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フロア担当 種島ぽぷら は 歌姫 初音ミク に投票した
天才詐欺師 秋山深一 は 日本帝鬼軍少将 柊深夜 に投票した
獄卒 斬島 は 日本帝鬼軍少将 柊深夜 に投票した
日本帝鬼軍少将 柊深夜 は 歌姫 初音ミク に投票した
黄色い薔薇 メアリー は 歌姫 初音ミク に投票した
言霊使い 五十音ことは は 日本帝鬼軍少将 柊深夜 に投票した
夢銀河アイドル シュウ☆ゾー は 日本帝鬼軍少将 柊深夜 に投票した
歌姫 初音ミク は 日本帝鬼軍少将 柊深夜 に投票した
化け狸 信楽 は 漁師の息子 アルス に投票した
漁師の息子 アルス は 日本帝鬼軍少将 柊深夜 に投票した
日本帝鬼軍少将 柊深夜 は村人の手により処刑された……
次の日の朝、歌姫 初音ミク が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、フロア担当 種島ぽぷら、天才詐欺師 秋山深一、獄卒 斬島、黄色い薔薇 メアリー、言霊使い 五十音ことは、夢銀河アイドル シュウ☆ゾー、化け狸 信楽、漁師の息子 アルスの8名。
[ミクは謳う。最期の歌を]
『…僕がついてるから怖い物なんて何もないよ
だから安心して』
[そう言って頭を撫でる
誰よりも信用出来る人間が、何よりも欲しい言葉をかける
まさに”夢のような”世界]
ーーーさあ、もう寝ようか
やあ、ごきげんよう。
なんだ、自殺しちゃったのか。
人殺しにならなくて、良かったね。
とりあえず
初音ミク
柊深夜
の二人はゲームオーバーだ。お疲れ様。
亡者溢れる空間で楽しんでくれたまえ。
あと、昨日の投票結果を貼り出しておくよ。
公開されないと思ってた人は、赤面しちゃうかもね?
こっちとしては、楽しくて仕方ないよ。
[無機質な声が館内になおも響く。少し、しゃべり方が変わったのだろうか?無邪気な悪意が感じ取れる口調であった。]
ふぁ、、おはよ。
[ふかふかのベッドで目を覚ます。昨夜の結末なんて全く知らず。
寝ぼけ眼で室内をきょろきょろ。ポプラは傍にいるだろうか?]
[自害した深夜を見つめる。]
なんだ?俺は……安堵したのか?
覚悟なんて、口先だけだな。
[そう誰にも聞こえないように呟くと]
彼を棺桶に入れてやろう。このままではあまりに……可哀想だ。
あと、初音ミクのほうも気になる。
―― ミク客室 ――
[時間が来た。見たところ何も異常はない。
もしかして襲撃は不発だったのだろうか?そこまで思った所で謎の声が>>#0]
……。
[黙ってミクの体を掴んで抱き寄せる。
眠っているとは違う体の重さ。
生きているものとは思えない、先ほどまで感じられた熱が無い冷たい躰。
これらが指し示している事実は一つだ]
……ごめんね。
[謝罪の言葉は何所以で出たのか。それは自分でもわからない。
ただ、彼女を離さないようにずっと抱きしめ続けていた]*
…はは、ありがとうッ…☆
[先程頭を撫でてくれた男のおかげで
見えはしないけれど、拳銃の音、血の匂い。
少し前とは打って変わってより一層澱んだ空気が漂う]
うん、そうさせてもらうよッ…またあとで。
[目の前の男に礼を告げれば階段を登っていく]]
[階段を登りきった辺りで、聞こえてきたアナウンス>>#0には最早悪趣味だという嫌悪しか沸かない。
死ななかった。生きてる。
死にたくない。]
…お腹空いたなぁ…
[と、昨夜は結局何も口にしていなかった事を思い出し、処理はお言葉に甘え任せることにして、食堂へと向かった。]
…あんがとよ、嬢ちゃん
俺の”化かし”に付き合ってくれて
[まるで砂絵のようにプロデューサーの姿はかき消え、代わりに焦茶色の着物を着て編笠を被った男がそこに立っていただろう
その表情は深く被った編笠によって隠され伺い知る事は出来ない]
…これ、嬢ちゃん達を追ってる時に見つけてな
[ことはが落ち着いた頃、そう言って彼女に手渡したのはプロデューサーらしき男と幸せそうに笑うミクの姿が写る写真であった]
全くよぉ、写真とか途中で聞いた経歴ぐれぇでしか手掛かりの無い即席だから出来が悪いのなんの…
ーーまあ、騙しきれたのなら成功に入るんだろうけどな
[ベットについていた毛布があれば、それを彼女にかけようと持ってくるだろう]
―― ミク客室 ――
……本当にそうね。
[ぽつりと出た”プロデューサー”の一言>>11に同意するように頷く。
歪みだした彼の姿には驚きもせず]
やっぱりね。
[ミクの体を抱きしめながら、”化かし”を解いた信楽オジサマ>>12の方を向く。
編み笠で彼の表情は分からなかったが、差し出した写真を見て大体の事情は呑み込めた]
……さっきまでのミクちゃん、本当にオジサマをプロデューサーとやらだと思ってたんじゃない?
じゃなきゃ、こんなに安らかな顔にはなってないでしょう。
[そう言って抱きしめる力を強く。ベッドの毛布をかけようとしてきたオジサマに対して]
……この子、ちゃんと地下の棺桶に入れてくるわ。
[そう言って、毛布を受け取り彼女を誰の目にも触れないようにくるむ。
そうして寝かしたまま担いで地下室へと]
……オジサマは誰が狼だと思う?
