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[格好いいと言われればそうですか、と少し照れた。
マカロンは気に入ってもらえたようで、少しほっとする。
と思えば差し出された最中に目を丸くした]
ありがとうございます。最中は好きです。
[一つここで戴きます、と出して食べてみる。
あんこの優しい甘さが口の中に広がった。
二人で色々食べたり、遊んだりした後の、境内は夕焼けに染まって綺麗だった。
お神籤の結ばれている辺りも既に人はまばら]
お炊きあげ、って言うんでしたっけ。
あれをするのかな?願いが叶うように、って
[適当な木の枝に手を伸ばす。
そうして見上げたまま一つ息を吐いて]
彩莉さんがね、笑顔でいられるように、って。
あの時書いたんです。
俺は、彩莉さんを笑顔で出来ているでしょうか。
[樹は常緑樹のようで、冬でも茂る葉を一枚ちぎって。
視線を彩莉に合わせる]
大学。
離れてしまいますが、その後も側にいて下さいますか?
[静かに問えば、彼女からどんな返事が戻っただろうか。
[ネックレスの意味はあの後調べて、一人真っ赤になったりしたが。
そう言う意味で取られても悪くないと思う自分がいた。
直接的な言葉を使うのが苦手な不器用物の、遠回しな告白は届くだろうか。
もし届かないなら、届くまで。
届いたらその先も。
隣にいて下さいと、小さく囁いた]*
−ホテルの一室−
[パパンはへべれけの逍ちゃんをベッドに寝かせ、自分はエクストラベッドに横になりながら白ワインをラッパ飲みしてます]
パパン、どんな話してたの?
『んー。まあ、良い子だな』
[なんて、誤魔化されましたが、気は合ったみたいで少し安心です]
『じゃ、おやすみ』
[パパンがワインを飲み干すと、電気を消しておやすみをしました]
逍ちゃん、おやすみ。
[そう言って、すやすや眠り込んでいる逍ちゃんにキスをおとしました*]
―12月10日―
[自分の誕生日は、下駄箱だった。
だからこの日は小野寺の机の引き出しに、温もりを届けよう。
『誕生日おめでとう。
風邪を引かないようにね。』
そんなメッセージと、ガッチャマンのイラスト。
ちゃんとネットで調べました。
大きめの包装紙の中にはブランケット。
淡い向日葵色と太陽みたいな橙色の明るいチェック柄と、桜色と藤色が裏表になっている落ち着いた雰囲気のもの。
ふわふわのそれらは、何故か2枚セットだった*]
[翌朝、諸々コンディション最悪になったまま起床]
……これからも、オレ鍛えてくれますか?
[約束を取り付ければ、チェックアウトぎりぎりまで蘭に甘えて二度寝。*]
[2年生の終わり際――会長権限で、空き部屋と予算を確保]
そろそろ取り掛からねーとなー……
[前に向かって駆け続ける日々。
ただ遺していくものにも手をかけていく時期だ。]
――今回は最大級だぜ?
[これから手掛けるものは……林間学校のときの、あのジオラマ。]
[あれをさらにさらに大きくしたもの。
当時の今のクラスメートだけでなく、他のクラスの生徒、教員、用務員、*10雪兎*、見える人にしか見えないもの――この学園の全員を描ききろうと。
もちろん自分だけでは無理だ、校舎のような大きさと頑丈さを求められるものはもっと強度があるもので作れるよう実家でいろいろ勉強した――しかし箱は作れても中身は1人だけではそうもいかない。
蘭は必ず手伝ってくれるだろうし、沙絵は本気になってくれるだろう。
千秋は、いつかの約束(>>0:1462)を憶えているだろう――そういうヤツだ。
しかしそれでも足りない。
人手の問題もあるが、何よりも全ての人物を自分が最も知っているわけではないからだ。
その一人一人を描くのは、それぞれもっと相応しい人が手掛けるのが正しい――]
― 3年生春、入学式 ―
――そんなわけでさ、そういうの作ってる
顔だけなら写真見りゃどうにでもなるけど、けどひとりひとりの表情とか、仲間やクラスが生み出す"色"なんてのまでは分からねぇから命が入らない
みんなも入学したてで、クラスメートがどんなヤツかまだよく知らねって状態だろう
けど式のあとで自己紹介して、毎日の学校生活や行事を楽しんで、ダチやら彼氏彼女ができたら、見えてくるものが変わって来る
その感動が抑えきれなくなって、表現したくなったら、作りに描きに来てくれ
一年坊主だからどうとかは言わない、みんなが学園の一員であり大事な戦力だ
一年生を描くのはオレ以下2年生3年生にはできねぇ話だもんな、期待してるぜ?
