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―2F廃墟ビル街屋上にて―
Bien adouscist par delaier
《待たされた時の報酬は、さらに魅力的で――》
[ くるりと回ると衣は風に踊る。
美声は、遠くまで響き渡り、
余韻を残して耳に届く。吟遊詩人のうたごえだ ]
ねえ、そうでしょう、madam?
[ 礼節を損じぬ程度に
あるじたるおんなの眼を見つめた。 ]
[そもそも兄里家が聖杯戦争に興味を持ったのは、何代か前のことだったと、聞いている。
今でこそそれなりの知識を得てはいるけれど、最初は雲をつかむような話だったらしい。
父親が生きている今、その詳しい話はケイにまでは届いていない。
ただ、聖杯戦争に対する心構えや仕組みは、5年前に聞かされている。
子を二度も、聖杯戦争に送るのは長く続いたこの家を守る為なのだろう。
わかってはいるけれど]
[違った。それは今はいい。]
ふむ。
[少女が口走りかけたことを制する動きをみせたサーヴァント。
アユミヨリのこころと言いながらも自分なりに警戒した姿勢を見せる少女。
対峙、というほどでもなく。友好、というわけでもなく。こちらとは近くも遠くもない距離感が生まれている二人を眺め考える。
成程こういうものかと内心で頷く。がっつりと喧嘩をしたことはある。戦争に関わったこともある。結果として自分の生命が危うくなったこともある。
だが自身の意思ではっきりと命のやりとりに関わったことはなかった。そうか、これが聖杯戦争か、と。相対する二人の姿から学ぶ。]
>>322
まあそれもそうか。
[方針次第という言葉に頷く。つまりは即座に戦闘になる事も当然有り得るのだろう。]
………ん?
ああ、紹介が遅れたな。
あたしがこっちの…セオノ・ヒイラギのサーヴァントだ。
[素性を問われたような視線>>325にシンプルな挨拶を返した。]
―東から南へ―
――――ふむ。
[面白みに欠ける。アルフレートが語った言葉を反芻する。面白みとは何か。男の時代では往々にして面白みを求められることはなかった。気の利いた芸でも学ぶべきか――思考をめぐらせる内に、景色は変わっていく。]
戦の場を見極める目的であれば、『上』とやらも覗く機会を設ける必要を感じますが。良いでしょう。貴君の活動圏という意味では、こちらを探り切ることも、また大事だ。
[若者の群れに、また様々な年齢の人間が混じり始める。
――傍目には、何ら違和の無い、幸福な日常であった。]
はいはーい、おっけー。
がんばってね。
[手を振る。]
そうね、私はここがおかしな場所だって知ってるわ。
それ以外はここの人たちとほとんど変わらないけどね。
この世界もへちまもないわよ。
世界がひっくり返ってるってことと、特殊な移動方式と、周りから見えないよう隠されているってこと以外、フツーじゃない。
[肩をすくめるしぐさ。]
ま、十分おかしいわね。
―――でも、ここも、世界の一部だわ。
それは間違いないのよ。
ここには私がいて、あなたがいて、当たり前に話しているもの。
もっと自由に出入りできたら、きっと観光名所になるのにね。
そうだなあ………まあ此処では仕掛けてこんだろう。
流れに逆らって戦はできんからな。
[がりがりと頭を掻いて、物憂げにつぶやく。戦というのは、ただ強いだけでは勝ちきれないのだ。その事だけは、己の生涯でいやというほど己の身で、あるいは敵を見て思い知った。]
……ん?そうか。上に行けるのか。
どういう場所かはわからんが……まあ面白そうではあるわな。
なんだ、お前そんなにも早から戦いたいのか?
[別に止める理由もないが、少し気にはなった。ただ、若干面倒そうにため息をついただけだ]
やだ、だめ。
[きっぱりとお断りの言葉が入る。
英霊に口を塞がれたままでもしっかり聞こえたので、結構な意思表示だろう。
近ければ近いほど目が痛むから、なるべく柊から隠れつつ]
せのーさん、と、鯖のひと。
[サーヴァントという発言はまだ難しいらしい。
キャスターの時にも同じようなことを言ったが、今回はもう鯖に確定したようだ]
[筋肉感知スキルは持ち合わせてないが、
周囲の魔力の流れには常に気を向けている。
地面に足をしかとつけて感じ取る気配。流れ。]
……なるほど。
[>>333英霊に向けた視線の返答を瞬く事で返事とする。
みちるが目の痛さから後退するのが解ればこちらもそれに合わせ、]
みちる。
今は戦わないと言う事で構いませんか。
…、そちらのお2人も。
[戦いたいのか。そう聞かれて、地面へ視線を落とす]
……戦いたくなんてないわよ。そんな戦闘狂じゃあるまいし。
正直、殺し合いなんて嫌。
わたし、ケンカもしたことないもの。
でも……聖杯戦争に参加するなら、遅かれ早かれでしょう?
頑張るのは、私じゃなくてサーヴァントだけど。
今の私に、たいした力はないから。
[管理人たる少女の話に、少しだけケイは笑みを見せた]
はは、観光名所か、うまいこと言うな。
それにはまず、ここの人達がここの異変に気づかないといけなさそうだけど。
それくらい普通なんだって事は、心にとめておくよ。
それからもう一つ、……ここは塔だよね。
下から見た時、確かに塔の形をしてた。なら、上階がある、んだよね?
どこまで上があるのかな。
まだ、地上は遠いようだから。
[地上からすれば、この町かどれほどの高さにあるのか、感覚がここからではわからない。
それでも、上があることはなんとなくわかった。令呪が、それを教えてくれているような、つまりは聖杯が]
[すげないみちるの返事に更に困ったように二人を見回し
肩を竦める。]
ん。じゃあ「おおとりさん」って呼ばせて貰うね。
これ以上嫌われちゃうと悲しいから・・・僕たちは帰るよ。
そして、英霊のおじさんも今回は・・・ってか、ずーっと闘いたくないけどね。
[それでもみちるに名前を呼ばれると嬉しそうに微笑み。手をひらひら 親方を促した。]
ふむ、マスターの方針はこのようだ。
次に会った時には仕事の話でも出来たらいいな。
[構いませんかという問い掛けに頷いて右の掌を挙げ。柊に促されるまま二人と距離を開けるよう歩き始めた。]
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