[それだけ言って部屋を出て行った]
―― 地下室 ――
[そこにはまだ人はいただろうか。
いたのなら、沈痛な面持ちで毛布に包まれた誰かを担ぐ姿が見れただろう]
ちょっとごめんねー。
[それだけ言って、誰もまだ入っていない棺桶の一つを開ける。重い蓋でも何とかこじ開け、彼女をその中へと安置した]
……もう少しだけ待っててね、ミクちゃん。
[そう言って棺桶の蓋をそっと閉めた]
[道中出会った人や、地下室で出会った人がいるなら]
ミクちゃんが死んだわ。私達の目の前で、ね。
[その事実だけを言って]
――ごめん、ちょっと休む。
[重ねてそれだけ言って、自分の部屋へと向かって行った]*
―― 自室 ――
[自室に戻ったなら、そのままベッドの方へとだいぶ。
ふかふかのベッドだが、それがなぜだか恨めしい]
……起きたら本気出す。
[それだけ言って、次の瞬間には寝息を立てていた]**
―自室―
[「あれ」が襲撃なんだと気づいたのは自室についてからで]
[処刑と同時に襲撃も起こる。それじゃあなおさら片っ端から殺してはいけないじゃないか。
そういえば昨日は占い師を名乗る者を見かけなかった。
何故だろうとは思っていたけど、襲撃されるなら簡単に出ることなんてできないよね…]
[ベッドに腰掛け日替わり前後の出来事をぼんやりと振り返る]
[扉越しに聞いたミクとことはのやり取り。
しっかり聞き取れていたわけではないけれど、一緒に部屋に行くみたいだった。
それなら襲撃の時に一緒にいたと思われることはは怪しいのかな?
遺体を運んでいた時の悲しそうな声と表情は気になるけれど…]
[そういえば私たちの目の前でと言っていた。
ミクとことはの他にも誰か一緒だった?
ことははたまたま一緒にいただけ? それとも誰かと共犯?
共犯なら手をかけたのは一緒にいた人?]
[同時に、自身と一緒に地下室にいた深一、斬島、シュウ☆ゾーは違うんじゃないかなとも]
――ポプラの部屋 投票時間締め切り後――
ふー、ひー、はぁはぁ、疲れたぁ…本当に時間…ギリギリで…
[汗だくかつ息も絶え絶えのヨロヨロとした足取りで、何とか自分の部屋の前まで到着する]
(メアリーちゃんも投票に行くんなら声をかけてくれればいいのに…)
[一瞬いつの間にか姿を消したメアリーへの恨みがましい考えが頭を過るが、すぐに考えなおす]
(いやいや、私がメアリーちゃんの保護者なんだから、本来私の方がメアリーちゃんを投票に誘わないといけないでしょー、いけないいけない)
[両のほっぺたを軽く両手で叩いて気持ちを切り替え、自室のドアを開ける、すでに投票を済ませたのか部屋に戻っていたメアリーが満面の笑顔で抱きついてきた]
はぁはぁ…あたしもちゃんと投票を済ませてきたよ…今日は後はすることも特にないだろうし…お部屋でお喋りしてよっか……正直疲れちゃって…ぜえぜえ
[息切れが収まらないながらも、なんとか自分に抱きついてきたメアリーに優しく話しかける
が…部屋の奥の椅子に暗い表情のまま座ったままの初音が目に入り、急に初音の事が気になってくる]
(初音さん…ずっと部屋にいたはずだから投票できなかったはずだよね?でも…間に合わなかった投票は無効になるだけだし、答えを知ってるスタッフの初音さんは投票には参加しないって事でいいのかな?)
[なんとなく釈然としないものを感じながらも、疲労で限界だったのでベットに倒れこむ様に腰を下ろす]
ー回想ー
地下室
[秋山、斬島、アルスの3人で深夜を棺桶の中に眠らせてやっていると、>>15ことはが毛布を抱いてやってきた。否、毛布にくるまわれた何かを抱きかかえている。あれはもしや……。]
「ミクちゃんが死んだわ。私達の目の前でね。」
[やはりか。初音ミクの遺体を棺桶にしまう彼女にかける言葉が見つからない。初音ミクは眠っているかのような綺麗な姿だった。]
綺麗な姿……?
[秋山はことはが地下室から出ていったのを確認すると、ある棺桶の中を確かめる。]
そういうことか。
[秋山は地下室からロビーに向かう。ロビーにいるであろう「ある男」に用ができたのだ。]
[上機嫌のメアリーと初音の3人、部屋でのたわいないお喋りが始まる
…実際には一人は悩み事を抱えて上の空、一人は疲労で話に相槌を打ったり、微笑んだりするのが精一杯でメアリーがほとんどしゃべっている様な状況ではあったけれども…
>>#3、>>#4、>>#5ついでに何やら部屋に無機質な声が響き渡る、すぐ側で嬉しそうに話を続けるメアリーの声で内容はよく聞き取れなかったが…]
[それでも、やっと全力疾走で失った体力が回復してきたのか、メアリーの話に意識がきちんと向き始める]
(>>2:153 >>2:154赤い洗面器を頭に乗せていた理由は?えっ?何で何で?)
