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―東地区病院前―
―― っ!!!
[投擲の直後、空に王子が舞い上がる。>>333 ]
――疾く駆けよ――!!
[命ずるはペルスヴァルへ。
槍を投げたその重心を移動させ、
語り手を守るために、それから――]
こちらへ!!!
[血塗れの、眼鏡のサーヴァントをその手で引き寄せ共に守るように。
一瞬――静寂の後、一閃の剣戟は嵐を呼んだ。]
う……ぐ……わ、悪いな……
[パピーを抱えて走る妹尾に、そう伝える。
自身を融解させたブレスと、穴からもれた量を合わせると、パピーの体はかなり軽くなっているようだ。
妹尾に抱えられたことで、それを自覚する。]
た、助かる……
[与えられた魔術薬は、もう少しパピーの崩壊を防いでくれるようだ。
辰と共にパピーもまた感謝した。]
神を超えるか……
あれはきっと上代の英雄なのだろうな。
比べるなら倭建命あたりといったところか。
[不敵な言葉を告げて去っていった英霊と魔術師を見て、腕組みをしながらその後をしばらく眺めていた]
わしも他の連中に負ける気はせんが…あのような者がかつての世の中には大勢いたのだろうな。
……少し思いを馳せ、憧れんでもない。
………さて。
[リリンの方を向く。食事というなら付き合わぬ道理もない]
よい提案だ。行こうか。
―1F―
[転送は速やかに終わる。
そして元の中央ブロックへと戻る。
途端に騒ぎが聞こえてくる。]
「病院付近でなんか爆発とかで騒がしかったぜー。」
「えっええ、まじでー?」
「物騒ねー、近づかない限るわー。」
[辺りの喧騒から何かの異変があったことは間違いない。
教会に向かうか悩むところであった。
しかし、爆発との言葉に2Fの光景が思い浮かぶ。
ならば教会を問いただす為にも情報が必要だった。]
助太刀が来なかったら…
大事な腕が一本消えてました。
[男の足元を中心に、アストロラーベのような文様の魔方陣が
メルカトルの左腕から滴り落ちる血で描かれ始める。
メルカトルの手の内の地球を模る球体の周囲に
真鍮のリングが何重にも表れ、
巨大な天球儀が身体の周囲を守るように広がる。]
―――…、すみません。
[>>336 眉を下げて伸ばされた手を右手を伸ばし掴む。
球体を操り、自分だけではなく吟遊詩人も核と位置付けると
天球儀が大きさを増して防御を展開する。]
― 1F・中央 ―
[――辿り着くや否や、平穏な街並みは騒動に見舞われていた。
夜がざわめき、――気を巡らせずとも、風に紛れる濃密な余波。]
――――、承知した。
[すぐさま軽トラックに乗り込み、キーを回した。
アクセルを踏み抜けば、荒々しくタイヤが回転する。]
少々飛ばすぞ。掴まれ!
あら、憧れるなら、あなたもそうなればいいじゃない。
どうせシェムハザは敵よ。次に会ったら倒しなさい。
[さらりと言って、1Fへ跳ぶ。
……できれば、今はヒイラギたちとは会いたくない。なんだか気まずいし。
だから彼らの拠点から一番遠い、東ブロックを選んだ]
― 1F・東ブロック ―
な……。
[絶句した。言葉が出なかった。驚いた。
ビリビリと全身に響くような、激しい魔力の余波。おそらくはサーヴァントが全力で戦っているそれは近くはないが、決して遠くもない]
なんで、こんな場所で……!
ああもうセイバー、行くわよ! 見つけたら早急になんとかしなさい!
