人狼物語(瓜科国)


156 The Nightmare ─百鬼・咲麗─


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天のお告げ(村建て人)

何故にか はらの裡より ふつふつと
うらみが湧いてまいります 

 わたしよりもさきに取り立てられた 卑しいあの男に

 わたしをすげなく袖にした 取り澄ましたあの女に

 ふられ腹いせに買った傀儡のおんな の 莫迦にしたような笑みに

 すべてに    怨…──

( #2 ) 2008/03/23(日) 12:46:45

天のお告げ(村建て人)

[白鳥や鷹のように上空より俯瞰することがひとに叶うのならば、くだんの四辻の呪で封じられた屋形に、都に渦巻く怨念が塊となり、吸い寄せられるように流れ込んで行く様が見えたことだろう。
 魔除け、宿直のたいまつが掻き消え、
 一陣のなまぬるく不気味な風が屋形中を吹き荒れた。

 ──刹那。一時は、僅かな安静を取り戻していたかに見えた大殿が、突如苦しみだしたのだった。]



「・・政敵が呪いか。この身のうち 煮…え、滾るゥぅう」


[それがひととしての大殿の最期の言葉。
 後は、狂うた野犬のごとき咆哮とともに躯を反らし、部屋の隅で四つ這いになり、そして人であることを失うて絶えた。大殿の傍には、何故か乾いた犬の体毛。
 寝所に貼られていた封はすべて破れ朽ちて、酷い臭いのする赤黒い手形がべたべたと廊下に*張り付いていたと云う*。]

( #3 ) 2008/03/23(日) 13:07:07

流れ者 ギルバート

―大殿邸―
[影居と付き従う式神の姿に見た目は丁寧に礼をして]

さすがに、早いことですな。

[ずばりと切り出す影居の言葉には、
薄い笑みに似た表情を浮かべ]

ならば、四辻の呪が動いたことは気付いておられますな。
抑えておりましたがもたなかった。
――また、及ばなかったようです。

[古い話はぽつりとだけ。屋敷へと顔を向けて]

酷い有様です。
獣と死とくさったにおいがする。
大殿さまは最期、もはやひとではなかった。
祓う祓わないではない事態が都に広がっていくでしょう。

( 109 ) 2008/03/23(日) 13:24:07

牧童 トビー

[去り際にもう一度礼と、自身の名前を告げて、その場を離れる。市を出たところで、さてどこへ行こうと四辻を見比べて]

大殿のお屋敷、ねぇ。ほんとに何が起こったんだかな。
少しばかり様子を見に行ってみようか。

ああでも。

(あの男に見つかるとまずい)

[わかってはいるのだが、それでも気になるものは致し方ない、と、足は自然と其方へと向かう。無論、鳶尾にが居ればすぐに気づけるように、向かう先に視線を凝らし、辺りの気配に耳を澄ませて。

それで気づける相手のようには思えなかったが]

( 110 ) 2008/03/23(日) 13:36:31

牧童 トビー、メモを貼った。 メモ

( A46 ) 2008/03/23(日) 13:38:27

流れ者 ギルバート

怨――ですな。

[そのほか、仔細を更に聞かれたならわかる限りは返し]

あぁ、捕えられた識がいるのです。
おれの式ではありません。
十中八九……――影居さまもご存知でしょう、都の守りに力を尽くしていた陰陽師の識、ですな。

今ははぐれているようですが。

[影居たちに向き直り]

にしても……こちらに来られたということは、
直々にこの件、そちらにも話しが行ったということですかな。

――厄介ごとには縁があるようだ。

[眼を細めた。]

( 111 ) 2008/03/23(日) 14:04:53

学生 ラッセル

――件の邸――

[白藤の話をひととおり聞き終え、そっと口をはさんだ]

新たな気配とは。嗚呼、あれはもしや昨夜わたしが行き違ったものではありませぬか。

[そのおもての白きこと、夜闇に浮かぶ衣の美しかったことを暫し語る。
 言葉に熱が篭りかけたが、はたと我に返り]

……ああいったものをしてひとはあやしき哉と云うのでしょう。
口が利けぬのか、わたしが訊ねたところで要領を得なかったのですがあれは白藤殿の遣いにありますか。

( 112 ) 2008/03/23(日) 14:04:56

学生 ラッセル、メモを貼った。 メモ

( A47 ) 2008/03/23(日) 14:10:00

学生 ラッセル

はぐれて……?

[敢えて更に問いただすことはせず話を聞いた。
 ”厄介ごと”と、白藤がまるで面倒そうに言ったとみえて、すこし睨んだ。]

( 113 ) 2008/03/23(日) 14:13:11

流れ者 ギルバート、メモを貼った。 メモ

( A48 ) 2008/03/23(日) 14:13:44

修道女 ステラ、メモを貼った。 メモ

( A49 ) 2008/03/23(日) 14:14:42

牧童 トビー

[やがて見えてくる邸へと目を走らせて、どこか禍々しさを感じ取る]

やっぱり、やな気配だ。

[物々しい様な雰囲気にも包まれていて]

でも、この前ともまた違うな、何かあったのか。

[どれ、と邸内を覗こうとして、我が手を見る。包んで貰った布を見つめ、*塀を登ることはあきらめた*]

( 114 ) 2008/03/23(日) 14:14:54

牧童 トビー、メモを貼った。 メモ

( A50 ) 2008/03/23(日) 14:16:54

流れ者 ギルバート

そう、――はぐれている。

[ゆっくり繰り返し。]

そう睨みなさんな。
ひとつの言い方さ。

[調子を少しばかり軽くして謂った。]

( 115 ) 2008/03/23(日) 14:20:48

医師 ヴィンセント、メモを貼った。 メモ

( A51 ) 2008/03/23(日) 14:21:58

学生 ラッセル

ふうん――

[いかにも胡散臭いものを見るように、白藤を眺めた。]

して、此度のこと何者の仕業か見当はお持ちでしょうか。

[訊ねた後、あるじに申し出てそっとその場を*離れた。*]

( 116 ) 2008/03/23(日) 14:34:04

学生 ラッセル、メモを貼った。 メモ

( A52 ) 2008/03/23(日) 14:36:03

流れ者 ギルバート

[胡散臭そうな視線もどこ吹く風の様子で]

見当か、さてね。
ただ、奇妙な縁(えにし)に繋がれた誰かではあろうよ。
星が示すその数を
影居さまなら既に読んでおいでだと思いますが。

[首を少しばかり傾けて影居を見て。
そう、読んでいる筈だ。
波紋を広げる凶星はふたつ、
添うものがひとつ――それから。*]

( 117 ) 2008/03/23(日) 15:20:01

流れ者 ギルバート、メモを貼った。 メモ

( A53 ) 2008/03/23(日) 15:23:37

流れ者 ギルバート、メモを貼った。 メモ

( A54 ) 2008/03/23(日) 15:24:44


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