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おおまかな方角はわかるのじゃがのう。
まあ、町の者はそろそろ元気がなくなってくる。
多少生気の強い者を見つければよかろうて。
[などと言いながら。やがて、向こうから近づいてくる気配 >>342 >>350]
[名乗り、と言われて、口の端が上がる。]
言ってませんでしたね。
そういえば。
[眉を下げて、情けない顔を見せたのは一瞬。
両手の掌を身体の前に掲げ、緑と蒼の星のような球体を出現させる。]
―――…私は、キャスターのサーヴァントですよ。親方。
― 中央ブロック ―
[宿泊しているホテル周辺の探索を行っていた。
大通りではなく裏道を中心に、実際に歩いて頭に叩き込む。
拠点を襲撃されたとき、逃走経路を知っているのと知らないのでは大きな差がある。
それを確認しておくのは必須事項と言っても、過言ではない]
……あんまり、めぼしいお店とかはないわね。
[周囲を見回しながらぽつりとつぶやき、それからセイバーとの会話を続ける]
砂糖か……いえ、砂糖に限らず、いろいろなものが昔はあんまりなかったんでしょうね。そう考えると、今の食文化ってすごく恵まれてるわ。色んな味が手軽に楽しめるもの。
わたしも日本に来て異国の料理の味に驚いたけれど、きっとあなたたちの驚きは、その比じゃないんでしょうね。
[話している間に駅が見えてきた。どうやら戻ってきてしまったようだ。
令呪のうずきを感じる。何人かいるらしい]
「ここにいるだけじゃ意味がない」。
だったら、話は簡単ね。
[肩をすくめてみせる。]
資格を落っことすことがあるってことは、どっかに資格が落っこちてるかもしれないってことよ。
それを拾いに行けばいいわ。
ー2Fー
わ、わわっ。
[勢いよく踏み出したわりに着地は不安定。
転びはしなかったが、下がっているようにという指示に
小さく頷いて肩に青の舞い降りる]
…みちる、おじさんのことしんじてるよ。
[くるくると回り始めたリングを両の手できゅっと包み込んで
一歩二歩、それから明確に距離をとった]
―西ブロック教会―
――、資格を?
[ ぱちり、と顔を上げ瞬いた。
魔力は消費される一方でも、
せめて今少しでも
物語を目に焼き付けんという思考ではあった、が ]
……荒野に隠れた
宝石を拾い上げるようなものですかな
成程。そちらを名乗るか――掛からんな。
[正体を知れればと振ったが空振りに終わったか。致し方ないと笑って見せて。]
ではお互いに遠距離戦としようか?
我こそは弓兵。アーチャーのサーヴァント。
さあ往くぞ!
[開始だとばかりにキャスターの掌より生み出された球体へと両手に持ったノミを投げつけ。
自身は横へと飛び瓦礫の裏へと身を消した。]
[逃走経路の確認とは思うが、自分ではあまり真面目に覚える気はなかった。それが必要なのは専らリリンの方なのだ。だったら本人が知っていればそれでいい]
食い物は、まあこの時代の豊かさときたらわしらの頃とは比べられんな。わしらも一応茶にはうるさかったが、比べ物にならん。
帝よりも良いものを皆普通に食っていようとは。
………帝。
[ふと口をついた言葉は束の間、気配を感じて警戒へと切り替わる]
また出くわしたか。今度は誰だ?
