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誰のせいで、こうなったと思ってるでござるか……。
[下宿に帰って来て、愚痴をこぼす。小手を打たれたところがヒリヒリする]
あー、もうイヤでござるなあ……。
[ごろんと布団に寝転がった目線の先に、山積みになった漫画が目に入った]
そう言えば、奏美殿から借りた……。
[部活に勉強に忙しさにかまけていてすっかり忘れていた]
もうすぐ夏休みだし、返さなきゃ……。
[その一冊に手を伸ばす]
[一瞬浮かんだ恥ずかしいセリフは心の底に仕舞い込み。]
カッコいいじゃなくて可愛いなのか……。
まあ、いいけどさ。
[と、若干肩を落とす。
ゲームをしている時の自分をカッコいいと思えというのは無理な話だとし分かってはいた。]
-夏休み前-
[HRが終わる>>181と、奏美の席にとん、と袋を置いた]
奏美殿、長らくお借りいたしておった本でござる。
かたじけない。
[奏美が...を見ると、目の下にクマができているのに気がつくだろう]
……あ、ああ、これ、昨日夜、10回読み返したら、朝になってたでござるよ。
[そう言って、力なく笑った]
―夏休み前―
[HRが終わって鞄に筆記用具を入れていたら、花緒がやってきて>>228]
あ、読み終わった?ううん、いいんだゆっくりで…って。
どうしたの、その、目の下。
[クマができてるよ?寝不足?と心配したところで、徹夜で読んでたとかそんなはなし]
…そんなに気に入ったの?
[元気なよよ大丈夫?と。私で良ければ話し聞くよと告げた]
-夏休み前-
[奏美に大丈夫?>>229と言われて]
大丈夫でござる。かたじけない。
気にいったどころか……、拙者は、紅緒殿のようになるでござる!
[何故かきつく握り拳を握って]
女だって、強く生きていけることが分かったでござるよ!で、ござるよな!?
[そう言って、奏美の手を取った]
― ある日の自宅 ―
………………え?
『詳しく何日かは覚えてないけど、美穂と拓己くんって誕生日近かったじゃない。
いちど一緒に誕生日祝ったの覚えてない?』
[母親との会話で、そんなことを聞かされた。
自分のことで浮かれすぎて完全に抜け落ちていた。*]
―夏休み前―
大丈夫なら良いけど、今日はもう返って寝た方が良いのでは……。
え?
[紅緒のようになる!に一瞬は?となった。確かに紅緒さんは素敵な女性だと思う。
花緒ならきっと馴れると思うし……]
うん、そうだよね!女の子だって強く生きていけるよ!
[ここのところ色々あったせいか、思わず力一杯彼女の手を握り返して同意する私。
端から見たら変な二人かも知れない]
[そして戻ってきた桜綺こら肩を貸してほしいと言われて、考える。
これは肩を貸すだけでなく、彼女を背負ってあげるべきなのではないか、と。]
(いや、でも俺の体力じゃあな……)
[男として良いところを見せたいという気持ちと、それで万が一転んだりしたら危ないという思考がせめぎ合う。]
(……やっぱ無理だな。ごめん桜綺。)
[決して桜綺の体格とかそういう問題ではなく、僕の方に問題があるのが情けなくて。
せめて彼女を抱えられるくらいには強くなろうと誓いながら、肩を貸して歩いただろう。]
[桜綺と共に、せっかくだからと来てみた伝説の木の前。]
ふーん、これが言い伝えで有名な木か。
[この木に纏わる言い伝えは知っていたらが、さも興味なさげに、気取った風に呟く。]
じゃ、ちゃっちゃと結んじゃうか。
[そう言って、 おみくじを括りつける。
ちなみに、先程引いたおみくじは*07吉*だった。]
[結んだ後、木を見上げて。]
(……俺、どうすればいいのかな。)
[心の中で呟く。]
(怖いんだよ、自分の気持ちを伝えるのが。
拒絶されたらどうしようって、迷惑に思われてたらって思うとさ。
途端に何も言えなくなるんだ。)
[伝説の木に語りかけるかのように。]
(だって、もしもそうだったら。
今までの関係が壊れちゃうかもだろ?)
