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― 回想:中央ブロック ―
あら? ぬしさまを責めたみたいになりんす。
[ころころと笑った>>437]
重畳にありますれば。
わらわは己の望みを得んとすることを尊いと思いんす。
ぬしさまのできないことは、わらわがいたしましょう。
[いくさの終わりは、片方の令呪によるものだった。残った方からあるじを守るように位置を変える>>448]
[その後、相手側が持ちかけた、明日という提案に、あるじは肯定を返した。ならば自分はその意志に従うまで>>454]
あら。凛々しい殿方にそう言われるのは悪い気はいたしませぬ。
[セイバーの言葉には、そう答礼を返していた>>457]
ー南ブロック、古びた洋館ー
[気にいっていたうさぎさんパーカーは自分の血ではない赤に染まって
よほどうまく染み抜きをしないともう着られないに違いない。
明るい色をしていた瞳は令呪の一角を失ったことで色を暗い色へと変えていた。
三角使い切れば、どうなるのかわからないが既に腫れぼったい瞼は真っ赤になっていて、開けるのも億劫なほど]
…おじさん、ごめんね。
[半分以上足を眠りに突っ込んでいるらしい気配の声がおちる。
どうにか頑張って英霊の話すことを聞いていたのだが、その最後にポツリと落とす]
…みちる、まほうのこと、よくわかってなくて…
もっと、みちるが…まほうの…
[ その先、何を伝えたかったのか。
結局は、そのまま眠りに落ちてしまったのだけど]
―中央ブロック・高級ホテル近く―
[噴水の場所を離れて、車を停めたコインパーキングへと向かう。
かぐやから小銭を借りて払うと、車を出した。
気づけば、高級ホテルの方から感じられていたはずの気配はなくなっていた]
まだ日が暮れたばかりだし、もう少し色々見てみよう。
呼び出された数が正しいなら後二組、どこかにいるはずだから。
[助手席に座ったかぐやにそう言うと、車は南の方へと向かう。
日が落ちたばかりの駅前もやはり混んでいて、路線変更がなかなかうまくいかなかった]
― 南ブロック 住宅街・洋館の外 ―
[左腕に触れると痛みは和らいだものの、
まだ傷が塞がったわけではなかった。
割けたジャケットは魔術で縫合はしたので、
みちるの父にばれる事はないはずだ。]
…、そういえば 上があるんですよね。
[「塔」だというのなら、下なり上があるはずだ。
階段なんてあっただろうか、そんな思考を夜風にあたりながら考える。]
―西ブロック・森林公園・自宅―
[ショルダーバッグに飲み物、食べ物詰めて…自宅の庭園から上を見上げる…]
ん〜〜、ここからじゃちょっと不味いかな?
[2Fに何があるか判らない以上、むやみに拠点から上がるのもどうかな?と、考え中]
もう少し離れてから行こうか。
[親方は新しい彫刻のことでも考えて居るのだろうか?黙ったまま後を付いてきた。]
[何とか駅前を過ぎれば、次第に車の量は少なくなっていく]
……なんとなくだけど、初めてここに来た時より、住民が疲れてる気がするな。
どう思う? さくら。
[信号待ちで車を停めると、隣の車線に止まった車の方を見た。
横から見ても、集中力が感じられないような表情がわかった]
……作られた存在なら、そこまで回す魔力が少なくなったって事なんだろうけど、生きている人なら、――生命力を吸い上げられているのかな。
[聖杯戦争が始まったことで、均衡が崩れたのか、それともそもそも予定通りのことなのか。
車が動き出せば、喋る余裕はあまりなくなって、やがて南側のブロックへと入っていく]
貴様が魔術師であるというならば私の話はわかるだろう。
無粋だろうが知らぬ、私は聖杯戦争は魔術師の物と考える。
魔術使いや素人に持っていかれるのだけは絶対に避けたい。
私以外が勝ち抜くとしてもせめて魔術師にと考えている。
無論、私が勝ち抜くがつもりだがな。
[再度、自身の考えを明確に伝える。]
―数刻前回想・西ブロック 土手―
…怖いと言われてもな。
[パピーの言葉>>465に、少しだけ困ったように眉を寄せながら、同様に呟き返す。
――戦闘に居合わせれば退避、その真意までを相手方に悟られたかは知れないが、多少なりとも手を組んだ立場であれば晒さぬ訳には行かない札の一つだ。小さく吐息を零した。]
……真っ直ぐ行って、
3本の椎の木の分岐路を、椚の木がある方に曲がり
馬酔木の並木がある道を行く、…だな。
[少年の言葉を、先ほどのサーヴァントから受けた説明と同様に復唱する。
がーっとか、くいっと曲がる、とかよりは非常に、はるかに、具体性に富むものであった故、確かに迷子になる目印は大幅に減少した予感もするが、しかし何故目印が総じて樹木縛りなのか。
これはこれでちょっと自信が無い。 とはいえ折角の親切だ、口には出さないまま。]
[結果として協会へは、道沿いに真っ直ぐ進み、森林公園沿いの角を左に曲がって、並木道をそのまま直進すれば辿り着いた。
一度だけ分岐路で道に迷った。]
― 南ブロック 住宅街・洋館の外 ―
[兄里達の車が南ブロックに入れば、その方向へ静かに顔を向ける。
魔力は多少消費はしたけれど、地の利がある場所。
だが、――みちるはまだ眠っている。]
……
[不利か有利か、解らないが、家の中に入る事はせずに待つを選ぶ。]
―中央ブロック・噴水前―
[色々場所を物色しながら歩いていて、とうとう駅の噴水前まで来てしまった。]
あ、噴水だ!