[やっと、意識がしっかりしてきたところで>>2:123壁際から急に大きな物音が…
物音がした方を見ると顔を真っ青にした初音が悲痛な叫びを上げ部屋を飛び出していた]
初音さん!?
[反射的に初音を追おうとするが、まだ完全に疲労が抜けきっていないせいですぐに立ち上がることが出来ず、タイミングを逃してしまう]
…いや、でも追いかけないと!
[何とか気力を振り絞り、重い腰を上げ部屋を出る]
初音さ――ん、初音さ――ん、一体どうしちゃったんですか―?
[珍しく大きな声をあげて、初音の事を探すがすでに近くにはいない様だ]
(ちょっと初音さん、普通じゃない感じだったよ…ね?初音さんの事探さなきゃ…あっ、でもメアリーちゃんにちゃんと言っておかないと心配するかもだし…)
[初音の事を気にしながらもメアリーへ事情の説明をするため一時自室へと戻った]
[部屋に入るなりベッドのメアリーに呼びかける]
メアリーちゃん!今、初音さんが…
[>>2:175ベッドの上のメアリーは目を離した隙に突っ伏して、もうすでに夢の中だった…]
とと、メアリーちゃん、もうおねむか…
[気持ちよさそうに寝息を立てるメアリーを見て小声で呟く]
(どうしよう…初音さんの事は心配だけれども、メアリーちゃんの事を放っておいてもいいのかしら?)
[初音とメアリーどちらの側にいてあげるべきなのか逡巡する…]
むー、むむーーーーー、むむむーーーーーーーー
[短くもない時間悩んだ結果…]
(メアリーちゃんを一人では放っておけないよ…ね、メアリーちゃんはこんなにも小っちゃいのだし…起きた時側に誰もいなかったら…きっと寂しい思いをしちゃうよね!
初音さんの事は心配だけれども…初音さんは大人だし…
明日、きっと明日会ったらちゃんと相談に乗ってあげよう、それできっと大丈夫…)
[大人でも二人くらいは平気で眠れそうなベッドの上、寝息を立てるメアリーの隣で横になり小声で呟く]
メアリーちゃん、親御さんの元にお届けするまでずっとお姉ちゃんがそばに居てあげるからね!
[色々なことがめまぐるし起こった一日、全力で走った疲労もあり急速に瞼が重くなり瞳を閉じる]
(初音さんには……きっと明日会って…)
[初音とはもう2度と会う事が出来ないのだという残酷な事実を知らないままに、傍らで眠る少女と同じく夢の中へ…]
[秋山はロビーに戻り、"カーテン"をめくる。]
やはりな。これで目星はついたか……。
[秋山がふと顔を上げると、そこには昨日の投票結果が……。]
……そうか。おれの推測どおりなら、狼は……。
[ある1つの道筋を立てた秋山は、ある人物の名前を書いた投票用紙を投票箱に入れた。]
――ポプラの部屋――
ふぁぁ〜よく寝た―
[自室のベッドの上でむくりと身を起こすとうーんと大きく伸びをする]
…と、メアリーちゃんはまだ寝てるか…
[傍らで眠るメアリーの姿を確認すると、おはよーと小さく声をかけ起こさないよう個室に備え付けの洗面所に向かおうとするが、できるだけ音を立てないよう様行動したつもりではあるのだが>>3眠たげながらも目を覚ましたメアリーが周りをきょろきょろと見渡している]
おはよー、メアリーちゃん、ごめん起こしちゃったかな?もう起きれる?
[コクリと頷くメアリーの手を取ると洗面所に向かい、一緒に顔を洗い、朝の歯磨きを済ませるのだった]
[自らの朝の身支度を済ませ、メアリーのお手伝いをしながら考える]
(さて…今日の投票はどうすればいいのだろう…昨日はほとんど自室にいたので現在の状況がよく分からない、投票後流れた放送(?)も何だかんだで全然聞き取れなかったし・・・)
[うーんと考えこむと、とりあえず昨日みたいにならない様投票だけでも早めに済ませようという結論になった、丁度メアリーの身支度も終わったところで聞いてみる]
まだ時間に余裕はあるけど、私は今日の分投票を済ませようと思うんだけどメアリーちゃんはどうする?
[メアリーの返事を聞くと、早速ロビーの投票箱の前に向かった]
ー回想、食堂へ向かう前、投票箱
…狼、ねぇ…
[今日は誰に投票するのか
誰をあそこへと送るのか。
自分以外の疑わしい人。
少し考えた挙句、初日のあの行動が気になっていた人物の名を書き、箱へと入れた。]
ー食堂にて
いただきますっ☆
[幾段にも重ねたパンケーキ、それにたっぷりの生クリームを乗せて。チョコやフルーツでデコレーションすれば
それにナイフを入れて、口へと運ぶ。
甘い。美味しい。
今日もこのまま1日が終わる。
残りのパンケーキを食べてしまおうと、再度ナイフを入れた]
、、ポプラ、おはよ。
[>>36部屋主の姿を目に捉えると、寝癖混じりのままへにゃりと笑った。]
えへへ、起きたよ。
今日も人狼を探そうね。
[簡単な会話を交わした後、ポプラに促されるまま洗面所に向かった。]
[冷たい水で顔を洗えば、先程までよりもきっちりと目が覚めた様な気がした。
ポプラの部屋を出た後、自分の身支度のために一旦自室へと戻ることにする。]
[ポプラの部屋からは若干の距離がある自室前。
一度ドアノブに手をかけ扉を開こうとするも、何かを思い出したかのようにその手を一旦戻してこう呟いた。]
、、、あははは。
私の部屋、ちょっと散らかってるからポプラは入っちゃダメだよ?
