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[そこにいたのは、
ヒイラギ、リュートの英霊。
キャスター、キャスターのマスター。
小さなドラゴン、そのサーヴァント。
そして片翼。
反対側からは今別れたばかりのアルフレートたちも見える。なんだこれは。まるで惹き寄せられるように集まっている。
混乱する思考を整理する。考えるまでもなく、この中で最も気兼ねなく殴れる相手は……明白だった]
セイバー、器とかの話はまた今度にしときましょう。
さっそくお目当てが居たわよ。
だ、大丈夫か?妹尾?!
[植え込みの陰に隠れてなお、激しく揺れる視界にパピーは声を上げた。]
王子がやったのか……
町ごと何もかも破壊するつもりか……?
[他のサーヴァントならば、町中でこれほど見境なしに技を放たない気がして、そうつぶやく。]
―東地区、こっそり―
何よ、この状況は。
[顔が歪む。
あのパタパタ野郎が何か仕組んだようだ。]
警戒してって言ったのにな。
[と言っても、あれだけの情報で彼らに何かできたかと言うと、できなかっただろう。]
何やらかしたのかしら。
これは―――はじめてだわ。
[もう少し近くで確認したいが、これ以上近付いたらあの野郎に自分の存在がばれるとか以前に、死んでしまう。]
……、
[周辺に、集まりつつある気配。
上空へと飛翔したままのバーサーカーは、
緩やかに土煙の立ち上る下へと視線を向けたまま、瞬いた。
令呪によって下された命は、ブライとアサシン。
この二人を除く全てのサーヴァントとマスターを破壊する事。
手間が省けた――理性を失った狂戦士に
その思考があったかは知れないが
その剣を、再び、ゆらりと持ち上げる。]
[その方角には、軽トラックの影と、
ともすれば幼い少女の姿もあったか。
何の顔色も変える事無く、振り降ろす――直前]
[凛と、鋭く響く声>>354と同時、迫りくる槍。
高く立ち上る土煙に姿を隠していたそれは
振り翳していた剣で庇うには余りにも速く。]
……ッ!
[左腕から肩を穿つ一投に、少年の身体は大きく傾いた。]
間違いないな、先程の話と一致する。
それと、他にも多数いるぞ。
貴様、戦闘に事足りるのか?
話どおり強力な力を持っているぞ。
[戦闘能力は恐らく高いだろう。
気配だけでそれは感じ取れた。]
やれやれ…
[黒翼のサーヴァントと、それを取り囲む英霊に魔術師達。確かにどうするべきか明白ではあったが]
宝具は一応使えるようにはなっておるか…
リリン。いざとなればこの間の宝具を再び使っても構わんのだな?
[そう言って前に立つ]
[――正気を失った黒翼の青年――その眼下に辿り着いた刹那。
一筋の雷。否、槍が、煙の内より放たれる。
向かう先、立ち塞がる少年の顔が照らされ、はっきりと見えた。]
――――、
[闇を喰らう翼と同様に、その瞳には光がない。
理性を以って人を罰する天の使いに相応しき面持ち。
――されど。]
――――正気を失えど、満ちに満ちたその我気《オーラ》。
どこぞの王族といったところか。
[オリーブの輝きと共に、手の内へ槍を具現化させながら、
雷の直撃に、大きく傾ぐ姿を睨ぐ。]
――――構わん。
敵が強大であろうとも、いずれは超えねばならん山だ。
令呪を寄越せ、マスター。
[考える。
こういう時、どういうふうにしたらいいのか。
まじかる☆まろんで、まろんが苦しい時。
自分と違うと知っても軽蔑しなかった彼女の友達は、まろんになんていっていたか]
…おじ、さん
[大事なお願いはあと二つ。
でも、きっと今使わなかったら後悔する。
今伝えなかったら、きっと伝えるときはない。
だから]
ええ。宝具の使用を許可するわ。
[セイバーに返答する。
状況を観察すれば、いろいろ混迷しているようだ。
放つ命は、おおざっぱに。
歴戦のセイバーに任せる]
この状況をなんとかしなさい。
>>353
…完全に別個体を呼んだわけではないのですね。
[は、と短く息を吐く。
左腕が痛い。筋が切れたのだろう、指先がまともに動かない。]
ふ、
[だからどうした、と不敵に笑む。
まだこうして口は動く。足も動く。
晩年の自身を思えば―――どうと言う事はない。]
…私はキャスターのサーヴァント。
しかし詠唱に時間を要します。
―――、時間稼ぎを。
[はっきりとそう言葉を発して、>>352姿を見せたマスターを捉える。]
―東ブロック病院前―
[>>368 こくり、と金の髪をたゆたわせ
自ら詩人は騎士と共に矢面に立つ。]
――かの槍は狂えし者に裁きを与えん。
――聖杯を手にするものの眼には曇りなし。
[土煙の只中に、血を滲ませながらも
吟遊詩人は歌いて在る。
複数の気配が集うのが分かるが
王子の体が傾いだならば、この好機は逃せない。
ペルスヴァル、と祈るように名を呼んで、
歌を高らかに響かせた。]
――いざ、その刃を振り下ろして―― …… っ!
集まったサーヴァント共め、令呪を使って宝具の真名を解放するつもりか!
ならば・・・・・・
[自害に使おうとしていた最後の令呪を、出力を増幅すつあめに使うべきか?
その場合この区画がどうなるかも想像がつかないが、好機である事は間違いない。]
よかろう、くれてやる。
アルフレート ローヴァインが令呪をもって命ずる。
ランサーよ、目の前の敵を己の槍にて焼き尽くせ!!
[令呪に命令をこめて発動する。
三度しかない貴重なものだが今の状況は出し惜しみを許さなかった。]
さすが私の…マスターです。
[令呪の使用―――、
それによりこの区域で戦闘するに十分な魔力が湧きあがるのを感じる。
周囲にサーヴァントが集う中、宝具の使用が今後にどう影響するかなんて考えはしなかった。今は、ただ、目の前の“敵”であるバーサーカーを倒す為、―――]
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