情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[73]
[74]
[75]
[76]
[77]
[78]
[79]
[80]
[81]
[82]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―祭の日―
[あっという間に日にちは過ぎる
浮かれ気分で授業を受けていた事で、ナタリア先生から雷が降ったかもしれない
さて、菖蒲に提案した待ち合わせの時間は彼女から承諾が得られたかどうか
弟達の浴衣を着付け、小遣い与えれば友人達と楽しげに駆けて行く彼らを見送り
そして父に夕食は用意してある事を告げれば自分の準備
浴衣は父が昔着ていた納戸◆色のもの
自分がきてもいいのかと惑いつつも袖を通せば、慣れた手つきで着込んでいく
鏡に映る自分は、やっぱり家族に似ていない
その事に溜息を1つついて、指で鏡の中の顔を撫でた後]
じゃあ親父、行ってくるね
帰りは遅くなるかもしれないから、海と空が帰ってきたら鍵かけておいていいよ
合鍵は持って出るから
[そう告げればゆっくりした足取りで待ち合わせの場所へ
神社へ向かいながら見る空は黄昏色
昔は4人で通った道は、今は唯1人
其れに少しだけ、寂しく思うのはきっと罰が当たるもの]
……わ、結構人がいるんだなぁ
[境内の入り口には鳥居があり、朱塗りのそれの前にたたずんで
さて、待ち人は現れるか否かと人の流れをゆるりみる
祭囃しや子供の楽しげな声、宵闇に混じる色取り取りの光
それらの中で、何故か探し人の亜麻色の髪はいっとう目立つ
此方に気づかないなら名を呼んで、気づいたなら手をあげて
彼女を迎えた事だろう*]
―宮野木くんとお勉強―
ふふ、宮野木くんは本、嫌い?
[赤のボールペンをさらさらと走らせながら聞いてみる。押さえつけた髪は、一度耳へとかけて。]
え、6月8日?私と同じ誕生日だ凄い…!
[思わず大きめの声を出してしまえば、図書委員の子に咳払いを貰ってしまって。直ぐに視線を文字列へと戻す。>>775]
んー淡い色が似合いそうなのは賛成。ペールグリーン、新堂くんに似合うと思うよ。
春から夏にかけてにピッタリな色だと……あ、ごめんね宮野木くん、ここなんだけど…
[テストの答案を見せようとしてふと、気がつく。
人に見られるのは恥ずかしい点。答案の右端を折って隠せば問題ないかと、その通りにして見せながら。
分からない場所を聞いたり、こちらから教えたりして。有意義な時間を過ごせたに違いない。*]
― 例大祭前のとある放課後>>889>>890 ―
………ねえ、かえでくんは、さ。
どうして私の前だと、
綺麗な自分でいることしか出来ないって思ったの?
[合わさる視線を逸らさずに]
―――どうして私に、話そうと思ったの?
[近づいてくるのを視界に収めて]
―――どうして、自分が許せなく思ったの?
[口元は、まだ、笑みを浮かべたままで]
今の志乃を知らなかったから、じゃないかな。
それに、そういう僕だけが志乃に必要なのかな、と思っていたから。
[>>901 逸らされない視線を、僕から逸らそうとは思わずそのまま見つめて。残りの二つを聞いてから。]
嫌われてもいいから、自分の弱さを言わなければいけないように思ったから……いや、嫌われればいいと思っていたのかもしれない。
他人に対して誠実になっていないと、僕が判断したから。霧澤さんを誘ったその時だって、志乃の事が頭の片隅にあったから。
[誰に対しても誠実でなかったな、と苦笑。
後何歩歩けば、志乃の所にたどり着けるだろう。]
― 例大祭(昼)>>876 >>877 ―
……?
うん、いいよ。
[お揃いと言われても奏美の髪がどうなっているのかわからないし、そもそも奏美が自分に向けてやろうとしてくれることに異議を唱えることもない]
わ、これきれいっ!
[胸のこともあって自分の風貌に興味を示すようになってきた今、奏美がどんなことしているのか気になって能力を使ってみれば、普通なら自分で絶対に見えない箇所の出来栄えに思わず感嘆の声を。]
お祭りのときは人が多いから今まで来れなかったの。
伝説のやつやりたいなって思ったことも無かったし。
[無理はしないでという奏美の言葉に頷いて。
慣れているとは言いつつも、階段を登るときは手すりをしっかり掴んで一歩一歩。
無理をして迷惑をかけられる人とそうでない人もいて、大多数は後者に位置付けている。]
ねぇ何か食べる?
わたあめがいいなー。
[花緒の演舞の準備もあって着付けは午前中からだった。
とうぜん昼食は摂っていないわけで、屋台でなにかというのは当然か。
……ファーストチョイスがわたあめというのはともかく]
―迎えた例大祭当日―
[早い時間に奏美のお家へとお邪魔する。
これ、家族みんなで食べてくださいと奏美のお母さんへとクッキーを手渡して。
買ってきた浴衣を悪戦苦闘しながら着付ける事ができただろう。
…奏美の髪は、ちょっと弄らせてもらえただろうか。
これなんか似合うよ!と白い花のコサージュを指さした事だろう。
選んだ浴衣は黒地に赤と白の大柄の椿があしらわれたもの。
ちょっと大人っぽすぎるかなと思ったのだけど、一目ぼれしてしまったのだから仕方が無い。
髪はアップにして簪をさす。気休め程度に眼鏡もちゃんと綺麗にして。]
よし。奏美、変じゃないかな…?
