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滑稽ね、ちと見てみたかったか。
[折り鶴を少し掲げて]
こいつは―――
まぁ、おっしゃる通り術がかかっておるわけですが。
多少の禍なら追い払うでしょう。
尤も、数度で崩れ去りますがね。
[汐の言葉や男の言葉をありがたく受け取る。]
気が楽になる。というものはとても大切なものだ。
正しい行いは、正しい状態に時こそ思いつく、為せるものだからな。
今の都がどうにか平安を保っておられるのも、そなた達のような人々の力添えがあってこそ、と痛感するよ。特にしがない字書きのような私にとっては。
[掲げた折り鶴に目を遣りながら]
使い方、などはあるのだろうか?
弥君様…どうしてこちらへといらしたのです。
使いでしたら、わざわざ貴方がいらっしゃらなくとも…。
[少しだけ困ったような、僅かに怒っているような、けれど口ぶりはあくまで穏やか]
…申し訳ありません、折角迎えにきてくださったのに…失礼なことを申し上げてしまいましたね。
[扇で顔を隠す少女に謝る。
そこで初めて気がついたが、自分と少女の背丈はそれほど変わらないらしい。
むしろ、彼女のほうが背が高いような気もして、あまり近くによるのは申し訳ない気がしたのか少し手前で立ち止まり]
ええ。兄さんも見てたら。
そう思ったんじゃないですかねぇ。
[ふふ、小さく息を漏らせば]
流れの薬師にそう仰ってくださると有り難いです…
時折、厳しい言葉や難題を投げかけられます故、尚更、ですねぇ…
[師輔の言葉に、もう一度頭を下げ。
視線は折り鶴へと]
その折り鶴で…ねぇ…
――勿体ないお言葉です。
[ゆるく、礼をして]
字書き――うたなども詠まれるのですかな。
[ふ、と懐かしげな表情になったが説明を始めるとそれは薄れ]
こいつを手にのせて、
軽く息を吹き掛けていただければよいです。
白鳥となり、禍を弾くでしょう。
――まぁ、お守りですから、過信は禁物ですがね。
もしや…私および私の周囲に何かしらあれば、頼む。
うたか。歌は、少しだけたしなんでおる。
たらちねの、母元を…やめておこう。今は詠む刻でもなさそうだ。
[万が一、この鶴が災いをもたらすものであっても、それはそれでよいやもしれぬ、と思った。]
これは、頂戴してよろしいのか?
[はじまったと同じく、唐突に去った怪異。
やや戸惑った風に刀を納め、六条式部卿宮の手前、静かに膝をついて身を低くした。
式部卿宮が、あるじへ向かって笑みかけたことへ、訝しげな顔も伏せる。あるじが子供に好かれるような人物とは思ってもみなかった。
二人の間に一体どのようなやり取りがあったものか。]
……影居さま。
このような善くなきところへ長く居られてはいずれ式部卿宮さまの身体に障りもありましょう。……姫君も。
[囁くように提言]
[若宮を腕に止めた男が放ったものが鳥に変わり、足元で蛇の形をしたものを食い千切る。その一部始終を目線だけで追い]
(あやかし、か。邸中の臭いと、この着物のせいでどうにも勘が鈍ってるな……。とはいえ、ここで気づいて避けるのも姫としては変な話、か)
あやかしの類でございますか、なんと恐ろしい場所なのでしょう。
そこの、陰陽師の方、でしょうか? 危ないところをお留めいただき、お礼申し上げます。
[その傍へと現れた、赤毛の男とは目線を合わせぬように]
……そうですな。
このような折りでなければ
是非聞きたかったですが。
[一度瞬き、頷いて]
ええ、こちらでよければどうぞ。
[と、差し出した]
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