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そりゃあ、『どーぞ』なんていう父親はいないんじゃないかな?
ふふふ。逍ちゃん、頑張ってね。
[ファイトのポーズ]
聞いてみたい話?
[ちょっときょとんとしてしまいます]
わかんないけど、『ママンが作った料理で、パパンが好きな料理なんだ』って言われて、色んな料理教えてもらったから。自分でもいくつも勉強したし。
[千秋の瞼が震え、赤褐色の瞳が覗く。
メガネ越しだとしても、それを誰よりも近くで見ていた。
名前を呼ばれて、くすぐったそうに肩を竦める。
口紅がついちゃったねと、頬に手を伸ばして親指で拭いとったけれど、それでもまだ赤かった。
多分、自分だって同じようになっている]
千秋。
ど、どういたしまし、て……っ
[そしてそのまま抱きしめられれば。
しばらくおろおろしてしまってから、大人しくなったことだろう。
贈ったマフラーが頬にあたる。
あ、これがないほうが近かったな、なんて。
思ったのは絶対に内緒だ]
頑張り過ぎたりしねーって
くれって言って断られたら攫ってくし
今夜だけなら逃亡先用意してるし
[つんつんと天井を軽く指差して]
その話も聞いてみてーなー
親父さんもお袋さんの料理無理して食って付き合ったのかなー?
[何やら楽しげな表情になって来た。
最後に自分と蘭のドリンクを入手して、席に]
>>116>>117
[千秋の耳元まで赤くなっていた。
それに気付いて、少しホッとして、じわじわと嬉しくなる]
うん、似合ってる。
[満足げ]
どちらが先でもいいよ?
私はまだお腹空いてるわけでもないし。
[彼が何か計画していると知る由もなく、首を傾げて。
当たり前のようにその手を握った]
…うん、もう2年半以上も経ってるからほつれちゃったかな?
[>>119 そうしたらまた作ろうかなぁ、なんてポツリ。
家事能力は2年掛けて順調にアップしているつもりだよ。]
知らないなら、いいもん。こうやって贈ってくれたこと自体、嬉しいから。
[1年の夏に好きだって言って、2年以上。
それに応える言葉は未だにないけれど……遠野くんが他の人を好きになるまでは諦めないつもり。]
大学は、ここから何とか通える総合大学を第一志望にしてるの。遠野くんの第一志望の大学も迷ったけれどね?
[このまま、高校を卒業したら。
大学はまず違うだろうから遠野くんの周りにはきっと魅力的な女性が一杯集まるのだろうなって思うと薄暗いような気持ちも生まれないことはないけれど…どうなんだろうね。今だけはこうして…独占したいって思っているの。
希美ちゃんが遠野くんの足元に抱きついたら一瞬彼女を見て微笑むんだ。]
[ホテルがどうこう、という会話が耳に届いて]
(あ、そいえば、合格発表のときに)
(さえちゃんと、蘭ちゃんを、ちーちゃんとしょーちゃんの彼女さんだって)
(僕、間違えてなかった)
[クラスがシーンとなる中、ひとりでにこにこしておりました*]
ふふふ。頑張りすぎないくらいに、頑張ってね。
逃亡先?天井?
[天井を指した意味が分かりませんでしたが]
んーと、どうなんだろ?元々パパンも辛い物好きだったみたいだけど。聞いてみようか?
[うちも、色々サラダ類を取って、逍ちゃんと一緒に席に戻ります]
パパンって、ママンの料理好きだったんだよね?
[と、話したことを切欠に、いくつか、うちも知らなかった話が始まりました]
『パパが生まれてすぐに親父...つまり蘭のおじいちゃんが香港に転勤になってね。子供時代はほとんど向こうで過ごしたんだ。そこで家の中の面倒を見てくれたのがフィリピンのメイドさんでね。その人の料理で育ったみたいなものだから、そのせいもあったかもね。
ママと出会ったのも、香港だったよ。インターナショナルの学校を卒業してすぐくらいだったかな。うちのメイドさんの親戚の子供だったんだよ。よくうちにも遊びに来ててね。美人さんだったよ、ママは。料理も上手だったしね』
[喫茶店は紅茶専門店
頼めばディナーのコースも出してくれるお店で
店内はアンティーク調に整えられており、
オルゴールやレトロな蓄音機、ディスクらが立て掛けられていた
そんな中、木製ラジオからは軽快な音楽と何やら楽し気なDJの声が響き
彼女を予約した席まで促せば、
早速食前酒――未成年なのでノンアルコールではある――
と前菜が配膳されるだろう]
……乾杯、でもするか?
