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君たちには、失望したよ。
もういい、直接命令をしてあげよう。
[持ち上げているのとは別の腕に、魔力が宿る。]
君の中に令呪があるのは知っている。
魔力のパスが本体と通じたまま、コントロール権を君が持っているね。
優秀だ、君の本体は。
だが一度崩した術式は、他の誰かにも崩されやすいという事も承知しているんだろ?
―3F―
[竹があふれた礼拝堂を見渡す。
そして昨日のサーヴァント戦を思い出す。
拠点で再度考え直したアヴェンジャーについて。]
かぐや、か。
なぜ、童話の姫が復讐者になるのだろうか?
[無意識で呟く、童話の姫と結びつかない復讐者。
また一つイレギュラーな事態が起きているように思えた。]
やれやれ。やることが多いと退屈がなくて良いな。
[ため息をつきながら、リリンに付き従う。転移した先は始めに訪れた教会のような、しかしかなり広い場所のようだった]
………ここは、前に来た場所に似ているな。しかし…二階とそう気配が変わらん。やはり本命はもっと先か?
……生憎、品は無いんでな……
よく言うぜ、願いを叶えれば町の人も消える、なんて嘘つきやがってよ!
羽根……あれか、とっとと捨てときゃ良かったぜ!
そこが唯一の反省点だな。
賢くは無いだろうが、俺は聖杯が欲しいし、駒になるのもごめんなんだよ!
王子様!出番だぜ!
[監視?羽?――いや、考えるより詠唱をすべきだ。
宝具は使用できるわけもない。
簡単な魔術程度でサーヴァント相手にどうにかできるとは――思えないのが正直な現状だが、黙ってここで死ぬわけにもいかない。]
…、ッ
[懐からアストロラーベを数個取り出して握る。]
ヘイズレクさん!
あなたのマスターを取り戻しましょう。
[握りしめた道具に魔力を込めて、増幅をはかる。]
いや、しかし。何だ?この竹は。
リリン、お前のところの寺では中に竹を祀るのか?
[やたらにあちこちから竹が伸びている。]
筍がまだあれば良いが…
しかし、竹もここまで来ると壮観だな。
一本ぐらい中が光っておるのがあったりしてな。
ー北ビジネス街→東・高校前ー
[中央からバスは北上し、そこから左回りに循環する。
少しばかりちくりと痛んだが、それはすぐに消えて左目が涙の幕で少しばかり潤っただけだった。
そのまま、新聞社前を通り、地方信金本店前を過ぎてバスは町の東エリアへと入っていく]
っ、たい。
[文字にするなら、ズキーン、である。
左目が握りつぶされそうに痛い。
いくら緊張感のないみちるでもわかる。
ここのエリアで、何か起きているのだ]
チルチル、降りよう。
[いたた、と呻きながら高校前で下車する。
その場所から、四方に数歩ずつ動いてみて痛くなる方向へと進む。
進むが、足の速い子供とはいえ大人の急ぎ足に比べればずっと遅い]
[事態を考察しながら闘いの後を見ていると不意に令呪が疼く。]
やれやれ、戦いは避けたいところなのだが。
今度はどんな相手であろうか?
[顔をしかめながら呟く。
先程会った幼児とは違うだろう。
わざわざ3Fまで上がってくる相手なのだから。]
残念だが、そんな時間はないよ。
[だが彼らが動くより早く、彼の腕はパピーの体を貫き、その手には核となっている宝石が握られた。]
君たち、ちょっと静かにしていてくれないかな。
今は僕とパピーの時間だ。
[それと同時に、アサシンの魔眼がその場にいるバーサーカーとキャスターに向けられようとしていた。]
―西拠点、庭園―
――ヒイラギ?
[軽やかなワルツが途切れ、
四角く平べったいものから微かに音声のようなものが漏れ聞こえる。
あれは遠隔通信用の仕掛けらしい、と知識の中にはあるが]
――、技術も進むと魔術だな……
[ひとり、感嘆していると。
声の調子が変わった。
俄かに眉を寄せて四角いものを覗き込む ]
切れた?――なぜ?何か彼らに異変が?
