
おいコラァ!!何壊しやがってんだァ!!誰だよォ!!
[空いた穴から出て部屋番号を確認すると先程もらった木の板に書かれていた番号と同じ。
誰かが部屋割りっつってたの聞いたし。]
マジかよォ…てーか鍵どこだ?アァあの黒いヤツが持ってんだっけ。
まー寝れりゃァいいや。
[きっと扉と一緒に消えたに違いない。
ココが俺様の部屋でよかったな諸君]
てーかおめーらいつまでココにいんだァ?
俺は別にいーけどよ。急に1人になるとそれはそれで寂しいからな。おめーら気にせずゆっくりしてけよなァ
[既にこの場に馴染み始めていた]
>>91>>92
[責任に対し、当然といい放つ女。
ディタとはまた対照的に見えた。]
俺は帝国軍にそれなりに名前が売れているらしい。ノアールズのシードルという。
お前の名前は聞いておこう。女、と呼ばれるので構わなければそう呼ぶ。
[帝国軍の女に向かい、そう言い放ち、移動しはじめる。
名前はきけたかどうか。ともかく、二階へ登ると、似たような扉が並ぶ。]
201、202……これはナンバリングか何かなのだろう。法則性があるようだ。
で、俺のは、103。
お前らは何番だ?
[>>57 幸いな事に、自分が眠っている間の情報はディタが聞いていてくれて、わかりやすく説明をしてくれた。>>#0>>#1
非常環境下と認定された状態である事。
現在自分達が置かれている立場について。]
そうですか。星系間移動を含む大規模転移とは
思ったより、大変な状況だったのですね。これ。
でもまぁ、私闘や障害行為について、帝国側も
星系連合条約で定義づけられた禁止条項を
守ってくれるのは有り難いです。
此方にはサンシアさんも居てくれるので
やられっぱなしには、ならないでしょうけど…やっぱり、ね。
全員揃って生還の可能性があるのが一番良い。
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