[そう言い終えれば素早く部屋の中に入り、ポプラが入ってこれない様に扉の鍵を内側から閉めた。]
[扉を背にしたメアリーの視線の先には、片付いてはいないが決して散らかっているともいえない室内が広がっている。]
(ポプラでも、さすがにここは見せられないなぁ。)
[メアリーにはポプラにも言えないような、むしろポプラにこそ言えないような秘密があって。
その部屋には、どこかの美術館に展示されていそうな絵画や人形がいくつか飾られていた。]
[少し急いで身支度を済ませると、あはは、と誤魔化しながらポプラの前に再び姿を現した。
そしてどこへ向かうでもなく歩き始めた時、一つ、ポプラに尋ねられる>>37。]
?
私は人狼を見つけてから投票するよ?
ポプラはもう見つけたの?
[そんなに早く見つけられているのなら、昨日のうちに殺しておけばいいのに。
等という事を考えながら、ポプラの後について行った。]
――ロビー投票箱前――
[さすがにまだ早い時間のせいか投票箱前には誰もいないようだ、投票箱の置いてある壁に昨日の投票結果が貼り出されている]
(やっぱり…深夜さんが処刑されちゃったんだ…深夜さんは犯人じゃないと思うんだけれども…)
[深夜の意見には共感する部分が多かったので結果を見て肩を落とす、だから誰か犯人っぽい人の心あたりがあるというわけではないのだけれども…それと投票結果を見て気づく]
(あれ?私シュウ☆ゾーさんに入れたつもりだったんだけれども…入れ間違ったかな?初音さんに投票しちゃってるや…)
[慌てて投票箱前の置かれた投票用紙を確認する…が当然昨日ギリギリで丸をつけた場所が分かるわけでもない、そもそも昨日とは人数が違うので投票用紙は昨日とは若干違う内容になっていた]
えっ!?初音さんの名前が…ない…?
[何度確認しても投票用紙には深夜と初音の名前が記載していない]
初音さん…狼に襲撃されちゃったって事?
[ミステリーツアーの犯人当てゲームと誤認してるにもかかわらず、悲しい気持ちが急激に押し寄せてくる]
(もっと初音さんときちんと話し合ってれば良かった…しばらく初音さんとは会えないんだよね…)
[涙がじわっとにじむ、直ぐに目をこすりながら]
(いけないいけない、さすがに大げさだよ…きっとイベントが終了したらまた初音さんに会えるはずだよ…会える…よね?)
[何とかギリギリで泣くのを堪える事に成功する]
[ロビー。
投票箱へはまだ向かわない。
周りをきょろきょろ。死体は増えていないようだ。
さらに付近を見渡してみると、カーテンをめくるアキヤマ>>35と、ロビーを去るところのシュウ>>39が見えた。
シュウを追う気にはならなかったので、アキヤマのところへ近づきまだ知らない事を聞く。]
おはよ、アキヤマ。
ねぇ、昨日はシンヤと誰が殺されたの?
〜ロビー〜
[あれから一夜経った。適当にロビーへ来たは良いがいつの間にか眠っていたらしく、備え付けのソファに編笠を顔にかけながら信楽は横になっていた。彼の姿を見つけるのは容易だろう
現在の信楽は動く気配はなく、けれど起きている気配はするので誰かが声をかければ答えるかもしれない]
[メアリーに>>46と問われ]
ああ、初音ミクだよ。
メアリー……だよな?放送は聞こえなかったのかい?
[そう切り出すと、本題に入る。あちらから絡んできてくれたのはありがたい。]
そういえば、メアリーは昨日なんで初音ミクに投票したんだ?仲良かったようにみえたけど。
種島とそういう約束してたのか?
[両のほっぺを軽く両手で叩いて気持ちを切り替え、投票用紙へと向かう]
(よし、まずは投票だ…私はこういうのが苦手だけれども投票だけはきちんとしなくちゃ)
[投票用紙を見ながら考える]
(狼の候補は7人…と、さすがにメアリーちゃんは除くとして候補は6人 秋山さん、斬島さん、そとばさん、シュウ☆ゾーさん、信楽さん、アルス君…)
>>48
ふ〜ん、ミクが殺されちゃったんだ。
、、あのまま私と遊んでればよかったのに。
途中まで、ポプラの部屋で遊んでたんだよね。
[放送は、途中までしか聞いてなかったのかな、と付け足した。]
投票した理由?
だってミク、狼かどうかも調べようとしないままシンヤを殺そうとしたんだよ?
おかしいと思わない?
[自室では皆の精神の状態を考える。
落ち着くまでは、俺が処刑を受け持ったほうがいいだろうか。と。
しかし青年(>>2:191)の言葉を思い出してはそれもそうだとは考えるが。
その前に、心が折れてしまう者が出るのでは?
