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新入生 練馬麗子 が転校しちゃったみたい。
無事、意中の人に想いを伝えられましたか?想いは届きましたか?
みなさんの恋は成就しそうですか?
麗子さんは、両親の都合で、フランスに転校したそうですよ。
現在の在学者は、神楼学園教師 ナタリア、学級委員長 平野柚奈、写メら― 久方逍、バレー部 真木彩莉、副担任 ダグラス、赤いベレー帽 南沙絵、迷子体質 藤村衣梨、オリエンタルなポエマー 鳥飼蘭、剣道部 遠野護、不愛想 鍵谷千秋、不思議ちゃん 小野寺大吉、病弱 新垣拓也 の 12 名。
― おまけ>>513 ―
?
[結び終わると社務所に向かう逍ちゃん。何故か絵馬を買うようです]
あ、じゃあ、うちは、お守り買っていこうかな。
すみません、この学業のお守りを2つください。
[2つ買うのはうちと逍ちゃんの分です。期末試験うまいこといきますようにって。逍ちゃんは多分間違いなくトップだとは思うんですけど。ああ、そう言えば、逍ちゃんって、学年トップだったんですね。忘れてましたけど。
社務所の巫女さんにお金を渡し、お守りをいただきます]
『あなた...』
はい?
[巫女さんがうちに声を掛けてきました。緑がかった髪の巫女さんです。ちっちゃくて可愛い感じ。でも、多分うちより年上っぽいですけど]
『後ろにね...いるの...大切な人...って言ってる』
え?
[うちは慌てて後ろを振り返りますけど、誰もいません]
誰もいませんけど?
[と、元に戻ると、その巫女さんはそそくさと奥の方に行ってしまいました。一体なんだったのでしょう*]
[社務所から、逍ちゃんの元に戻ります。すると、逍ちゃんは何か絵馬に書き込んでいます。出来上がりを見ると>>514]
悪戯もここまで計算してやるものなの?
[ある意味感心するほどです。頭のいい人のやることは分かりません。でも、うちもこういうのは嫌いじゃないですから]
じゃあ、うちは何書こうかしら。
[渡されたマジックで絵馬に書き込みます。そして、逍ちゃんの書いた絵馬の隣にもう一枚の絵馬を掛けます]
『 南沙絵ちゃん お幸せに!
by P.N. 辛いモノ大好き! さん』
[どうやら、逍ちゃんとは相性ばっちりのようです*]
― 久方ぁぁぁ数分前、物陰 ―
甘いもの取って〜ってあったから、ハイあーん
[浴衣の袖から取り出して見せたのは、自宅から持ってきたものだろうか、ラップに包んだ飴ちゃんが2つ。
開けると蘭にひとつ放り込んで、自分も頬張った。*]
― その後、帰る途中 ―
ん?
なー、あれってMIHOじゃね?
[ヨーヨー釣りの屋台で騒いでいる女の子2人。
そのうちの一人が持っている白い杖、あれは自撮り棒ではなく、盲人用のものだ。
彼女がヨーヨー釣りに挑戦し、傍にいる別の女の子がスイカ割りのように指示を出している――見えないならそうするしかないだろう。]
地元の友達ってトコかな
いいなー、ああいうの
[彼女にとっては凱旋ライブのようなものだ、そのあと地元の友達と旧交をあたためるのは当然かもしれない――ライブ会場のある場所で遊ぶのはさすがにどうかと思ったが、そういうところは自分たちの先輩としてある意味正しいと考えるべきかもしれない。]
そっとしとこ、行こうぜ
[目が見えないならサインをねだっても書けないだろうし、見つけたことに何にもメリットが無い。
何より楽しんでいるところに水を差すのは本意ではない。
ヨーヨーが釣れたらいいな、とささやかに願ってその場を後にした。**]
[>>1:518 何かを伝えたいと思ったの。どうすればいいんだろうって思ったの。でも何にも、分からない。
気にしすぎると困ると、もう受け入れているのだと言われて、思考が言葉にならなくて。
肩の力を抜いてほしいって言われても、どうしたら抜けるのか分からないよ。
私なりにって…何なのだろうなって思うの。
寄り添いたいって願うのは、本当。
だから、微笑むように頑張ろうかな。
身体を離して、でも見上げるようにするの。]
……ふふ、迷惑かけちゃったね。
ごめん、それなら御神籤行こっか。
[ハンカチは受け取って涙を拭うの。今度洗って返すから持ってていいかな?返した方がいい?って尋ねてみるよ。
泣き笑いみたいにどうしてもなってしまうけど、出来るだけ何時も通りにニコリとして御神籤の方へ向かうの。
……一線、どうしても引かれたようにしか感じなかったから。自分から手を繋ぐことは出来そうに思えなかったよ。
遠野くんに手をとられても取られなくても迷子になることは流石になかったけれど、さっきまで繋いでた手が少し寂しさを感じちゃうかも。]
今の私にはちょうど良さそう、なのかもしれないね。
[これ以上あんまり悪くはならないでしょう?と笑いながらヒラリと御神籤を見せるの。
見せた後は、自前の一本のペンを取り出して。ちょっと待っていてね…とその裏にサラサラ書き連ねることにしたよ。]
『遠野護くんにとって支えられたいと思う人が私でなくとも見つかりますように』
[一杯書いたから、結構小さくなっちゃった。
勿論、それが自分のことであればいいと思うの。
でも…何かに対する宣言とするならこうかなって思ったからね。
遠野くんは、何か書くのかな。
準備が終われば何処かに結んじゃおう。]
この後は、どうしよっか。
[真摯に「いい人が見つかりますように」ってだけ思っていたら、こう言わずに帰っちゃうべきなんだろうね。
でも、そうできないのは自分の我儘かな。*]
泣きたいなら泣いて良いんですよ。
[無理に笑おうとする必要は無いと思う。
ただ、とその後付け加えて]
すべてが不足のない人なんていないと思いませんか?俺の場合はそれがただ、母親だっただけです。
本当に、俺自身がその事をたいした事だとは思っていないんです。なので、そこ気にされてしまうと一寸困ってしまいますね?