……あぁ、
来てくれると 信じていましたよ。
[増幅をはかる最中、突如、魔力供給の戻りを感じる。
会ったら熱い抱擁と接吻をしたい気分になったけれど、途中からこの国では法に触れると本能的に察した。そもそもできる状況ではない。]
― 3F ―
……システィーナ礼拝堂。
[見回し、つぶやく。
その天井に描かれるはミケランジェロの傑作だ。
広さや物品の縮尺にはだいぶ違いがあり、簡潔に言えばずいぶんと巨大化していたが……それは知識にある荘厳な出で立ちといささかも変わらない]
……竹?
[だがその礼拝堂に、異質なものが茂っていた。
否、異質な痕だ。
この壮麗な場所において凄まじい破壊を巻き起こしたその痕跡は、おそらく英霊の仕業であるだろうが……どうにも、景色に似合わなかった]
[掛かってきた番号当てに何度か呼び出し音を鳴らすも
不通のままだった。
屋敷へ戻りリリン達を探す。]
居ない…出ていったんだ。
[取るものも取りあえず、家を出ることにした。
行き先への心辺りなど無いのだが]
テラじゃないし。教会だし。
竹なんて飾らないわよ。というかどう見ても戦闘の痕じゃない。
[呆れた顔をしてみせる]
セイバー。
あなた、竹にまつわる伝承とか知らない? 竹の英雄とか。
がっ……
[魔力のこもった一撃で、パピーの腹部がつらぬかれた。
始めて感じる激痛とともに、車椅子から崩れ落ちる辰の姿を知覚する。]
……か、返せ……
[パピーが小さく何かをつぶやくと、のど元にオレンジ色の光が瞬き始める。
その瞬きが集積し、輝きへと変わった直後、灼熱のブレスが放たれた!
己を構成する金属を体内で融解させて叩きつけるドラゴンブレス。
文字通り身を切った攻撃が、辺りを熱波と光で包み込む!]
[止めるよりも先に、竜の身体を貫く腕に目を見開く。
――あの身体は、生体のモノでは無い。
貫いただけでは、事がどうなるとは思えないが、 しかし
その手に握られた水晶に似たその塊に、ぎりと歯噛みする。]
パピー!!!
貴様…ッ!その手を、離せ!!!
[掌へと魔力を巡らせ、瞬間。一振りの剣がその手へと収まる。
――鞘から抜けば、その剣の呪いは発動する。
…誰かを護るには、あまりにも向かない己の剣、だが。
それを悩む場合では無いとは、十二分に理解をしていた。]
…無論、取り戻す!!助太刀を頼んで良いか。
[男の言葉に、一つ、頷く。
…恐らくは、前回の聖杯戦争からの生き残り。一人でどうなる相手とは、思い難い――そう思う矢先、アサシンの目の奥、何かが鈍く光った気がして僅かに目を細めた。]
やはりそうか。まあ、そうだろうな。
……それでシステイナというのは何だ。菩薩みたいなものか?
まあ、何でも良いが。竹にまつわる英雄だと?
[少し考え込んだが、答えはすぐに出た]
知らんな。竹と言えばなよ竹のかぐや姫と決まっておるだろう。竹から生まれたこの世の者とも思えぬ美しい女で、国中の貴族や帝の求婚を断り、月へ帰っていったとかいう話だ。
…………ん?
[なにか思い出しそうな気がしたが、サーヴァントの気配がする。]
リリン。まだ誰かおるようだな。
[不意に、令呪のうずきを感じる。
ここに誰かが居るのだ。すでに4Fが開放されているから油断していた。
周囲を見回す。
見つけたのは知った顔。教会で会った、あの槍がどうのとか言っていた武人の英霊と、そのマスター]
っく……まずいわね。
何にも食べてなくてお腹減ってるのに、ご飯食べそびれちゃうじゃない!
[だから次1F行こうとしてたんですね]
!?
[魔眼から光が放たれようとしたのと同時に、パピーの放った火炎はアサシンの顔の半分を焼いた]
ぐ、ぐああああああっ!!
やってくれたなあ!!
[パピーの体を地面に叩き付けるように放り出し、アサシンはその手で顔を覆った。
火傷はそこまで深くはないが、魔眼の瞼は焼かれている。
治癒まで使えない。]
最後まで余計なことを・・・・・・見事バーサーカーが思うとおりに勝ち上がれば、お前の本体ぐらいは助けてやったものを!!
[苦しんでいるアサシンをよそに、バーサーカーが預かっている羽根にで、緑色の魔術回路が光り始めていた。]
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