──いつかの帰り道>>153>>154──
[ひとつ唸ったあと、しばらく考えるように黙り。
そしてぽつりと零された言葉>>153に首を傾けながら]
……? 離さねーぞ?
[思考過程が見えないけれど、そこに自分の意志が介入されていないのは不服なので、一応、反駁は述べておく。
恐らく自分は、霧澤の抱いている煩わしさを本当に理解することは出来ないだろう。自分の周りの女子と言えば、遠馬姉妹や志乃だったわけで、そういう女子特有の陰湿さに触れた経験がほとんどない。
特に彼女たちは、自分が陰口や噂など本人の居ない場所で槍玉に挙げる行為を好んでいないのを知っていてくれるからこそ、そういう面を見せることもないし。
自分は、無意識にでも、随分と守られてきたのだろう]
欲張り……十分、欲張ってるつもりなんだけど。
[ブザーを押してバスを降りる霧澤について歩きながら、考える。
じっと霧澤>>182を見つめていれば首を傾げられ、バスの中で零そうと思ってタイミングを逃した言葉の続きを問われる。
夕暮れ。街並み。ゆっくりと、ゆったりと。並び進む]
いや、俺が霧澤ちゃんから欲しいものってなんだろうって考えてた。
他の誰でもなくて、霧澤ちゃんからっていう。
そうだなあ、……誕生日、今更ってゆーならさ、
[そっと耳元にくちびるを寄せて囁く]
(だから他人の本心なんて……
いや、自分の本心すらも知りたくないって思ってた。
そうすれば、表面上は変わらず付き合っていけるから。)
[誰にも明かせていない、深層の部分を。]
(……でも、さ。
そんなんじゃダメだってのは分かってるんだよ。
だから、欲張りで悪いけどもう一つだけ頼む。)
[もう一つだけ、願った。]
(少しでいいから、欲しいんだよ。
俺に、自分を変えられる勇気を――)
― 真彩と買い出し ―
えっと、スイカと花火と。
あとは……
[ メールでの打ち合わせ通り、必要そうな物を指折り数えて。
とりあえずスイカは最後にしよう。重そうだし。]
……蝋燭でも買っておく?
皆で百物語――は、無理としても。
実際にやるかは分からないけど、もし怪談話しようって話になった時にあったら盛り上がりそうだし。
[ 予定になかった品物を。
同好会の打ち合わせを繰り返すうちに、
何となく真彩の好む物が見えて来た。
林間学校の時は知らなかったことも、少しずつ。
こうして彼女のことを知っていける。
それはきっと、とても嬉しいこと。*]
―いつかの帰り道―
うん、宮野木君はね。
そうじゃなくて…私、が。エスカレートするああいうのに負けて、今まで諦めて、離れてきたから。
もう、そう言うのは嫌だなって。
[女の子ってね、恋敵がいると男の子にアピールじゃなくて、ライバルの方に消えろって言う子もいるんだ、と。
そうはいっても私は恋愛感情を持って誰かと接してた訳じゃなかったんだけどと簡単に説明。
うちのクラスのみんなに馴れていると、たぶんわからないと思う。
女の子も色々なんだよ、と笑って肩をすくめた]
でも、離さないって言ってくれることはうれしい。
…そう、かな。そんな感じはしないのだけど。
[私が鈍いのかな、と夕暮れの街を歩きながら首を傾げる。
問いかけに返った言葉には足が止まった。
今更、と言うならと言う言葉の後に耳元に囁かれた言葉は、顔が近いのもあったけど、その内容に、一気に顔が真っ赤になったのを感じて]
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