生者は、こちらからすれば心が弱いと感じる。だからあの亡者…マキも、理不尽な死に納得できずに罪を犯した。]
考えても、仕方がないか。
[最終的には、他の者の判断に任せようと思っているのだから。
それに、俺が落ちることもありえるのだから。
時間をふと見れば、そろそろ投票の締め切りで。
誰にするかを考えつつ、しっかりと帽子を被り、部屋を出た。]
[6人について考えてみる]
まずアルス君は違うと思うなぁ…さすがに犯人役としては若すぎると思うし…ヘンテコではあるけど証拠を探そうと黙々と探しものをしてた姿が頭をよぎる…あんな犯人はいないと思いたい…
次は秋山さん、深夜さんと意見が合わずに言い争ってたイメージが強い…深夜さんの意見にうなずけるものが多かった私としては怪しく思える部分もあるけれども…言う事に一理あるし、真剣に狼を探そうとしてる姿はやっぱり狼ではないんじゃないの?と思ってしまう
信楽さんとそとばさん…犯人じゃないと思える根拠はない…
でも、私とメアリーちゃんに優しく接してくれたし…
証拠もないのに犯人として見るのはやはり躊躇ってしまう
[結局は話すきっかけがなく、よく知らない斬島とシュウ☆ゾーが怪しく思えてきてしまう、そもそも人を疑うこと自体が大の苦手である]
―投票所―
[投票用紙が昨日から一新されていて、全員の名前と特徴が書かれており、名前を書く形式から横に丸を付ける形式になっていた。
特徴を見ると、やはりメアリーは倒れた男のそばで高笑いしていた少女で間違いないようだ。
彼女も怪しいといえば怪しい]
[投票箱の上には投票結果が張り出されていて、誰が誰に入れたかひと目で分かるようになっていた。
皆が深夜とミクに投票している中、信楽が...に投票しているのが目立つ。
それを見た時、あることを思い出す]
[この人は昨日、深夜の処刑の時にいただろうか?]
[しかしショッキングな出来事だった為かその時の記憶が曖昧なので、深く考えることはなく]
[しばらく悩んだが、やっぱり昨夜扉越しに聞いた話からあの人が気になり、その人に投票する。
遺体を運んでいた時の悲しそうな声と表情が引っかかるが、彼女以上に気になる人もいないから…]
〜ロビー〜
……ん?何だ、兄ちゃんか
[ロビーにて横になっていた信楽は唐突に降ってきた声に反応し編笠を上げた]
投票先に困ってるのかい?
おじさんも似たようなもんだが…そうだな、仮説程度に考えてる事がある。聞くかい?
[ソファに寝そべったまま上を見上げれば斬島にそう尋ねたか]
(斬島さんとシュウ☆ゾーさん…うーん)
[投票用紙の前で頭を抱える、ふと一緒にロビーの前に来たメアリーの事が気になり周りを見渡すと>>46>>48秋山とメアリーが何やら話し合ってるようだ]
(メアリーちゃん頑張ってるな―…でも)
[結局、自分から他の人間へ何かを問いかけられるほど積極的にはなれずにいた]
〜投票所〜
[それから暫くした後、再び投票箱の前に彼は立っていた
側にいながらミクの死を止められなかった。その事からも”人狼”が単なる配役での存在ではない、正真正銘の”異形”だと信楽は考えていた]
(異形、ねぇ…。候補が沢山いすぎだろうが)
[既に出会った人々の中にも明らかに人間でない者が沢山いる。そうでなくとも人狼という名である以上、人間姿でもおかしくない筈なのだ]
(人狼は二人…片方は良いとして、問題はもう片方だな)
[そう考えれば、信楽は暫しの思考の後、投票箱に紙を入れて去っただろう]
―回想:自室―
[気がつけば朝になっていたらしく、鳥の鳴き声で目が覚める。
今の状況に似つかない、一見すると平和な朝]
[今日からは情報収集をすることに。
といっても大抵は聞き耳を立てるだけであるが]
[早速3(5)に着替えてロビーへと向かう]
1.普段の服
2.かわのふく
3.たびびとのふく
4.うろこのよろい
5.ステテコパンツ
[投票用紙の前でウンウン唸っていると、ただ時間だけが過ぎていく、気が付くとロビーには秋山の他にも人が現れ>>56>>59次々と投票を済ませていく]
あわあわあわ…
[秋山と丁度話が終わったらしいメアリーの姿が視界に入る、そうだメアリーちゃんの意見も聞いてみようと思い声をかける]
メアリーちゃん、メアリーちゃんは今誰を…
(て…メアリーちゃんに頼ってちゃさすがに駄目でしょ!)
[羞恥心で顔を真赤にすると、バタバタと投票用紙の斬島の名前を◯で囲い箱に投函する、結局斬島とシュウ☆ゾーの選択で決め手になったのは2日続けてシュウ☆ゾーに投票するのは悪いと思った…という消極的な理由によるものだった(なお実際にはシュウ☆ゾーへの昨日の投票は失敗している模様)]
じゃ、こんな狸親父の話だが眉に唾でもつけて聞いてくれや
[そう言えば徳利を煽りつつ、話を始めた]
…まず、ミクちゃんの身体は見たかい?
ーー綺麗な姿だったろう?死んでるのが不思議なくらいに
[先程ことはが抱えていったミクの死体。その事を斬島に問う
彼女の今際を思い出したのか、若干眉を顰めながらも話は続く]
おじさんは近くで最期まで見守っていたが、彼女が死ぬ事を防ぐことは出来なかった。正しくあの声の言った通りにな
…で、疑問なんだが、どうして最初の犠牲者があんなに惨たらしくて、そしてミクちゃんは安らかに逝けたんだろうな
[三白眼が斬島へと向けられる]
普通に考えりゃ人狼方にも”情がある”ってことだろう。ミクちゃんと親しくあった人物が感情に耐えられず敢えて綺麗に葬った。ってな
[一考すれば辿り着けそうな結論だ。実際、秋山などはこの点に気付いていただろう]
ーーーだが、そんな単純明快な事を人殺しの化け物がすると思うかい?