けれどそれを気にして色々考えるのは彩莉さんの優しさだとも、俺は思いますが。
[ぽふぽふと頭を軽く撫でる手つきは柔らかく。
ハンカチについてはそのままでも全く問題ないのだが。
迷惑なんて事はないですよと歩き出しつつ。チョコバナナを食べるので離れていた手をあまり考えずに軽く握った]
あー……そう言えば久方君達がそんな事を言っていたような。
[話半分に聞いていて忘れていたと空いた片手で後ろ頭を掻きながら。
そも、自分が恋愛に疎いというのも記憶に残らない原因だろう。]
……正直、恋愛というのが良くわからないのです。
中学の時は女の子とあまり接することもなかったですし。
剣道ばかりやってましたから。
[だから女の子と一緒に出かけるのはほぼ今回が初めてで、これでも一応緊張してるんですよ、と言いながらおみくじを引いた*10末小吉*]
[自分の結果と、彩莉の結果を見て思案する]
半凶も小吉もなんというか、微妙な感じですね…。
もう一回引き直してみます?
[おみくじに並んだ言葉を見ていれば、“縁談”の所に
「なるべく自分の心をやわらかにしてつきあいなさい次第次第に運がひらけて幸が増します。あせってはいけません」
等と書いてあって、苦笑を浮かべる。自分が頑なな部分があるのは否定できずに。
焦っているつもりは取りあえず、ないのだけれども]
悪い結果は結んで神様に引き受けてもらって仕舞えば良いかな、と思います…ジンクス的にそれで良いのか、ちょっとわからないですけど。
[彼女は誰の名前を書くのだろうか。
そして自分は。
少々きつい言い方をしてしまった自覚はある。泣かせてしまったことも、無理に笑わせてしまったことも。
自分でも掴めないことは多いながらも、全員同列に見ていたクラスの女子の中で、彩莉の部分だけが霧が晴れたような感じがしているのは事実だった]
[何度も、何度も、見つめていた]
[大きな虎のぬいぐるみを抱きしめる、いつもより緩んだ表情。
可愛いものが意外と好きなんだと知った。
慣れない様子で射的銃を構える、真剣な眼差し。
ごまちゃんストラップとぬいぐるみ受け取って、抱きしめ、顔を埋めたのは、頬の熱を誤魔化すため]
[遠野の演舞。大役を務め終えたクラスメイトへ心からの拍手を送り、観客の中にひとりの友人を探しながらも、また、視線は隣へと。
“皆輝いて見える”そう言う人の瞳も、輝いていた]
[初めて名を知ったシンガー。澄んだ歌声。
舞台袖の存在も、ふたりの関係も知る由はないけれど、目の見えないらしい彼女の立ち姿は真っ直ぐだった。
あの人には、支え合う誰かがいるのかもしれない。
そんなことを考えながら、今度は、耳をすませている横顔を。
瞬間、手に込められた力にハッとする。
視線に気付かれたのではないかと思って。
全く痛くなんてなかったのに謝られれば、可笑しそうに笑みを漏らして、更にぎゅっと握り返した。
優しい歌声が、背を押してくれた気がしたのだ]
[何度も、何度も、願っていた]
[夏の夜の少し冷たい風が、熱を帯びる頬を撫でていく。
神楼神社の境内、ベンチに座って下駄を脱いだ]
意外と、大丈夫そう。
鼻緒ずれもそんなに痛くはないし……。
[ペディキュアの気配もない素足。
ふいにそれを見せていることが恥ずかしくなり、慌てて浴衣の裾を合わせた。
大丈夫! その声は予想より大きく響く。
林間学校の時と似た状況なのに、自分の心の中は全く違う状況に陥ってしまっている。
でもそれは当たり前で、]
ありがとう。
[茶のペットボトルで冷やすかのように頬に当てた。
神社の古い外灯の下。息を吐く。
頬の赤さはきっとバレバレなのだろう]
[ようやく、私は私の想いを鏡に映し、見つめた]
うん。おみくじ、引こう。
[まっすぐな視線を受け止め、頷いた。>> 517
勢いよく立ち上がると、袋に入れて貰ったリンゴ飴が揺れた。
カラン、コロン。
歩みを進めるたびに想いはひとつになっていく]
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