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――VSモナリザ――
あっお仕事ご苦労様です! じゃなくて、
ここで会ったがひゃくねんめ!
今日こそ光の剣を渡してもらうのです!
いでよ! ポスターの剣《スパーダ》! くるくるぽん!!
[宙に浮いたままリーリははたきをしまい、代わりに宣言した通りのものを出す。
古くなった宣伝用ポスターを、ただくるくる巻いたわけではなく、
知り合いの絵画の中の男の子に折ってもらって、
ちゃんとした剣の形に仕立ててある。
リーリの手の動きに合わせて剣はモナリザの頭めがけて、
思いっきり振り下ろされたが――]
[ひょいっ]
!?
[避けられた。
硬直している間に剣はモナリザの手で丸めてポイされた。
だがモナリザの動きはそれだけにとどまらず。
リーリをひょいとつかむと頭の上に乗せて移動し始めた。
このロボット、どうもリーリを仲間だと認識している節があるのだ]
や、やっぱり元気6倍じゃだめだったかも〜〜〜
[残念がる声は美術フロアからは遠ざかり、
どこかには近付いていく**]
あれぇ…?
まえは、こっちだったのにー
[配置が変わってしまったのかもしれない、と
困ったようにあたりを見渡す]
「あれはいいものだった」
「あれなー 最高だったわー」
[何かを最高がっているジオラマの住人たちがいたので、寄ってみる]
ねーねー
いしどっちー?じんろーのいしー
「まさか女の子が空から落ちてくるだけじゃなくて」
「クッションになってくれるとはなー」
「あの柔らかさは最高だったな」
「もう一回お願いしたいもんだ」
「けっこうでかかったな」
「タッチしたか?俺はしたぞ」
「くっ……俺はほっぺに触ったぞ!」
・・・・・。
[なんかあったようです
リーリオにはよくわからん会話です
わからんといったらわからんのです]
「…ん?どうした?」
ねえ、いしー
いししらないー?
ここにかざってあったでしょー
けろけろ。
〔ひたひた。両手の上で小さな手で踏ん張ります。
これで「人狼の石」も見れます。一体どんな石なのでしょう!〕
けろけろ。
〔小さな蛙は、とても楽しみにしながらリーリオに任せています。それに、初めての場所だから「人狼の石」の方向も分かりません。〕
「それなら…
むこうじゃねえか?」
1(4)[竪琴奏者 エラトー]のいるフロア/<<警備員 アドニス>>のいるフロア/*07手長猿*のいるフロア/残念だったな 真後ろだ/
[指し示されたのは蔵書室の方。
あれは確か本棚しかないはずなので、適当言われているのは気づきます。もういい年だし]
………
[とりあえずハレンチなジオラマたちは放置して、けろけろさんと一緒に再び歩き出します]
けろけろちゃんはお名前あるー?
わたしはねー リーリオー!
お花の名前ー
でも本当はね…
[なにか言いかけた時に、人狼の石のケースにたどり着きました!]
[警備員'sがやってくる前に、なぜだか嫌な予感がするからとすすすと生物フロアから立ち去った]
さてと、次は……3(6)
1.ロビー
2.考古学フロア
3.美術フロア
4.蔵書室
5.中庭
6.地図には描かれていない部屋
― 生物フロアの柱の陰 ―
ゲッ
[二回目のげーである。
なぜならミューさんだけでなくアドにっさんもやってきてしまったからだ]
…まじーなー…
ここ通らねぇと…向こう行けねえのによ…
―――っ?!?!?!
[そんなバッシーの肩がぽむと叩かれてびくんと跳ね上がった]
けろけろ。
けろ、けろ、けろけろ。
〔どうやらリーリオ>>592は名前を知りたいようです。
ケロ・アマ・カエル。
人間の名前ではありませんが、小さな蛙は、リーリオに名前を伝えました。
でも、前に別の名前で呼ばれたこともあって……〕
けろけろけろ!
〔その時、人狼の石のケースが見えました。
ひたひた、とリーリオの指先に近寄って、見下ろそうとします。どんな形で、どんな色をしているのだろう?と。〕
[まるでおれが悪いことをしたかのように女性は詰め寄ってくる。なんなんだ…と思いつつ後ずさり。
その間にミューさんのほうはどっかにいったようなので、これはこれで幸いだったのかもしれないが]
「メロンティはくなんとかの人は
えいって倒してくれたわ…貴方もできるでしょ…?」
えぇええぇえ……
[一応言っておくがそんな事実はない。
とかやっていたので、後ずさりすぎてがたりと後ろにコケた。
先輩'sのどちらかが近くにいるなら、気づかれたに違いない―]
― 美術フロア 元々人狼石があった場所 ―
無い?無い!なんで!?
[彼もまた人狼の石を目指して来たのだが、怪しい仮面には律儀に答えてくれる住民達はいない]
うーん、どうしようか。
『仮面の者よ』
[思案していると、どこからともなく野太い声が聞こえて来た]
[アルルとお話したら、アルルも迷子だったのー
これは困ったのー。困り果てているのー。
取り合えず、アルルにも仲間になるか、仲間になりたいか訊ねてみたのー
お返事はどうだったかなー。
ぼくはエトラーちゃんをさがすために、さて、またどこかに行くのー]
1.ロビー
2.考古学フロア
3.美術フロア
4.蔵書室
5.中庭
6.やっぱり迷子
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