僕、結構ここの噴水好きなんだよね。
― ホテルへの道すがら ―
[うつろに夜道を歩いていた。
風はむなしく通り過ぎ、空気はしらじらしく冷ややかで、しんと静まる街並みは墓場のようだ。
胸のつかえが取れなくて、それがなんなのかは分かっていて、泣き笑いのように微笑む]
……セイバー。
あなた、あの子を殺そうとしたでしょう?
[問いではなく、確認だった]
――ホテルへの道――
さて……今宵はこれまでか?
[すっかり仕事を終えた後気分のセイバーは、霊体になったまま街にちらほらする灯りを眺めていた。暇な日は一日屋敷で庭を眺めてぼうっとしていても飽きなかったくらいだ、この町では何もしなくても飽きるはずがない。僅かだが、人が歩いている姿も見える。しかし、その姿はどことなく覇気が感じられなかった]
……どうもしゃんとせん奴らばかりだな。疲れているのか?
心ここにあらずといった感じで、これでは国の未来が危ぶまれるのう。
[自分のやる気のなさを棚に上げる。リリンから声が聞こえたのは>>529その時だった]
[住宅街のある南は、帰宅する車も多いようだった。
商業ビルが少なくなり、代わりにマンションや戸建ての家が増えていく]
誰か、いる。
[令呪が疼いて反応を示す。
二つ感じられるのはマスターとサーヴァントだろう。
近づくまでは車を走らせて、建売の建設予定地らしい空き地へと車を停めた]
既に会った人達だと思う?
[それとも、新しい顔か。令呪の反応がある方へと歩いて行けば、洋館が見えてくる]
ああ……?
[不思議そうにリリンに応える。霊体だから実際には顔というものはないのだが、実体化していたら怪訝な表情だったろう]
ん、一瞬考えたな。あの距離なら十分届いた。まあ、人間相手に宝具を使うまでもあるまいと考えて逃がしてしもうた。おかげで他の連中から目くじらたてられずに済んだとも言えるが……
やはりまずかったか?
[殺そうとしたことを否定はしない。無論、悪びれる様子もなかった]
―中央ブロック・噴水前〜ホテル街 ―
[ここまで来てしまったのでついでとばかりに親方に案内。ホテル街まで足を伸ばしてしまった。]
こっちはあんまり関係無いかなぁ…あ!
外から来た魔術師が拠点を作ってるかもしれないね。
[左肩に意識を集中し、用心しながら周りを見ます。]
…――っつ!!
[大正解!とばかりに親方に合図を送り周りを見回す。]
そう。やっぱり。
セイバー、ごめんね。
[立ち止まって右手を上げる。その甲には二画の令呪。
その一画が、ふいに輝いた]
―――我がサーバントに令呪を持って命ず。
これより、聖杯戦争に参加するマスターの殺害を禁ずる。
[膨大な魔力が、迸る]
― 2F・廃墟 ―
[互いが構えてより、幾らの時が経ったのか。
蒼炎と共にある男は、立ちはだかる二人の騎士を見据える。]
――――――……
[最早交わす言葉は無く。語り歌うは、互いが持つ武練のみ。]
[――――地を蹴る神話の槍兵。
二人の騎士を目掛けて、愚直にまでまっすぐに。
尾を引く蒼き輝きは、夜空を滑る彗星の如く。
威光にか、旋回する炎にか、はたまた突進の風圧か。
直線状の破壊痕を残しながら、ひたすらに疾駆し。
彼自身が一つの槍と化したかのように
身ごと飛び込み突きを放った。
討つではなく。壊すではなく。
ただ灰色の槍に宿る蒼炎の穂先を、騎士へと届かせんが為に。]
[報告を済ませた赤竜を再度ショルダーバッグの中に詰めて、教会を後にする。
扉を押し開いて外へと出た直後、続いたパピーの提案に視線は自然と下げたカバンの中へと向いた。]
散策?
…俺は構わないが――間もなく、夜が来るぞ。
[良いのか、と少しだけ眉を寄せた。夜は戦の時間でもある。
灯りをつけてメモを読みふける様子を横目見ながら、ペンライトなんて持っていたのか。と少しだけ驚愕の色をにじませながらも、しかしこれ以上ここに留まる理由も無い。ひとまずは教会から離れることにする。
――さて、散策としても候補は幾らでもある訳だが。
ふと思い至るのは、昼間の中央区の異様な気配の多さ。…時間も時間だ、既に散っていると思うが。]
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