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[キャスターに促され、思考を振り払う。
彼の言うとおりだ。この異質だらけの状況では、考えたところで分からない。
それよりも、目下重大なことがある]
ええ。行くわよキャスター。
こんなことされて黙ってられない!
[転移する。7Fへ。
最上階へ]
戦うときはあいつの魔眼に注意して。目が合うだけで動けなくなるわ!
−7F・水中神殿アテナ−
[転送された先は、不思議な場所であった。
その風景はまさに古代アテナ。]
相応しい場所ではあるな。
僕が過ごした時代よりも大分新しいけど、神秘の失われない世界は心地良いね。
[とはいえ、その風景は狂っている。
彼らがいるパルテノン神殿の外は水で満たされており、その先・・・・・・天井は空である。
幻想的な世界は、まるでこの塔が地面へと生えている事を象徴しているかのようだった。]
・・・・・・
[台座に力を失いかけているブライを乗せる。
管理人の声と、うっすらと見えたその姿にどことなく既視感を覚える。]
もしかしたら、あの品の無い自称管理人はいつかの時に会っているのかもしれないな。
[それがマスターだったのか、それともサーヴァントだったのかすら判断は出来ないが。]
地に向って立つ「塔」…
塔とは本来、地から立つもの。
地の理そのものを無視した存在。
存在そのものが、異質。
――…私は、正しき地の理に戻したい。
如何なるものにも例外は存在する。
けれど、証明できないわけではない。
[誰にでもなく、地/天を見てひとりごちる。]
―――く。
これじゃ、本当の「忍神町」だわ。
[ずしりと、胸に重いものがのしかかる。
私の家族の命が、いくつ失われただろう?]
[詩人の声は良く耳に響く。
物語の終焉―――、ランサーの最期の言葉が甦るようだった。]
―――…
[リリンと共に光に包まれ最上階へ。
眸の話を聞けば、バーサーカーと戦った時に見事に見そうになっていたと思い出す。赤い竜がブレスを吐かなければ…と思い出す。危ない所だった。
――何はともあれ最上階へ。]
Ακούστε, και να σταματήσει-off που ζουν στην εποχή του μύθου.
Η ψυχή μου δεν είναι τραχιά ήδη στη φυλακή. Το σώμα μου είχε ήδη παρακμάσει.
Είμαστε για να πυροβοληθεί από την κατάρα αγγελιοφόρος του Θεού.
[かつかつ、と足音を鳴らしながら、彼は天への問いかけをしていた。
もはや様子見も必要ない。
彼は、いつしか本来の姿を取り戻していた。
背中には失われた翼が復元され、その魔力は充分であった。]
― 7F ―
…!?
[足を踏み入れて周囲を見渡すと感じるのは違和感。
異質、異質と思っていたが、一番の理解に苦しむ階層に感じた。
神殿らしき場所の外は海。
けれど酸素が中には満たされている。]
……つくられた 、とはいえ。
[狂っている地の理に軽い眩暈を覚えた。]
―7F―
[ヒイラギに頷き、共に上がる最後の階層。
未だ慣れぬ浮遊感と共に、
降り立った先は――古代の神殿だった。]
……これは、……
どこか、……“彼”の国に、
似ているような……
[エンタシスの柱、月光のような白亜の]大理石。
其処には、神代の神秘が満ちている。
そうだ、彼は誰に加護を授かっていた?
彼の槍は、何と―――]
……アテナの、……神殿?
[聖なる場所であるはずの其処に、――黒い翼の堕天使は、在った。]
[片翼ではなくなっているアサシンの姿を睨むように見る。
そのすぐ傍、台座に横になるブライジンガーの姿。]
……まさか。
[ひとつの仮説が浮かぶ。
いや、と否定するが、あれほどの魔力を蓄えた宝石を作り上げられたブライ。それならば、と、肯定する思考。]
彼、が―――
[それ以上、言葉は続かず。
クレティアンとの会話を思い出せば、思わず視線はそちらへと**]
― 7F・水中神殿 ―
[そこは古代の神殿だった。
あのランサー、ディオメデスの縁の場所。おそらくはアルゴスの都アテネ神殿。
ただし都は水没していた。空気があるのは神殿だけだ。天には空があり、その先に地上があった。
この世の者とは思えない、不思議な光景。そこに、アサシンのサーヴァント―――天使シェムハザは待っていた。
背に、一対の翼を広げて]
あら……羽が揃ったのね。
もしかしてお手軽に取り外しできるパーティグッズだったかしら?
カッコイイと思ってファッションで付けてたのだったら……ちょっと面白いって認めてあげるけど?
―7F―
………?――なん、だ……これは。
[台座に横たえられたブライジンガーに、
キャスターと同じように違和感を抱く。
――ブライジンガーが抱える魔力量。
魔術師が持ち得るものなのか。
否――アサシンはどうあっても彼を庇い、傷つくことを許さなかった。
そうして今。
神にささげる生贄の羊の様に――。
これは、まさか。
同じ結論に達したのか。
キャスターと眼が合う。]
――!!
[>>146 凛、とした少年の声が
堂々と、朗々と響き渡る。
それは王からの命(めい)に似て、
クレティアン身体に、物語を紡ぐだけの魔力を満たした。
たった3度許された令呪の奇跡。
その1画が、>>148 光を放った。]
――感謝する、わが主、ヒイラギ…!
[滑らかに空を撫でる、
指先から満ちる若葉色の光、
死してなお手放さなかったリュートが現れる。]
[ヒイラギが令呪を使う。凄まじい魔力が解き放たれる。
ここは塔の最上階。満ちた聖杯が顕現する場所。
この場に三組揃っているのなら、もはやクライマックスだ。
キャスターだって消耗している。出し惜しみしてはいられない。
右手を持ち上げる。その甲には最後の一画]
―――我がサーバントに令呪を持って命ず。
宝具を使用し、敵を打倒せよ。
[令呪が光り輝く**]
随分と仲が良いんだね。
君たちは自分の願いというものがないのかい?
構わないよ、それでも。
今度こそ、僕は聖杯を破壊する。
そして君たちは、僕に指一本触れることなく、消滅する!
[刹那、シェムハザの左目は万華鏡の様な幾何学模様で、七色の光を放っていた。**]
[後に続くようにリリンの令呪も解き放たれた。
二人の英霊は魔力に満ち包まれ光り輝いて…
シェムハザは…両翼が生え揃い天使のような姿ではあったが、
漆黒の羽根は禍々しく汚れていた。]
…え、?
[シェムハザの横…横たわる少年の姿。始めて見るシェムハザのマスター…か?**]
ええ、成り行き……とは言えませんね
状況を招いたのは、貴方ですよシェムハザ。
[いっそ穏やかに語りかけるよう。
弦をはじき、奏でるは
円卓の騎士の物語]
何を仰る。ありますよ。
……今まさに対峙しているではありませんか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
――この先にこそ私たちの願いがあるのだから
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