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―2F廃墟ビル街屋上―
[――自分のサーヴァントに対して
「コレ」とはなかなか豪胆な。>>407
――否、貴族もそういえば人を装飾品めいた扱いをしていたこともあったか、と思い出しつつふつりと笑う。]
退屈もようく食めば腐りましますまい、
聊か起伏にかけますな。
[眼を閉じ、それから武人を真っ直ぐに見る。]
――いいえ、貴方の物語が知りたいのですよ、私は。
名の在る英雄ならば、尚のこと。
[吟遊詩人の慾はそれだ。
うたうように囁いた。]
[メモを録る手をぴたり止めた。大きな声で]
あーーっ、ずるいっ!!
さっき、君のマスターが名乗りの対価でモデルっていっていたじゃないか。
大人って平気で嘘付くから嫌だなぁ。
[汚いものを見るような目でランサーとマスターを睨んだ。]
よし。その言葉忘れるな。
筋肉の全てを見せてもらうぞ。
[相手マスターの叱責する様を横目に、槍を構えたランサーに合わせ鉄ノミを手に身構えた。]
―南ブロック・ホテル―
[パピーはヘイズレクと共にホテルの一室にいた。
資金を節約するため、安めの1人部屋を選んでいる。]
それにしても異常だったなあ。
天に地表が広がった町で、平然と皆過ごしてるとは・・・・・・。
[そう言いつつ、バックに頭を突っ込んで、ここへ来る途中で購入した街の地図をくわえた。]
・・・・・・なるほど、こんな感じなのか。
あー、教会って森の近くにあったのな。
こちらへ来る前に、立ちよれば良かった、失敗したあ!
[テーブルへ広げた地図を見て、声を上げる。]
何故貴君らはそれほどまでに俺が彫刻になることを望むのだ。
性癖か。
[声はあくまでも平淡に。表情はあくまで真剣なものだった。]
―2F廃墟ビル街屋上―
え?
[>>419>>427 流れるような命令に、
図らずも声が重なった。何が彼女のカンに障ったのやら。]
存外好戦的なことで。
[レイは思考よりも直感、感じた儘が
鋭い魔術師であるらしい。「遊んであげましょう」、そう嫣然と答えたのだ。男の姿が変る>>427。ほう、と吟遊詩人は感嘆の声を漏らした。]
これは異なこと。
異国の鎧ですかな、レイ様。……なるほど。この国の。
[戦国時代がどうとか、そういう話が小さく囁かれる。大河ドラマ――というのはよく分からなかったが]
[女の体に気配が灯る。応じるようにランサーも槍を握り直した。
浅く体を沈ませ、眼光はまっすぐとアーチャーを捉える。
鎧、そして筋肉のついた体は、鈍重な重みを以って構えを取る。]
………………………。
いいのか。それで。
[ノミを構えた姿に、鎧が一度、ガシャリと鳴った。]
―2F廃墟ビル街屋上―
美しい剣――鋼の宝石のようだ。
私の国にはなかった様式……
戦場で舞えば、なおうつくしいのだろうな……。
[謂いながら、凝った意匠の撥弦楽器―リュートと呼ばれるものに近い―を構えた。]
なんだ。お主……わしの物語を聞きたいだと?
名のある英雄の物語を聞いてどうする。琵琶法師のように歌うか。
それとも知る事自体が望みか。
[平家物語は、あれは美しい話だった。古代の武士は美しかった。八相の構えのままセイバーは男を見据える。その唇が不意に歪んだ]
ふふ……ははは。はははは……ははは、はは。
ははは、ははははっ……
[堪え切れず、急に笑い始める。それは、今までの物憂げな様子とは一線を画するかのようなものだった。その眼に光が宿り、生気が漲る様子さえうかがい知れよう。]
知ったとて、わしにはお主が望むような武勲も栄誉もないよ。
わしには、何も、な……!
[その言葉とともに、笑みすら浮かべたまま、真っ向から男に向けて太刀を振り下ろした]
弓兵風情が近接の真似事とはな……。
あるいは貴様が弓というのは嘘という事だな。
[ノミを構える相手サーヴァント。
そんな弓使いがいる等とはにわかには信じられなかった。]
性分だ。
[きっぱりと答え。>>432]
使い慣れたものが最良の道具だ。
戦いは剣と鎧だけでするものか?
[構えた姿を睨む。ランサーという割に機敏さは感じられない。速度が同等ならば戦いようはあろう。挑発するように言葉を返した。]
・・・・・・無口なのだな、王子様は。
[パピーは、傍らのヘイズレクにそう声をかける。
口数が少ないだけでなく、1人で騒いでいるパピーを見る目もどこか沈んでいる気はした。]
思春期だし、悶々と悩む事が色々あるわけか。
[そこまで言った時に、ふと何か未知なる情報が頭を満たすのを感じた。]
何だ?辰?何かしたのか・・・・・・?
え、してない?
何だこれ?塔の2F?
・・・・・・へえ、面白そうだな、試してみるか。
[パピーは、塔の2Fへ跳躍するイメージを浮かべてみた。]
[無闇に重々しい教会の扉が閉まる。
誰もいない教会は、無闇に静かだ。]
まったく、NPCだなんて。
―――言い得て妙よね。
[くすり、笑う。]
でも、プレイヤー以外の人たちにも、生活があって、思いがあって、それぞれに生きている―――
そんなゲームも、なかなか面白いと思うわよ。
が、が、餓鬼ぃーーーー!
[汚い言葉を投げかけられ、こんなのが正しいマスターのはずはない・・・と、書き留めた言葉の上をペンでぐちゃぐちゃに塗りつぶす。]
礼儀も知らないおじさんに、餓鬼とか呼ばれる筋合い無いからねっ!!
[投げられた視線に大きく「あっかんべー!!」をして見せた・・・(餓鬼の証明]
―塔の2F・空中―
[イメージしたとたん、空中へ放り出されてパピーは慌てふためいた。]
うお?空ぁ?!
[眼下にある廃墟ビル群へと落下しながら、慌てて羽根を広げ、滑空する。]
しかも、何これ、すっごい!すっごい魔力を感じる!
[どこかでサーヴァントたちが戦っているらしい。]
――――嗚呼。重ね重ね非礼を詫びよう。
貴君の言うことは尤もだ。
必要なものは、己が篭める魂の重さであったな。
[――間接に沿って曲げられた鎧は、軋みの音さえも生む。
纏うは砂塵。
過ぎようとする風を巻き込みながら、ランサーの周囲に渦を巻き。]
行くぞ。
――――――アーチャー
[――鈍重であるはずの男の体が、残像を残して消え失せた。
大気を切り裂くかのような疾駆。
回り込むは女の側面。
手にした槍を、腕ごと胴を薙ぐように払った。]
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