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[そこにいたのは女と、またも子供だった。
自分よりも幼いだろうその少年は、活発そうな調子で頭を下げると、律儀に挨拶してくる。
さて、どうしたものか]
ねえ、あなた。教会へは行った?
きっと君と同じくらいのかわいい女の子がいたのだけど、あの子、たしか君みたいな男の子がタイプだって言ってたわよ。
[とりあえずからかってみた]
見えて、ます。
[尋ねられれば答えて、けれどその後のキャスターの反応にケイはかぐやをじっと見て、それからキャスターの方を見た]
[思わず罵倒に類する言葉がでそうになるがこらえる。
それから気を取り直し]
挨拶されたら、普通返すだろ。
つい、言葉に出たんだ。
[少しむくれたような表情でかぐやへと返した]
― 2F・廃墟 ―
[ 正しく、最速の英霊。
その速さと力を一度に受け止めるは無謀。
成れば可能な限りその速さを殺すため―― ]
――名高きアーサー王さえも
彼の剣技に届くは能わず、
[ 斜めから穂先に刃を沿わせ――苛烈な星の群れを散らしながら柄まで滑らせ、力の限りでその軌道を逸さんとする。
武勇を謳え、讃え、
物語を確かなものとする。
クレティアンは、矢面に立つ騎士と同じように
堪えるように柳眉を寄せた。
――ああ、何たる強き魔力の奔流か!]
[サーヴァントだろうか?女性の後ろの方から聞こえる声に身の危険を感じ。慌てて親方の後ろに身を隠した。]
な、なんですかーー!?失礼ですよっ。
[親方の後ろに隠れたまま、女性の問いには憮然とした様子で。]
教会はもう行きました。きちんと挨拶済みです。
……―女の子、、もしかして、鴻さんですか?
彼女ならもう振られ済みですので、大丈夫ですっ!
[何が大丈夫なのか判らないまま…]
――――。あっ。そっち?!
[一般人にはまだしも、ここまで強力に魅了が効果をあげるなど。それもサーヴァントに。ありうる事なのに予想はしていなかった>>556]
……まあ、見ての通り、おぬしと同じようにサーヴァントなわけじゃが。
[クラスと名前を言うわけにもいかぬ。どうしようと思いながらあるじを見て]
……まあ、挨拶を忘れないのはぬしさまの美徳じゃ。うむ。
[むくれたあるじへのフォローを忘れなかった>>559]
― 2F・廃墟 ―
[槍に奔る焔の狭間、輝きの向こうに見えたものは
逃げもせず、怖じもせず、正面より迎え撃つ騎士が二人。]
―――――……。
[打ち払わんと繰り出される刃。
湖面の如き研ぎ澄まされた誇りを賭した一斬。
――否。それは僅かな間に滑り込まされた技巧の一。
加速する蒼炎が弾ける様は、清澄なる剣戟の響きとともに。]
[――その全てを見て取り。
踏み留まらんとするも勢いは既に留まらず。
両の腕に力を篭めるも、拮抗する力は技巧の前に意味を持たず。
槍兵は打ち払われるに任せるがまま切っ先を逸らされ
星を想わせる破壊の光は、騎士のすぐ傍を通り過ぎた。]
はははは……いや許せよ坊主。つい率直に言うてしまう性質でな。
[笑い声がして、リリンの後ろに和服姿の男が姿を見せた。少年と傍の女を薄く笑みを浮かべて見やっている]
………女の方か、この分だと。
[どうせマスターに剣を振う事は出来ないのだ、今はマスターの方に敵意を見せる様子もなく、リリンの様子を気にかけつつもゆるい態度を崩さぬまま。]
……
[麗しい女性から視線を向けられている。
それだけで動悸が激しくなるのが解った。
霊体化が突然解けたというのに――
どうかしている。
ようやく、この辺で違和感に気付いた。]
声もまた、美しい。
[が、全然違う言葉が口からは出ていた。]
サーヴァント…。
…私は、美しいあなたと戦わなければならないのですか。
あぁ、主よ。
[嘆きの表情を浮かべながら、右手で顔を覆う。]
―― 麗しいあなた。
[手を落とし、兄里の方には一切視線を向けずのまま]
どうか今宵はお互い力をぶつけ合う事はせず、
私の瞳にあなたを焼き付けるだけにしては*くれませんか。*
[見事弾いた騎士とすれ違い、背を向ける形で。
或いは先に在るもう一人の騎士の前にて。
男は眼を瞑り、灰色の槍からは燻るようにして蒼炎が掻き消える。
夜空を照らしていた天狼星の光は失せ。
再び、静まり返った夜の帳が下りてくる。
――空には、地表の下に散る本物の星がちりばめられていた。]
――――、
見事な一斬であった。騎士よ。
[静かに。そして淡々と。無骨な鎧の主は、賛辞を送った。]
[自分のサーヴァントに魅了のスキルがあることには気づいていた。
かぐや姫という真名を考えれば、あって不思議ではないのだから。
だからこそ、ケイ自身もかぐやを邪険に扱うことはできなかったし、サーヴァントへの信頼感は呼び出した直後から持っているのだが。
サーヴァント相手にも通用するものなのか、と少し驚く。
聞きたいことはいくらかあるのだが、こちらは視界に入っていないらしいキャスターの姿に、思わずため息が出た]
そう、もう振られたの。残念ね。お似合いだと思ったのだけど。
[なんということだろう。この男子はおそらくは初対面の相手に、いきなり恋の告白したのだ。そして振られたのだ。
顔に似合わずなんて無鉄砲で向こう見ずなのか。恐ろしい相手だ……]
……って。
セイバー? もしかしてあなた、男の子が好きなの?
[わなわなと震える]
[笑い声と共に女性の後ろから、和服姿の男・・・サーヴァントだろう。姿を見せた…やっぱりセイバーか。]
ぼ、坊主って…ちゃんと柊って名前が有ります。
[男の呟きには親方の方を見つめたまま…]
……白皙の御仁よ。いくさはいくさじゃ。
盃を求めて奪い合うが此度の定め。故にわらわはそのすべてを肯定しよう。
[嘆くキャスターにかける声には、それ以上の動揺もなく>>567]
久方ぶりにかけられる褒言、苦しゅうない。
されどわらわも今は、ぬしさまのサーヴァント。
ぬしさまの命あらば、戦うが定めとなりましょう。
[わたしは構わないが、マスターの意向しだいですよと告げながら>>568]
そもそもおぬしのマスターはどうされたのか?
先ほどの実体化、不意に離れたのであれば、そちらもマスターの傍に居た方がよかろうて。
[そもそも今、自分のあるじは他のマスターと会いたかったような気がすると思いながら、そのぶぶんを問うた]
[声の主はどんな顔で語った>>555のか。まだ成熟したとはとても言えない柊に対し性欲を持て余すとか言われるのも困るなと我が身を盾とする。]
ふむ。
………ふむ?
[姿を現した男の英霊をまじまじと値踏む。和装の下の筋肉はさぞ均整の取れたものだろう。だがそれに対して自身のときめきが薄いのは彼自身が自然体であるからだろうか。やはり筋肉は躍りださんばかりに活気づいている方が好ましい。
戦いの場になれば印象が変わるのかとも思ったが、自らそれを誘うのもどうかと躊躇する。どうしよう、一度半裸になってもらいポーズを指定した方が早いだろうか――ん? 男の子が好き?]
確かにラギは可愛いがお父さん交際を許す訳にはいかないな。
[あ、筋肉のことしか考えてなかったからちゃんと状況が飲み込めてない。]
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