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――りんりん、と。
呼び鈴の音が響く。
出迎えた赤い髪の少年は、思わぬ来客に驚きを見せる。
そんな少年に、男は引き歩いてきた大きなケースを開けてみせる。また、少年の顔に驚きが浮ぶ。今度は喜びも交えて。
少年は驚きの中、浮んだ疑問を訪ねる。本来これを持って来るはずの男について。そして、彼の父について。
男は多くを語らず、どちらの答えにも首を振る。
暫し、幾つかの言葉を交わし、やがて男は別れを告げる。南へ、そして東欧へと足を伸ばすと。そして、自由を夢見た者のために旅歩くと。言い残し。
女達は、少年に規律正しく礼を送る。
去り行く彼らの背を見送る少年の元に、車を乗りつける男が一人。整えられた髭が目に付く男。男は少年に挨拶すると、去り行く者たちに視線を送り、少年に尋ねる。少年はひとつ頷き、言葉を漏らす。
男は暫し視線をそのままに、やがて、はたと気付いたように雑誌を取り出し、ページを広げて少年に見せる。
そこに書かれていたのは、森の奥、とある屋敷のこと。そこでであった人間たち、人形たちのこと。記事の署名には、二人が知る金髪の女性の名。
記事から目を上げた少年は、既に遠く小さく見える幾つかの姿を追う。
――風が。
一陣の風が吹いてゆく。
風は彼らを追うように、そして、女性のヴェールをはだける。
遠く見える、長く艶やかな青い髪。
晴れ渡る空はどこまでも。ゆっくりと雲は流れ。
そよぐ風が運ぶ温もりは春を告げ。
そこに静かに響き渡る。
かち、かち、と。
ふう、間に合った。
でも、シャーロットを嬲るシーンは書けなかった(笑)
ハーヴェイがシャーロットを殺したのか、殺せなかったのか。
はて、どうなやら。
もし生きていたなら……
な、なんか好きに言われてる…>ツンデレ
そうか、俺は構ってチャンだったかw
それじゃそろそろ最後なので。
皆様今回はご参加くださりありがとうございました。村建ても楽しかったです。
また何か機会があればご一緒できますようにお祈りしつつ、ごあいさつということでお納めくださいまし。
シャロちゃん愛してますよ(ぎゅ)
あ、神父(ナサ)さん、一応なんでも誓っとくから事後承諾ということで(笑)
わぁ、うれしい!
ソフィーがいるーっ
どうもありがとうございます。
上手くまとめていただいて、よかった!
もし、生きてたら?(気になる…)
さて、お別れの言葉を。
まずは、村建てのギルバート、そして進行役のモーガン。
本当にお疲れ様。
素敵な村を企画してくれてありがとう。
次に、参加したみんな。
お疲れ様。
みんなと出逢えて、本当に良かった。
みんないい人で、すごく楽しかったよ。
最後に、ギルバート。
語りたい事は、まだまだある。
中の人には、絡んでくれてありがとう。
そして、ギルバートには……
―――愛してる。
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