[時間は夜だ。1Fでも戦闘は起きるだろう。
だがここは病院が近く、南ブロックの住宅街にも近い。人目に触れないように戦うなら、もっといい場所はいくらでもある
戦闘区域だって用意されたこの聖杯戦争で、なんでこんな危ういことをしでかすのか。わけが分からなかったが、とにかく焦燥に駆られるままに走りだす]
わしはそんな器ではないよ。
将軍になったのだって、何かの間違いのようなものだった。
己の力ではないさ。
しかし、まあ、シェムハザ…か。次に会ったら、今度こそどちらか斃れるまでは終わるまいな。
[1階に戻ってきて、何か騒がしいことに気がついた。]
……騒々しいのう。何かあったか?
[]
[槍持つ騎士が、彼らを護り
更に防御が陣されたと同時――振り降ろされる、一閃。
一瞬の静寂。
その直後、それを打ち消す閃光と共に轟音と衝撃が襲い来る。
宝具の真名こそ解放していない故に、本来の威力からは格段と落ちるが
それでも狂化に強化を加えた、ただシンプルな力任せ一撃は
建造物までは至らずとも、ベンチや木々等の周囲を
軽く吹き飛ばすだけの威力はあったか。
濛々と土煙が上がる一帯、防御陣の先はバーサーカーの視界からは窺い知れず、僅かに目を細める。]
任せる、私の事は気にする出ない。
[そして意識を集中して軽い体の強化を行う。
この前のような無様な気絶をしないためにと]
いや……
[考えないようにしていたが、間違いなく戦闘だ。町中で随分と派手にやっている気配がする]
これでは、帰ってもおちおち寝ておれんではないか…
[心底関わりたくなさそうにしつつ、リリンが走り出したのを見てすぐに後を追った。サーヴァントの気配を追って]
随分と集まっておるではないか!
[目的の場所に着くのは、ほどなくのこと]
[防御に専念していては攻撃は出来ない。
解っている。理解している。
そして何より、この――場所が、地が悪い。]
っ
[令呪があれば―――思うけれど。
みちるがここに来れば命の危機が襲う。
しかし、ひとつふたつと、増えてくるサーヴァントの気配。]
―東ブロック病院付近―
[近づく家庭で何かが起きているとすぐにわかる様子だった。
大気のマナが激しく乱れていたのだ。]
見つけたぞ、降りてちかづくぞ。
[魔力が集約されていくエリアへと走る。]
ー病院前ー
[痛む左目からだけではなく、たどり着いた時にはもう両眼から涙が落ちるばかり。
置いてきたはずの英霊の姿を見つけて、近寄ろとしたものの思いとどまる。
背中は随分小さく見えた]
…えっ、と、
[なんだか、迂闊に近寄ってはいけないような有様。
これが、皆が言う戦争なのだと]
―東ブロック病院前―
――それは何より… ――っ !
[>>341 輪が幾重にも絡まりあう
奇妙な球が広がり、衝撃からふたりを守るよう。
が、ペルスヴァルの身を衝撃波は掠めて。
騎士と同様、吟遊詩人は
ぎしり、と痛みに顔を顰めた。]
ァ、く――っ
――っ
……っ貴方は弱っている、無茶をしないで。
[息を詰めながら、いつの間に手にしていたか、リュートを高く、鳴らして]
――汝が槍は雲をも貫く、一閃の雷!
[>>346 濛々とこもる土煙――その只中より
歌声も鋭く、投槍が「王子」目掛けて放たれた――!]
― →東 ―
[――軽トラックが行く道は、不自然な程に人気が無かった。まるで『異常』そのものから目を逸らすように、関わるという機能を忘れてしまったかのように。]
――――、
[けたたましいエンジン音を鳴らしながら近付く東の地区に、異様な『何か』が浮かんでいた。それは背より黒き翼を生やし、剣を手にする――紛れも無い、サーヴァントの気配を纏う者。]
黒翼。
……あれがシェムハザ――――、か?
[――彼とは別に、もう一つ浮かぶ存在には、まだ気付けない。
区画に在る濃密な気配は多く在り過ぎて、正確な数が測れない。
車体がつんのめる程の急ブレーキをかけながら、近くの路傍へと軽トラックを止め、鍵を開いた。]
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