[ゆっくりと起き上がれば、何度目かの煙草を取り出し、斬島に構わず吸い始めただろう]
人狼は要は人に”化けた”化け物だ
此処のルールはもう知ってるだろう?村人は人狼を残らず殺すのが勝利条件。
…当然、人狼だって勝利条件はある。そして同じ条件なら、人狼が勝てれば帰還か、そうでなくても何かしら良いことくらいはあんじゃねえか?
…となると、当然人狼方も処刑されないよう”化かし”続ける必要がある訳だ
”化かし”のプロから言わせてもらえりゃ、今回の襲撃は”あからさま”すぎるな
贔屓のように安楽死してる遺体。これを見れば誰もがミクちゃんと親しい人物を疑うだろうよ
…だがそれは流石に安直すぎるんじゃねえか?
たかだか会って数日も経ってない人物に情けをかけた結果正体がバレるなんてマヌケ、おじさんだったら避けるねぇ。おじさんですら何だかんだで帰りたい場所がある
”情”と”欲”は別もんなんだよ
[此処まで一気に喋れば、白い煙を吐き出しつつ、斬島の意見を聞きたいとでも言うかのように彼を見たか]
なるほど。安直すぎる、か。
…確かに。狼の襲撃方法など誰にも分からないからな。仕組まれていて、誰かが嵌めようとすれば、何も知らない者たちは簡単に騙されるだろう。
だから、あの場から判断するのは難しい、ということか。
そうだろうな。
あの場にいなかったとはいえ、疑われないことはないだろう。
誰かと共に居なかった人は居ないようだしな。
[ちらり。
共に投票に来ていた少女ふたりや、処刑に立ち会った人々を思いつつ。
3人も一緒にいたのならアリバイは使えることはないだろう。
その後、何か聞きたげな相手の目を無表情で見返してはこう言う。
いつもと変わらぬ声の調子で。]
聞きたいことは、なんだ。
[>>63ポプラの言いかけの言葉から、概ね言いたいことを予想した。
おそらくメアリーの意見を聞きたいのだろう。
ポプラの頼みなら、聞いてあげない理由がない。]
私?
私はね、あの人が怪しいと思うよ!
[人差し指でピシッと指さす。その方向にはアルスがいた。]
だってあのアルスっていう人、ここに来た時からツボやタルを壊してばっかりじゃない。
“飾ってあるものを傷つける”のは、とっても悪いことなんだよ?
[誰かがつくった作品は大事にしなくちゃいけない。
嫌悪の籠った目でアルスを睨む。
この日、メアリーは彼の名を投票用紙に刻んだだろう。]
おお、怖ぇ怖ぇ
そんな睨まなくても良いぜ。あくまでおじさんの与太話なんだからよ
[すくっと立てば斬島を一瞥して歩き出す]
ーーただな、何も目の前に見える事ばかりに惑わされちゃいけねぇ
裏の裏。化け物共が仕組んでくる思惑を探し当てなきゃ”化かし合い”に負けるっつーことだ
兄ちゃんももうちっと積極的になってみな。そうすりゃあ自力で辿り着けることもあるだろうし、何より女の子からモテモテになるぜ?
[一通り話が終われば後ろ手を振りながら投票所に歩いていったか]
[>>69丁度投票箱に投函を済ませたところでメアリーが勢い良く話しかけてくる]
アルス…君か…アルス君、アルス君。
うーん、言われてみると…怪しいといえば怪しいかな?
[アルス君はおそらく違うだろうと思いつつもメアリーの様子から頭越しに否定するのは悪いと思い、曖昧な返事をメアリーへ返す]
(“飾ってあるものを傷つける”のは、とっても悪いことか…確かにツボやタルを壊して回るのはお行儀がいい行為とはとても言えないよね、きっと親御さんが躾に厳しい人でメアリーちゃんは厳しく教育されたんだろうな)
[結局メアリーがアルスへ向ける嫌悪の籠った眼差しに気がつくことはなかった]
…そうだな。
これからの参考にもなった。助かる。
もてもて?というものはよく分からないが。
[睨んではいないが、とおもいつつ。
相手に疑われていることは露知らず。
目付きが悪いのだろうか、と少し片目の目元を軽く押さえてみて。
最後の冗談らしいだろう、その言葉にも真面目に返してしまう。
少しその場で考えれば、誰もいない時に投票箱に紙を入れるだらう。]
[投票箱に行く前、暫し思案を。
裏を書くのなら。
それが得意そうな人が妥当だろう。
他の要素を考えるなら…。
昨日から思っていたが、やはり最初に占い師を出すのを渋っていたふたり。そこが怪しい。そこは昨日と意見は変わらずだ。
そこから、化け狸の意見を持って行くなら、青年の方だろう。それに、騙すのは得意そうだ。
騙すのが得意そうなのは、化け狸も同じだが。]
もしかして、俺は化かされたか…?
[しかし今それを考えていても仕方がない。
本日は得た情報が少ない上に、誰を疑ってもあり得てしまうこの状況だからだ。
そう考えて。昨日と同じあの名前を記入して入れた。]*
御機嫌麗しゅう!
今日の処刑先は、最多票を獲得した
斬島
人気者ですねぇ。
襲撃先はそうだね。
シュウ☆ゾー
にしようか。
あの世で初音ミクや柊深夜と仲良くね。
[またも館内に無機質な音声が響き渡る。]
ボク、なのかい…?