[入学式の会長挨拶で、自分たちの軌跡をなぞりつつそう宣伝。]
−翌朝−
[完全に二日酔いの逍ちゃんの様子を見て、パパンは、チェックアウトギリギリまでいなさいと伝えて、先に家に戻りました]
『今度家に遊びにおいで。辛い物も...そっちの方も鍛えてあげるよ』
[そう言って、部屋を出ました]
逍ちゃん、弱かったんだね。
[二度寝した逍ちゃんの寝顔をベッドの脇からずっと眺めてました**]
[ジオラマ制作も佳境に入った頃――]
なぁ南
鍵谷のについてなんだが……
あのときは仰向けに寝てるポーズとか、いろいろオレがプロデュースしたが……
今回は南に任せる
もうオレより南のほうが鍵谷のことよく知ってるし、こうしたいって構図もあるだろ?
だから思い通りの鍵谷を作ってくれ
[周囲を見渡し、本人がいないのを確認してから]
……額だけ、開けておいてくれる?
[やはりそこだけは譲れないようだ*]
私はね、遠野護くんにとって支えられたいと思う人が私でなくとも見つかりますように…って、あの時は書いたんだけど。
[お焚き上げには確かその筈だよ?って。キリスト教以上に詳しくないから、間違っているかもしれないけれどね。
遠野くんが書いたことを教えて貰ったら、ちょっと俯いて…まずは自分が書いたことを言うことにしたの。
笑顔に出来ているか、って。
大学に行っても側にいてくれるか、って。
そんなことを言われたら……涙が出ちゃいそう。瞳が潤んでいるけどそれはそのままにしながら。]
遠野くんの側だから、安心して笑っていられるの。
それに、好きって言って…一緒にいたいのは私がずっと前からずうっと思ってたもん。
…私こそ、隣に居させて?
[そう言って、遠野くんに抱きつくの。
確か、2年以上前のあの時も泣いていたけれど。
……今回は、それは悲しいからじゃない。一緒にいていいって言われて、嬉しかったから*]
─12月中旬の土曜日(>>230)─
だっこしていい?
ダメって言われてもしちゃうけど。
[冬の夜なので、暖房はゆるく、タイマーでつけられている。
乾燥防止の為に、使い終わったバスタオルが部屋の隅に干されていて。
電気を消せば、窓、カーテンの隙間から、微かな街灯の明かりが射す。
仄かにふたりを浮かび上がらせる、それ。
毛布と掛布団を重ねた下。そっと囁いて、彼女を腕の中に引き寄せる]
・・・?
くるしい?だいじょうぶ?
―お正月>>198―
[あけおめメールのために夜更かし。
蘭にさえいつもは朝に送っていたからこんなの初めてで、
ドキドキしながら送信メールを押した。
初詣は何故か着いて来ようとする兄1の脛を蹴り、ふたりきりで出掛けることが出来たのだけど。
甘い汁粉で舌を火傷しかけ、苦笑して。
夏の祭りを思い出しながら、また、おみくじを引く。
今度はふたりで見せ合えたかな。
結果は*11凶*。
蘭と久方や、皆を見かければ。
大きく手を振るだろう。
もちろん、――握りしめた片手は離さずに*]
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