[グラスを掲げて尋ねてみたが、さてどうだったか]
[話を聞けば、じーっと蘭のほうを見てから]
蘭ちゃん見ればお袋さんが美人だったのも、料理上手なのもわかります
オレにとっちゃ最初はスパイシーでしたけど美味かったですしね、もっと蘭ちゃんの料理好きになっていきますよ
あ、気付かずすみません
[時折パパンのグラスに注いで]
親父さんに聞いてみたいことがあったんですよ
オレ、蘭ちゃんの目とか視線が大好きなんです
親父さんはお袋さんの特にどこに惚れましたか?
……蘭ちゃん、なんかツリ目なの気にしてるみたいですけど、そーゆーとこも似てましたか?
[最後は耳打ち、しかしもちろん本人にも聞こえている]
『蘭は、ママに瓜二つだよ。年々似てくる』
[感慨深げにパパンは言いました]
『辛いのはね、すぐに慣れるよ。大人になると、舌が段々鈍感になってくるそうだよ。おっと...ありがとう。
目か。そうだな、ボクもそうだったかも知れないな。もうずっと昔のことだから、忘れてしまったけど。でも、最初に会ったときに、そのメイドさんの後ろに隠れるようにしてこちらを見つめてきた時の目線は覚えてるな』
[パパンは、もう隠すつもりはないようです]
[そのうち、お酒が進めば、段々と饒舌になり、いろんな話をし始めます。子供の頃に同年代の観ていたアニメとかテレビ番組を観たことがなくて、その反動で、帰国してからアニメオタクになったのだとか、ママとの最初のデートコースだとか、英語は話せるけれど、香港も、フィリピンもそっちの言葉は全く話せないとか、等々。
やがて、舞台の上では、なにやら出し物が始まったようです*]
─10月11日、朝─
[とてとてと、登校してきた新垣の傍に寄ってゆく]
たっくんはぴば!身体だいじょうぶ?
林間学校から復帰してこっち、いい状態が続いてるみたいだけど。
いっしょに学校来られるの、うれしいけど、ムリしないでね?
これ、誕生日プレゼント?なの。あげる。
[小さな袋に入ったそれは、粒の大きさの違うスワロフスキーが四つ]
黄色が僕で、赤がしょーちゃんで、緑がちーちゃんで、青がたっくん。
えへへ。中学から、こうして同じ学校通えてうれしい。
[はにかんで、肩を竦めた*]
あー、その目線はオレ蘭ちゃんからもらったことないかも
……無いよね?
蘭ちゃん蘭ちゃん、ちょっと親父さんの後ろに隠れてこっち見つめて?
…うわ、なんか引き込まれる感じ、すっげー……
蘭ちゃん、今度はオレに隠れて親父さん見てあげて?
どうっす?お袋さんに比べたらまだまだっすか?
[いろいろ話をし始めたパパンに耳を傾け、ときにはオーバーに相槌を打ったり。
アニメはよく知らないが、語りたがってそうな部分を突いてさらに話を引き出したり。
そのデートコースはいつか蘭と行きたい旨を堂々と言ったり、打ち解けてるムードが出て来た。
酒のつまみのおかわりを取りに行った帰り、舞台のほうでなにやら始まったもようだ。**]
>>130>>131
[ぎゅっと手を繋いで、時々無意味にぶんぶん揺らした。
それはただの照れ隠しだったのだけど]
うわぁ。
素敵な雰囲気の店だね。
すごい、これいつから動いてるんだろう……。
[店に着けば、まず感じる紅茶の香り。
レトロな蓄音機を覗き込んで、オルゴールには]
(あのメリーさんの羊、音痴だったなぁ)
[と勝手に腹筋を鍛えたり。
コートを脱ぐと、中に着ているのはざっくりした編み目のオフホワイトのセーターとタータンチェックのスカート。
蘭の選んだワンピースに倣っての選択だったのだが、制服以外のスカートなんて何年振りだろう。
そもそも自分がこんな服装って。
じわり、今更のように後悔が胸に広がっていく]
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