[実体となり、リリンの前に姿を現した]
…あなたにならと、思わなくもないんですが、
さすがに――、そうもいかないですね。
[悲しさは顔には出ず、親方がアーチャーと名乗り、手に持ったノミを見る。もう一度見た。ノミを投げて戦う戦士を知らないが故に一瞬思考がそちらへいきかけた。]
接近戦は確かに遠慮願いたいですよね。
…お互いに。
とはいえ、アレでだいぶ懲りたんで、
少し底上げをさせて頂きますよ。
[球体に向けて投げられたノミ。
手にしていた球体だけでセイバーとやり合っていた時とは異なる現象がこれから起こる。]
[さて、男女のうちのどちらがマスターか――先の今で、アサシンとやらの助力を借りるのは避けたいが、場合によっては、と。
服の上から、羽根のある場所にそっと手を沿え]
――な、
[>>358新たなるサーヴァントの気配に気付き、数メートル先に見据えた男女二人へと視線は残したまま、ちらりと周囲へと意識を向ける。
――相対する気配に意識を取られ、他への気配を疎かにしたのは己の落ち度。
令呪の気配を察したのも鞄の中にいる赤竜も同様らしい。身じろぎの気配がした。なれば、新たな気配もチームで動いていると考えるのが妥当だろう。
…この往来激しい中で混戦か、それとも穏便に済ませられるか…さて。
思考を巡らせる。]
男の足元を中心に、魔方陣のような文様が光を伴いながら広がり始める。
知る人が見ればそれは、アストロラーベの文様に類似していて、
メルカトルの手の内の球体の周囲に真鍮のリングが何重にも表れ、
巨大な天球儀が身体の周囲を守るように広がる。
周囲の地形だけではなく、目標物の位置、高度まで正確に測定する。]
それで隠れたつもりですか。
親方!
[敢えてアーチャーではなく、親方、という呼び名を変えず叫ぶ。]
…どこに行こうが、無駄ですよ。
[球体の周囲、突風が吹き荒れ、投げつけられたノミを薙ぐ。]
うまい言い回しするわねえ。
[感心、のしぐさ。]
そうね、強運が必要ね。
でも、サーヴァントだけを失ってしまうマスターってのも、まったく現れないわけではないの。
今私の目の前にあなたがいるのと同じようにね。
その人をうまく説得できれば、「再契約」して戦争を続行することができると思うわよ。
―――ねえ、私、疑問が解けないわ。
[首を傾げてみせる。]
あなた、吟遊詩人だって言ったわよね。
でも、今、あなたがやってるのは、戦いを歌にすることじゃなくて、歌を生み出すために戦うことよ。
それって、詩人のやり口じゃないわ。
王様のやり口よ。
どうして、そうまでするの?
……これはこれは。
お一人という事は、サーヴァントは霊体化中ですかね。
[そんなことをつぶやくかぐやに、あるじは『令呪の感じからすると確かに2人いる』と言う>>365]
それにしてもまた、渡来人な感じの方ですねえ。
[実際にはマスターはここにいるのは人ですらないのだが、そんなことは知らない>>365]
それで、貴様は如何にするのだ?
横槍でも入れるか?
私に貴様のあり方をまずは見せてみよ。
[戦闘を始まるのを見て己が従者へと疑問を投げる。]
分からないけど……たぶん四人。
静かだし、まだ戦ってはいないんじゃないかな。
同盟を組んでて、戦う必要がないのかもしれないけど。
[最悪の場合を想定しつつも、足は駅へと向かう。
たどり着き見えたのは、まだ人通りのある駅前の風景と、昼間の二人。
まだ二つ反応はあるが、知った顔はいない。]
む。視界を遮る程度では駄目か。
[投げ掛けられた声>>366に応えるでなくぽつり呟く。
ただ投げただけのノミの2撃が功を成すとは思っていない。既になんらかの手段で防がれたであろう。留まる訳にはいかないだろうなと移動を続ける。
途中、瓦礫の境より垣間見たキャスターの周囲には黄金に近い輝きを見せるリングが幾つも周る。足元には魔方陣だろうか。]
なんかやってるな…そりゃまそうか。
[姿が見えたならノミを投げ、そのまま更に移動する。様子見か牽制か、とにかく相手の出方が解るまで距離を保って走り続けた。]
そしてもう一組かや。
……おや?
[もう一つの近づいてくる気配。視認できるほどになれば、そちらは見たことのある感じのセイバーたちだ]
―西ブロック教会―
……お褒めに預かり、光栄です。
[ 可憐な仕草。
彼女もまた姫君のようだ。
されどクレティアンの金萌葱の眸を思案に深める]
……私と逆の立場の者
――と、いうことですか。
きっと、心傷つき、……倒れそうになっているだろうに。
―西ブロック教会―
けれど――嗚呼、……まだ。
……この奇跡に、
私が在れる可能性が
欠片でも、あるなら。
物語に触れられる、
その道があるのなら……――私は、賭けてみる。
[ ――だって、己は。
知りたいとそう想いを向けた、
剣の英霊――その白刃の名すらまだ知らない。
灰色の君との、
再びの邂逅の約束を、果たせていない。 ]
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