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[――さて、鎌倉炎上の階である。
何処か物悲しげにゆっくり辺りを見回す。]
こういうのは何て謂うのだったっけ、
ワビサビ……かな?……ちょっと違うのかな……
[本から得た日本の知識は確かに伸びていた。]
――……そうだね、私も忘れない
[詩人が戦いに身を置く理由。
奇跡の戦場で物語を刻むこと。記憶が座に戻って記録に変わっても、それでも刻みつけられるような、彼方まで届く歌を。
焼け落ちた鎌倉に、梅の花が香る。
指先伸ばし散りゆくひとひらにふれたは刹那――]
……きれいな花 だ。ありがとう、ヒイラギ
私が謂うのは、少し違うか。
[そう、苦笑して向かった先は、――教会へ>>47 >>48]
―教会―
……話声がする
[静謐な祈りの空間である教会。
その奥に、]
先客……かな。
キャスターたちか、……それとも。
[念のため、何があっても対応できるように
詩人が少し前を歩く。
音声は、教会の奥の部屋から漏れているようだった。
締め忘れたのか、うっすらと開いている。]
―教会/奥の部屋―
――モトコ、――“管理人”様?
[呼びかけに返事はあったかどうか。
そっと、開いた扉をノックしようとした時――]
[「あいと ゆうきで たたかうの!
まほうしょうじょ、まじかる☆まろん!」
かわいらしい声が響く。
女児たちから一部大人にまで大人気!
『まじかる☆まろん』の声である。
今回はまさにクライマックス――モッツァレラ★ぷりんせすの城に、まじかる☆まろん達が乗り込むエピソード>>3:52であり、特別バージョンのOPとなっているが吟遊詩人が知る由もない。
つまりそう、
そこにはテレビがあり。
視聴者がいたのだ。
キャスターだった。]
[さて、時は遡り教会へ。いざ来てみたが管理人の素子の姿はなく、探しているうちにこの奥の部屋にたどり着いたわけだが、そこにあったテレビに興味を示したのはもちろん、キャスターだ。
援助交際をみちるに刷り込んだ恐ろしい箱。その実態を確かめる必要がある。そうリリンにも熱弁し、いざ電源を入れて間もなく始まったのが、まじかる☆まろん、だった。
もちろん、オープニングが特別バージョンになっているとも気付かずに見入ってる。]
すみません、リリン。
私にはこれを見る責任があるのです。
[声は至って真剣そのものだ。**]
…あっ、…
[管理人の帰還と明らかに温度の低い声。
どうやらキャスターたちは許可を得て視聴しているわけでは無かったらしい。]
……おじゃましています。
[取り敢えず挨拶]
―教会―
[とん。と、足先を地面に付ければ、教会前。
扉を開けるレティに続き、中を見回す。]
こんにちはー…誰も居ないのかしら?
[奥の方から話し声が、リリン達が先に来ている?
レティに続いたまま…教会の奥へ向かった。
部屋からは聞き慣れた音楽と声が…]
あっ!『まじかる☆まろん』だっ!!
―教会/奥の部屋―
[そう言えば、すっかり忘れて居たのだが、
今日は『まじかる☆まろん』のクライマックス!!
先週の寮のTVで、今日を待ち遠しく思っていたのだった。
何てラッキー!
なんたる偶然!
きっと神様のお導きに違いないっ!!
リリンの隣に陣取ると、同じく正座して…]
―――クレティアン、よく観ておきなさい。
これはあなたたちが紡いだ伝承の果て。
多くの試行錯誤により進化した、物語の一つのカタチ。
今もなお人々が求め、その心を震わせ熱くする……アニメーションという名を得た、現代の創作技術の結晶よ。
[気配を感じ、静かにそう語る。
その目はひたすらに、テレビの方向へと向けられていた―――]
……これが、物語の一つの形ですって?
[ そう言われれば見ざるを得ない。クレティアンは物語に渇いているのである。 ]
なんという……、
そうか、此れは劇場における演劇や歌劇を、動く絵に置き換えたもの……?いや、人形劇……いや、違う。
それにしても
ずいぶん目が大きいですが……
[ 本人は至って真剣である。 ]
[まろんがモッツラレラの攻撃を受け損ね、
崖の底に落ちる悲鳴と共にCMタイム
――ほぅ…と、息をつくと
ぴぃちの使い魔「テントウ虫のてんてん」マスコットチャームに目を見開く。
――…ごくり、、唾を飲む音が聞こえる。]
だ、だめだっ!
この間「ぴぃちの変身中フィギア」買ったばかりだ…
これ以上は、お小遣いの範囲を…越えてしまうっ!
耐えるんだっ!!
[財布を握りしめ脂汗を浮かべ耐えしのぶ…]
……はっ、いやいや、そうではなくて。
[ 一度絵は途切れた。
休憩時間らしい。 ]
管理人さま、
貴方に伝えたい事があったのです。
――灰色の君、
ランサーが、……貴方のことを頼む、と。
この続きはっ!?
[テレビを理解しても、合間のコマーシャルというものが何なのか解らず、突然区切られた物語を心配する。]
………
はっ…、
あ、管理人さん。
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