嫌だ、
まだ、まだ終われない。
ボクはいきていたい。
かえりたい。
「トライクロニカ」の「シュウ☆ゾー」
として。
リクと、カイと、ファンのみんなと
まだステージで輝いていたい…ッ!
―― 自室 ――
ん……。おはよー……。
[低血圧の朝は遅い。時間で言えばすっかり日は登った頃だろうか]
……まず考えるべきは……狼?
[まだ眠気が残る頭で考える。
今日ミクを地下へと運んだけれど、その時のリアクションはどうだっただろうか。
特に死体にリアクションをすることが無かったアルス>>18と斬島>>24が気になった。
誰が死んだかは分かっていたけれど、どう死んだのか気になったりはしなかったのだろうか。
ならば、彼らが狼だったら最初からどうだったか知っていただろうから気にならないという考えに]
……だめー。これ以上は頭回らない―。
[ぽすんという音をたてながら、ベッドへと倒れこむ。
すぐそばで亡くなった、出来たばかりの友人の事を想い出した。
何かに耐えるように、枕を強く抱いていく]*
いやだ…
[大きく見開いた目から涙が伝う。
こんなのあんまりだ。
取り落としたフォーク、生クリームが衣装につくのも気にならない
というより、気にしている余裕なんてない
食べかけのパンケーキを残して、自室へ駆け戻ってゆく
黄金の時計を模したギターを手に取り、目指す先は中庭へ。]
[>>#1無機質な音声がどこからともなく聞こえてくる]
処刑先は斬島さん…か
[自らの希望が叶った形だがとてもいい気分とは言えない]
(本当に斬島さんは狼だった…のかな?)
[消去法とはいえ疑っていたシュウ☆ゾーが襲撃先というのも疑念に拍車をかける…]
(これってシュウ☆ゾーさんは狼じゃなかった…って事だよね?)
[あの世で初音ミクや柊深夜と…という発言を聞くと顔色が真っ青になる、イベントだと誤認しててさえ禍々しい言葉は刺激が強すぎた様だ]
[>>82放送を聞いても落ち着いた様子の斬島の姿が目に止まる]
あの、私…ごめんなさい
[彼が狼ではないという確信はない…それでも斬島の姿の姿を見るといたたまれなくなり、謝罪の言葉だけを投げかけて斬島の前から立ち去った]
ー中庭
[アイドルとしてデビューしてから、こんなに走ったことがあっただろうか。
部屋からとってきたギターを手に、中庭へ
星の光をスポットライトに
小さな段をステージに。
勢い良くギターの演奏を始めれば、それはこの館全体に響いただろう。]
―― 回想:客室>>29 ――
さっきの変身とか昨日の宴会芸みたいな騙しなら大歓迎よー。
オジサマなら手品師として生計建てられるんじゃない?
[苦笑しながら信楽にそんな言葉を。
口には出さないが、飄々とした態度にも感謝している。
それだけこちらは気負わなくて済むから]
そっか……。
もし、狼がだれか分かった時どんな顔すればいいのかしらね。
[オジサマの答えドア越しに聞きながらそう呟き、ミクを抱いて地下室へ向かった*]
[メアリーの姿を見つけて声をかける]
ごめん、メアリーちゃん、今日は私なんか疲れちゃったよ…
私はお部屋に戻ろうと思うんだけれども…メアリーちゃんも一緒に戻る?
[メアリーにいつもの様に手を差し伸べると、彼女の返事を聞き自室へと戻る]
[またあのアナウンスが聞こえる。ロビーには斬島の姿があった>>82。気は進まなかったが、やるしかない。]
軍服、どうする?俺らがやってもいいし、自分のタイミングがあるなら……。
[処刑にタイミングなど、なんと間抜けな話か……]
いや、とりあえず地下室に行くか。
なぁ……俺たちは……
[俺たちは進んでいるのか?そう聞こうとしてやめた。手向けの言葉にはならないだろうから。]
俺たちは、必ず狼を処刑するよ。
―― ロビー ――
[惰眠をむさぼる事、しばらく。
ようやく復調し始めてきた頭で考えながらロビーへと。
ちょうどその頃信楽のオジサマと斬島が話し合いをしていたところだった>>64]
(何話してるんだろ……?)
[気付けばつかず離れずの所で聞き耳を立てていて>>70まで聞き終えたあたりで]
犯人は化かすのが得意な人外……か。
[それに当てはまりそうなものは誰だろうか。
今、生きている人員の中で人間じゃないと思える人物を思い浮かべ、>>78を思い出し]
―― 投票所 ――
[紙に名前を書いて投票箱へ。
時間ぎりぎりだったので、もしかしたら何か不具合が出るかもしれない。
その時の為に心の中で土下座しながら結果を待つ]
……これでいいんだよね?
本当にこれで良かったのかな?
[自分の選んだ選択が合っていたかどうか。それは今のあたしにはわからない]*
[>>74指をさした先のアルスは涼しい顔でこちらを見ていた。
それに加え、彼がくるりとこちらに背を向ける。
それが、メアリーには自分の追及から逃げ出そうとしている様に映った。]
[その時だった。あの声が響いて来たのは。
処刑先として示された名前はまたも自分の思惑とは違うものだった。]
[許せない相手に、上手くいかない人狼探し。
メアリーのいら立ちは募るばかり。]
[足音を鳴らしてアルスに飛び掛かろうかと思った。
その背中に銀のフォークを立ててしまおうかと思った。
でも、フォークを振り上げようとした手は、偶然にもポプラによって抑えられた>>87。]
[ポプラの顔を見れば、今にも泣き出してしまいそうな顔をしていた。
それを見ると、何故だか上がりすぎた熱が冷めて行くようだった。]
ポプラ、大丈夫?
