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− 食堂にて −
[ふと気付くとキリクの気配を感じた様な気がして、
顔を上げたがそこにいたのは水を持ったランスがいた>>74]
ランス……お水、ありがとう。
それに色々みっともないとこ見せて悪かったね。
[マコトに続いてキリクまで死んだ。
弱った精神が無意識に頼ろうとする相手を
探したに過ぎないと、醜態を見せる自分を笑う。]
……霊能者、だったっけ……、ランスは……。
あたしの村は……占い師、いないと思ってた。
思ってたのに、ね。
[占い師へぶつけていたこの怒りは、気付かなかった自分への
業火となった。]
誰かが……いなくなった。
[自分の考えを纏める様にぽつりぽつり呟き続ける。
今まで自分は人間を見続けていたのだ。
初めて見てしまった人狼。
だが、もう人狼は誰かに消えた。]
[何の意味も無くなった力をどう使えば良いのか。
それよりもどうやったら使いこなせるのか判らないまま。
溜息だけが増える。]
― 礼拝室 ―
…そ、なのか?
[たとえ狼であっても死ねば人間、と彼女は言った。>>72]
もし、狼が憑いていたとしても…
それでもこいつが、この手で、この舌であいつらを殺したかもしれねえんだ。
中身はどうか知らねえが、もし殺したってんなら実際汚れてンのはこの手だろ……んなの、許して良いのかよ
[が、消え入りそうな声>>73が聞こえれば]
……っ…わるい……つい、熱くなった
あいつら殺されて憎くないわけ、ねえよな。
[実際昨晩はマコトの死体に付き添ったままで。
精神的には相当消耗していてもおかしくない。
なのに先頭に立って記録、分析、と動くことを止めない。
彼女に謝って、普段通りの冷静な声をつくろった]**
……人の姿を伝いながら生きる狼。
[例え力を扱えるようになっても、
アリスを殺した犯人が判るわけではない。
そして自信が無かった。
資料によれば見分けが付くのは前日に生きていた人物。
今日乗り変えられている可能性もある。]
全員……疑わなきゃならないのか。
[これならマイダの様に、最初から信用しなければ良かったと、
ランスが用意してくれた水を呑みほした。
それでもやらなければならない事がある。
占い師として、議事録に修道女と牧師の事を書かなければ。
ただ、既に占い師と名乗り出たアリスの死により、
自分が信じて貰えるかどうかは甚だ怪しかった**]
[感情を殺して動いていないと、擦り切れてしまいそう。
今こうして立っていられるのは、
「汚らわしい、とは思わない。」
あのひとの言葉があるから。
だから平気だ。
どれだけ穢れても、自分は生にしがみつく事ができる。]
[マイダもまだその場にいるだろうか。
彼女が拒むなら、自分はキリクの遺体に触れないようにしただろう。
ランスがキリクの遺体を運ぶなら付き添って、アリスのときのように手を組んで。]
……私には、ひとの穢れはわからない。
けれど、貴方に穢れが憑いているというのなら、私が――
[浄化しよう。
そんな傲慢な言葉は口から出なかったけれど。]
[生きて全てを終えられたら。
私があのひとに代わって、――――**]
―― 礼拝堂 ――
[礼拝堂につけば、キリクは倒れていて、状況も刻一刻と変化していっただろう。
流れる血に怯えながら気付いたことは、地面に描かれた奇妙な模様と、キリクの右頬になぞられたような血の跡]
……ああ、そういうことなんだ。
[その意味に気づいて、一旦冷静になる。
呟いた言葉は誰かに聞こえたかどうか。
ああ、そういうことだったんだと、『おにいちゃん』と繋がってることで、確信できたこと。
彼はやはり憑狼だったのだ]
……あ、ヤーニカさん……ランス、さん。
私も、ついていきます。
[私がここにいる意味はもうない。彼女の看病の付き添いとして食堂までついていった]**
― 食堂および台所 ―
[キリクの安置を終え、食堂へ移動して。
テーブルの上に議事録と筆記具を置いてから、胃に何か入れようと、台所へ移動する。]
…………さま……。
[かまどの火を眺めていれば、そのうちあのひとも此処へ来るような気がして。
ゆるりとその席へ視線を移すけれど、誰の姿もない。]
[生きている人のことだけを考えないといけないのに。
これまで過ごした日常が、否応なしに思い出させる。
今の自分を支えているものだってあのひとの言葉で。]
私……生きなきゃ……。
[呟いて、両手で顔を覆った。
自分はいつからこんなに弱くなったのだろう。]
[誰が怪しい。誰を殺すべきか。
顔を覆ったまま考える。
キリクが憑狼なら、誰も信用できない。
何か……何かヒントになる物は無かっただろうか。]
[アリスとキリクの殺害現場にあった違い>>59を思い返す。
あれらが同一犯のものでないとしたら、今この施設にいる5人の中に、最大で人狼が2人――もしくは、人狼と眷族が存在する。
マコトはどちらとも考えていない。キリク、もしくはキリクに成り代わられた者が眷族だとしても襲撃するメリットが見いだせない。恐らくは2人いる。
それは即ち、自分達に後がない事を示している。
合わせて3人以上ということはまずない。だとしたら、既にここは人間が生きられる場所ではない。]
[キリク。
そういえば、右頬にわざわざ付けられたような血痕があった。
あれが意味するものは何だ?
右頬……右頬……]
……グサヴィエさん?
[浮かんだものは、彼の刻印。
掌を離し、顔を上げた。]
[成り代わられた者がランスだとして、頭部を割られて遺言など残せるのだろうか。いや、犯人にあんな“装飾”を施す余裕があったのなら、致命傷を受けてから絶命するまでに多少時間があったとしても犯人に気づかれて残せやしないか。だとすれば、]
誰かが、グサヴィエさんに疑いを向ける為に……?
[彼は人狼の容疑から外れるのだろうか**]
[誰かがいなくなった、との呟き>>77にはしばし考えたのち]
そ、すね。少なくとも、死体に細工した奴が生きてることは確定と。
で、ヤーニカさんが狼で嘘をついてるってんじゃねえなら。
そいつは牧師から俺らの中の誰かに入れ替わった、ってことすね。
[机を指で小刻みに叩きながら考える]
…俺は、今のところヤーニカさんは信じます
死体見て一番怖がってた、ってそれだけすけど。
むしろ違和感あるのは、動じなかったクリスタ、平気で死体に触ったマイダ、それに……
あんなことがあった台所で。普通、飯作る気になるもんすかね。
[まだ血の跡を完全に消し去れてはいないだろう。
目線で示したのは、いつもと変わらず良い匂いを漂わせる台所]
ま、もし成り代わりなら明日は分からないすけど。
[席を立ち、引き止められなければ礼拝室に戻ろうとするだろう]*
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