[両腕を広げ、ぐるりとその場で回ってみたが、どうだったか>>867
早めに出る奏美を、私は待ち合わせまで時間があるからと見送って。
一度、家に帰ろうか。]
― 祭り・待ち合わせ場所 ―
[ 待ち合わせ場所へは1(6)時間程早く着いた。
別に早く来たことに意味はない。
しいて言うなら、
「待った?」「いや、今来たところさ」
これをやってみたかったから。
時折すれ違う人の中に見知った姿を見かけて、
それがクラスメイトだと気付けば片手を上げて挨拶する。*]
─ 例大祭・前日 ─
[ ベッドの上には、よそ行きのワンピースひとセットと、浴衣ひとセット。
どちらも姉からのお下がりだ。 ]
おねえちゃーん!
どうしよう!
やっぱり浴衣かなと思うけど、柄がちょっと子供っぽいし、帯の色がなんだか気に入らないよ!
ワンピースは動きやすいし可愛いけど、お祭りにこれってちょっとがっかりだよね?!
わーん、どうしたらいいの?!
[ 次女は、面倒くさそうにパソコンから顔を上げ、
どっちでも一緒だよ、とのたまった。 ]
お姉ちゃんのいじわるっ!
―例大祭当日―
うん、可愛い。
[美穂の髪ができあがれば満足>>904
せっかく浴衣着たのだから、髪も綺麗にしたかった。
美穂にも気に入ってもらえたようでほっとする。きれい、って私の方を見て言ってるのかな?とも思ったけど。]
そうだよね、怖いよね。人混みでぶつかって転んだりしちゃうかも……ああ…
伝説、か。美穂は誰か…おみくじに名前書きたい人がいるの?
[なんとなくいそうな話しは聞いているけど、具体的に誰って吐きいていないから。
ゆっくり階段を上って、鳥居をくぐる。
人にぶつかりそうならそっと、驚かさない程度に美穂を自分の方に寄せたりして]
綿飴いいな。あと、林檎飴と、チョコバナナと……。
[お昼は私も食べてない。お腹は減ってるけど、口から出るのはお菓子ばかりだった。
綿飴屋さんをみつければ、あっちだよと美穂を誘導して]
わ、大丈夫?
[人ごみ掻きわけ向かう彼女>>910に手を差し出せば引っ張り上げ
その雰囲気に一瞬、飲まれる
緩くではあるが乱れ髪の何時もと違う髪型、それに真赭と白磁の椿と黒の浴衣という出で立ちは
何時もの学級委員長、といった雰囲気とがらりと変っていて
綺麗だなぁ、と思った]
ううん、俺も今来た所。此方こそ、お誘いに応じてくれてありがとう
……浴衣姿の竹中さんって何だか新鮮
黒が似合うんだね、見惚れちゃった
[清楚さと、女性としての色香
それを象徴するかのような2つの色の椿が、宵闇の中目を惹く]
あ、ちょっと動かないでね
[乱れ髪を気にする様子に、そっと耳元に手を寄せて
彼女が拒絶しなければ優しく整えた後、どの屋台に行きたい?と尋ねた]
―例大祭当日・自宅―
[菖蒲のクッキーは、嬉しくて直ぐにつまみ食い。お母さんにお行儀悪いって怒られた。
悪戦苦闘して着終わって、髪をアレンジしてもらって。
かわりに私もあやめの髪をいじらせてもらった]
すごい、大人っぽくて似合ってるよ、菖蒲。
[着付けが終わればその場で回る菖蒲を絶賛する。それから、私はどうかな?って聞いたりして。
家を出たら一度家に帰るという菖蒲と別れただろう*]
[カランコロン、鳴る下駄の音に
合わせるかのように屋台に向かう歩みはゆっくりで
人混みに紛れちゃいけないから、と差し出した手
果たして彼女は握ってくれたか、どうか]
─ 公園 ─
[ ハンドバッグだけを引っつかんで外へ飛び出す。
地元の個人商店までの道を走ったけど、すぐに息が切れたので、公園のベンチに座った。 ]
[ この世で一番、三女って存在がみじめだと思う。
長女はなんでも新しい物を買って貰える。長男だって。
次女はお下がりが多いけれど、それでも長女とそんなに歳が離れてる訳じゃないから、
まだなんとかぎりぎり流行に乗れる。 ]
[ しかし、三女はだめだ。長女と6歳も離れてしまえば、ファッションはすでに次の時代になっている。
両親も姉たちも、一昔前の服を着たミミが、どんなに恥ずかしい思いをしてきたのか、全然分かってないのだ。 ]
あーあ……。
[ こんな鬱屈、小学生時代にとっくに諦めがついたと思ってた。
中学生の頃には、古いなりに工夫したり、お小遣いをためてせめて小物だけでも新しい物を買ったりと、
なんとかやり過ごし方を覚えてきた。
だから、子供っぽい苦悩なんて乗り越えたつもりでいたのに。
本当は蓋をして見えないふりをしてただけ。こんな時に吹き出してくるんだ。 ]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[73]
[74]
[75]
[76]
[77]
[78]
[79]
[80]
[81]
[82]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新