ちょっと外の風に当たらない?
[自分の手を引こうとしていたポプラの手を、逆に引いていく。
中庭に出ようと思う。
ちょうど今しがた、そこではギターが鳴り始めていた。
知っている。今そこに行っても、もうしばらくすればあの音楽は鳴り止んでしまう。
それでも、少しでもポプラの気が休まるのなら。]
[突如、聞いたことのない音楽が館中に響く。
何が起こったのだろうと思い、音の出処を探すと、中庭に人影が見えた。
室内からだと中庭の様子はよく見えないが、獣の耳の影が揺れているのは何となく分かる]
[シュウ☆ゾーが演奏している。
最期の別れを惜しむかのように]
[誰にも声をかけられなければ、彼の演奏や歌声が途絶えるまで眺めているかもしれない]
[中庭。
シュウが演奏するのを遠目に、ポプラと二人で中庭の隅に座る。
話を聞けば、ポプラはキリシマに投票したものの、人狼であるという確固たる自信が無いらしい。]
ふーん。
ポプラは人狼をまだ上手く見つけられて無いんだねぇ。
(まあ、私にもあの人がどうなのかは知らないけど。)
ー♪僕らはこの星の太陽だから
近づいて、もっと高く!
燃え上がる程そばにおいでッ☆
[キミと☆AreYouRedy
アイドルらしい、自分たちを体現するような明るい曲
職業柄か、こんなときでも
集まってくれたみんなに、向けるのは
いつもどおり、アイドルとして最高の笑顔で。]
そうだポプラ、キリシマが人狼かどうか、占ってみない?
[そう言ってメアリーは、しゃがみ込んだまま周囲の草木をガサガサし始めた。
そしてそこから立ち上がった時に手に握られていたのは、キリシマの軍服と同じ深い緑色の花だった。
そしてその花びらを指でつまむと]
キリシマは人狼、、人狼じゃない、、
人狼、、人狼じゃない、、
[一枚一枚、千切って地面へと落とし始めた。]
[いつからか聴こえてくるサウンドに心奪われていた。普段なら、気にも止めないメロディであるにも関わらず、秋山は彼の魂の叫びに耳を傾けていた。無限ではなく、有限である儚さを噛み締めながら]
人狼、、
人狼じゃない、、
人狼、、
人狼じゃない、、
―――、、
―――、、
[だんだんと花弁は減っていく。
そして最後の一枚になった時、]
―――っ!
[演奏の鳴り響く夜空の下、メアリーが叫んだのはどちらだったか*]
[しばらくすれば謎の声が>>#1いつも通り響いてきただろう。
処刑先と襲撃先が決定され、それぞれの時間が動き出した。
狼が消えるのが先か、それともその前に決着がつくか、どうすればいいのだろうかと思いながら]
……音楽?
[聞こえてきたのは中庭からの音>>85。
襲撃先に決まった彼なりの抵抗だろうか。
明るい曲を奏でながら笑顔を向ける姿はアイドルと言っていいだろう]
聞いておこっかな。
[それが終われば、狼と思って投票した彼をどうにかしようと思いながら]
……?
[がくり。
ふと、体の力が抜けていく。
何があったのだろうか。
誰がやっているのだろうか。
…まぁ、いいか。
動揺もせずにそんな事を思いつつ、アイドルの歌を聴きつつ。
中庭の隅で、地に身体が倒れこむ。
誰にも気づかれなさそうだ。これなら、誰にも衝撃を与えなさそうだ、と考えつつ。]
これで処刑と同様にはなりそうだ。
[そう呟いて、目を閉じた。
まだ歌は流れていただろうか。]*
…ふふっ、聴きにきてくれてとってもサンキュッ☆
次の曲、イっちゃうよッ☆
[きらりとウインクを飛ばせば次の曲へ。
今度は先程より重いイントローinsight]
♪ーinsight見据えたその先に
答えはもうわかってるさ
ジリジリ追い詰めて楽しみたいだけ…
…ずっと、信じてきた
自分だけなにも恐れはしない、今は!
[まだ、ステージへ立っていられる。
ボクはここに生きてる。]
…go my way!
勝ち続けてやる、跪くまで、
踊れ!踊れ!俺の掌の上ッッ!!
[外が暗いのとシュウ☆ゾーのうたを熱心に聴いているのとで、...に中庭で起こっていることは何も見えていない]
[中庭にはどうやったら出られるの?と今さら人に聞けず]
ボク……俺は…
[最後の歌詞が終わり、アウトロへ。
このまま、ずっと
歌っていられればいいのに。
できることならツインズの演奏で、もう一度。
もし我が儘が許されるなら、
今はもう隣にいない
道を違えてしまったアイツの演奏で、もう一度。
歌いたい。]
―― 中庭 ――
[歌い終わったシュウ☆ゾー>>109に惜しみない拍手を。
彼はまだ歌い続けるだろうか。
――襲撃はどうなるのだろうか。
ミクの様に綺麗なままか、それとも。
そこまで考えたあたりで、ミクの最期を思い出し頭を振る。
忘れたくても忘れられない、そんな思い出を]
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