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ああ、そうね。
ジェラートを食べながら作戦会議もいいわ。
いい案が浮かぶかも。
[>>175あえての軽口で通信に口を挟んだりしていた、そのとき]
……あれ?
何だか、めま、い?
[視界が揺れた感覚は、数秒だったか、数分だったか]
ちょっと、やだ、何……
[コクピットの中、助けを求めるように伸ばした手はどこにも届かない。
真紅の機体の中から、姫騎士の姿は消えていた**]
[開いた端末から目当ての軍事参謀長のいる艦への接続が成功との知らせを受け取る。
簡単に解ける暗号に『氷の女王』と解放軍が畏怖する名があるのは罠であることは見え見えだった>>136
けれども、それをどうするかは凄腕の艦長に任せるとして、この回線からこの艦のメインコンピューターにウィルスを仕込めないだろうかと試みる。
時間がかかればかかるほど、定期スキャンによってこちらの介入は探知され、プログラムの書き換えは困難になる。。
敵艦の制御を弄れるほどの大規模なものは仕掛けられないが、定期的な傍受の足がかりとなれば、という目的の元、何度か浸入を試みては撤退を繰り返していた。
空間移動と座標の設定、とかいう、こちらの研究心をくすぐるものがどこまで実用段階に入っているか、知っておかねばならない。]
あの青髪のおっさんもがっちり帝国軍の人心をつかんでやがるんだよな。
前線に立つアイドル艦長に、将校のラルフ、…この人も皇族なんだよな。
皇族だって前線に立つ、これがこの戦争の当たり前なんだよな。
強者が世を統べる、戦乱の世では分かり易い事この上ない。
後ろでふんぞり返っているだけの皇族たちではない事は明白だった。]
― 自艦 ブリッジ ―
ふは。
頼りになるね、グノさん。
[>>145さほどかからない。
返る言葉、それほど簡単に実現するほど解放軍が柔ではないと知っているが、彼女ならばやり遂げてしまいそうだと思う。
氷の女王の名は、何も敵殲滅というスタイルのみからくるモノではない。
そもそも殲滅戦など火力のみでなせるものではないのだ。冷静さと知性と決断力と。戦闘中の彼女はすべてを自在に使いこなす]
ライフくん、聞こえてたでしょ。
彼女のこと、よろしく。
あとあんまり無茶しないようにね、ライリーちゃんの心臓止まっちゃうから。
[要請は通ったと、ライフへ知らせる。
戯れを込めた忠告は、一点だけはわりかし本気であるが、「よろしく」というのは、彼の要請に込められた意図が通じているのを示す、ささやかな暗号だ]
― 帝国軍・艦内 ―
さて、我々はこれより赤章隊との交代で艦内の防備に着く。
常に前線にあり帝国の剣として名をはせたお前たちには物足りなく思われるかもしれないが、ゆめゆめ気を抜くな。
[号令と共に艦内に散っていく部隊員を見送り、自身は中央にほど近い、参謀たるサファイアが指揮を執るブリッジへの通路の守備に就く。
いかに重要な仕事とはいえ、矢面に立ち続けてきた部下たちに与える任務としては些か地味だと申し訳ない気持ちはある。
が、前線にはノチェロ、グノ、レディ、ライフが居る]
[ノチェロ]
「おい猿ガキ、喧嘩は好きか?
ならば正しい構から徹底的に学ぶと良い」
[まだ銀灰と呼ばれた男の姿だったころ、返り討ちにされ伸びた子供>>154に面白そうに声を掛け、返事も聞かずに連れ帰ったことがある。
軍服の一団に殴りこむとは、良い度胸とセンスをしている。
その胆力と腕力を見込んでサファイアに預けたのだが、おつむ以外は驚くほどの成長を遂げたと思う。
元々筋は良かったのだろう。
動きが読めないことデブリの如しだが、直属の隊長とはなんだかんだ言いながら上手くやっているようだ。
何より見ていて面白い。
孫がおれば、こんな感じだったのだろうか]
しっかし、なあ。
ピンポイントであの補給艦を襲うかねえ。どんな鼻してやがんだよ。
[積み荷に偽装した、端末>>111は、どうやら解放軍の手に渡ってしまったようだ]
情報が漏れてるってことは……ああ、向こうさんならやってのけるのも可能なのか。それともネズミでの入り込んでんのか。
まったく、モノが完成したって先に種が割れたらどうにもならんわ。
[高く名の通ったハッカー「ファルコン」が解放軍にいるのならば。積み荷を怪しまれたら、隠し通すことは難しいだろう。あるいは現場に赴く何者かが、天才的な嗅覚で探し当てた、ということもあり得るだろうか。
ライリーが持ち帰ったデータチップ>>68を指先で弄びながら、まいったね、と、ぼやく]
[グノ。
以前、士官学校へ外部指導員として臨時招聘された際、いかにも女軍人、というきりりとした雰囲気をまとう彼女を見かけたことがある。
その後、優秀な成績で卒業し入隊した、と聞いた時はごく当然と頷いた。
士官学校関係者の中には「融通が利かなさ過ぎて、実戦では役に立たん」など憶測で批判するものもいたが、残念ながら所詮机上の空論だ。
現に彼女は、そのきわめて合理的かつ規律に則った思考により、いかなる状況にも乱れぬ判断を下し、見事一隊を率いている。
柔軟な奇策家、ではないが、だからこそ氷の女王、と言う二つ名が見事に当てはまる]
[レデー。
固い老人の頭の片隅には、いまだに戦場アイドル、という存在の効用性に疑念が残っていた。
が、じっさいに彼女の姿や歌に奮い立つ者も多い。
そして、これはまたサファイアの策であるという。
ならば、爺から口をはさむこともあるまい。
彼女自身の能力や腕前にはまったく疑念の余地はない。
だからこそ、普通に将とすればよいのでは?と思ってしまう、という一面は確かにある。
まあ、これも時代の流れか]
[そして、ライフ、サファイア。
彼らの能力は全幅の信頼に値する。
前線は若い彼らに任せるべきだろう。
帝国の雄たる彼らに、お荷物となる気はさらさらないとはいえ、老人がついて回るものでもあるまい。
数十年かけて、既に名は知らしめた。
後ろに控え、敵の警戒を誘うのもまたこの古参部隊の役目だ。
そう思い、小銃を抱え警備についていたのだが、ふいに、空間がぐにゃりと歪む>>#4]
なんだと……!?
総員警戒態勢!敵襲パター……
[無線に放った伝達の声は途切れ、空間のゆがみが消えた後には既にその姿は消えていた]**
>>170
[通信に乗ったシードルの言葉に笑顔が浮かぶ。
簡単ではない、という事は裏返すと簡単ではないけどできる。
そんな自信の表れでもあり、とても頼もしい。
>>175 シードルに画面上で敬礼を返し、ディタ達の隊の誘導も続けて…
>>174 程なくして、ディタの乗る真紅の機体がレーダーに捕捉された。
有視界距離まで近づいた所でカタパルト上に誘導灯が点る]
「姫騎士隊、フライハイトに接近。接舷準備に入ります。」
お疲れ様でした。情報を纏めたいので
そのまま、一度ブリッジまで報告お願いします。
[異変の直前>>176、ディタにそう声をかけて移動する様子を見守っていた。]
村の設定が変更されました。
―昔の話―
[わけの分からないままシェルターに押し込められて、帝国の当時3番目の継承権を持つ皇族が制圧宣言を聞かされていたあの時。
どうしても超合神機シンサイザーが見たくて、衛星回線をハッキングしてチャンネルを変えてやった>>105。
上に浮いているものをハッキングしてと言われて「いいよっ」の二つ返事で引き受けて出来てしまったのだから、その場の空気がどよめいた。
その後も安全と思える退路を算出するにあたって協力したにしても、火力の低い民間機で帝国軍の応援の来る前に脱出出来たのは奇跡としかいいようがなかったけれども、
それも当時の一学生からは想像もできない「読み」が当たるだけの軍隊知識があればこそだったと、当時は奇跡として皆がもてはやしたものの、
今では解放軍の誰もがヘレス艦長の実力のものと納得している。]
[いつしか解放軍にディタが加わっていて、常に戦闘の最前線に立つようになっていた。
彼女が最前線にいてはいつ散るともしれない、解放軍勝利後の新たなシンボルとしての地位のみを狙うなら後方で常に「命を大事に」していそうなものだが。
戦闘機にしては目立つ真紅の機体で敵味方を惹き付ける姿はさながら神話に出てくる戦女神のようだった。
数々の戦火を潜り抜けて、彼女はまだ生きている。
研究所の人間も人が入れ替わり、散り散りになり、変わり行く中で、戦う彼女は自身にとっては昔から変わらないものとしての一つだった。
そして、彼女からみたら遠い親戚なのかもしれない、第3位継承権を持つ皇族の乗る艦を爆破した事に大人になった今では、やりきれなさを抱いていた]
ふわぁぁぁぁあ。
[大きな欠伸と共に狭い機体の中で体を伸ばす。
過去のこととか思い出してたらちょっぴり眠くなってきちまった。
敵艦隊の動きもだいぶ変わって来ていた様子。
レーダーを眺めて戦況を確認。たぶん勝ってないけど負けてない。よくわかんねェや。]
とりあえず残りのヤツ等殲滅すりゃァいーんだろっと
[ギュイイインとエンジンフルスロットル。視界に映る敵機をを追撃しようと宇宙を翔けようとする]
……アァン?なんだァ?一瞬宇宙が歪んだ?なんだきのせいk……アァァァァェェェェ!!!?
[ぐにゃんと星の輝きが曲がった。それも一瞬。気のせいかと思ったのも束の間。続いて視界は大きく歪み敵機も何もかもがぐるんぐるんと曲がる折れる歪む。
何がなんだかわけわからずハンドルにしがみつくもだんだんと己の視界が霞んでゆく。
こんなところで気を失ったら一瞬で落とされるに違いない]
…やっべぇ……俺様マジで死……
[プツン。糸が切れたように意識とともにその身も何処かへ飛ばされた**]
[ヘレスとの通信にディタの言葉が混ざる。
ジェラードでも食べたいという彼女に、以前ならば、そのまま表情も変えずにいただろうが、
こんな戦火の中、そして、軍としても決して良風が吹いているわけでもない。
やや、口はしをあげた表情、もちろん、機体の中、誰も見ることはない。]
――……?!
なに?
[次にはざわり、背中が逆だった。
氷の女王よりも歪んだ、あきらかに違和しかない空気の爪にざくり、背中を切られたかのように、笑みは消え、目を見開く。]
――……ぐぁっ
[>>#4空間の違和、その絶大なる混沌。
それに抗う術はなく、
機体の中硬直し、次には視界は何色でもない世界へと…。**]
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