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8人目、詠み手 ポラリス がやってきました。
─自室─
[机の上に積まれた資料。
そこに書かれているのは“人 狼”と戦ったという村の記録。
私はそれを読んで頭に入れる。
見たこともない、“人狼”というものへの対処法を身に つけるために。
私は結社員。
人狼を狩ること、ただそれだけが私の 『役目』。
だから、この支部ではもう数十年も“人狼”が出ていな いと知っていても、ただそのときを待ち、自分の技を 磨く。
『結社』───
ただそれだけが、 私の世界の全て。]
―― 食堂 ――
[食堂に入って見回せばすでに来ている人が多い。分かっていたが自分の生活スタイルはいろいろ遅めだ。見習いのミレイユや仕事熱心なイライダ、不思議なリー・リ―、事なかれ主義のドラガノフ。すでに個性的な面々が食堂に集まっている]
おはよう、皆さん早いのね。
[近くにいたものにそう挨拶をしつつ、食事を貰い席に着く。
持ち込んだ本を読みながら、サンドイッチをつまんだ。
貴族の時は行儀が悪いと言われたが、ここではそんな事を指摘するものはそうそういない。
本の内容は『次々と姿が変わる人狼を退治しようとする者たちの話』で、どのような結末になるか今から楽しみでもある。
最近は面白い人狼の設定があるものだと思うが、そう言えばどこかの報告書でそんな人狼がいたという報告を見た気もする]
……まぁゆっくり読み進めましょう。
時間はたっぷりあるし。
[読書8割、食事2割の意識の配分で朝食を済ませていく。途中で何か声をかけられれば反応はするだろうけれど]
[資料の山をひとつ読み終える。
もうここの資料室の本や報告書はほとんど読み終わってしまっていて、この資料を読むのも何度目なのだろうか。まあ、新しい報告書が増えないのだから仕方ないかもしれない。
でも、文句も言っていられない。
人狼がいつ現れるかわからないでしょう?
だから何度も読み返し、戦う術を学ばなくては。
……と思ってはいるものの、最近は本部や他の支部から借りた資料や、新しい本を読むのが楽しみなのだけど。
私は立ち上がると、読み終わった資料の山を持って資料室へ向かう。
テレーズさんはいるだろうか。いるなら頼んだものや新しいものがないか聞こうと。**]
詠み手 ポラリス は肩書きと名前を 勉強熱心 ポラリス に変更しました。
おはようドラガノフ。
[声をかけられたので一旦切りのいい『。』まで急いで読み進める。途中で顔を上げるとうっかり忘れることもあるのだ]
私は勉強熱心ではないわ。
ただの本の虫よ。
本当に熱心なのはポラリスの方ね。
[そうして一旦顔を上げて、眼鏡をかけた眼でドラガノフの方を見た後、また読みかけの本へと視線を戻す。
思い出すのは資料室を頻繁に利用する一人の少女だろうか。
頻繁に昔の資料を持ち出しては、それで”人狼”への対処法を勉強しているらしい。
なので、他の支部からの資料などが流れてきたら優先的に彼女へと見せるようにしている]
それくらいしかする事が無いのだもの。
あなたが資料室を利用するようになったら、その言葉だけで私は嬉しいわね。
[整理整頓しても資料室を利用するものはほとんどいない。ドラガノフが資料室を最後に利用したのは……どれくらい前だったかも忘れてしまった]
じゃあ薪割りが終わったら何か借りる事にしよう。
[力仕事の後では午睡の共にしかならない気がするが、
さすがにそれを口にはしまい。
すぐに本に視線を戻すだろうテレーズに、後でと。]
ところでイライダ。
熱心なお前さんの事だ、何か面白い情報でもあったのか?
[よく酒場にいる所を見られているらしいが、酒が入った人間程
口が軽い者はない。
頑張っているとは思うが、そこまでしなくても、とも思う。
手柄を横取りするつもりはないが、少し真面目な様子でも
見せておかなければいけない気がして、
久しぶりにそんな事を尋ねた。]
[私の両親も結社員だった。
だから私は、物心ついたときからこの『結社』というところにいる。
両親に連れられて他の地へ行くこともあったが、たいてい両親は私を本部や近くの支部へ預けて『仕事』へ行っていた。
仕事熱心な両親だったから、私は長い時間を結社で過ごすことになった。
そんな私が結社員になるのは、当然のことだったのだろう。
それに私は他の世界を知らないから、これ以外の生き方もわからない。
幸い周りには“人狼”について教えてくれる人が多くいたから、私は幼い頃からたくさんのことを学んできた。
それでも私はまだ“人狼”というものに会ったことがないから、いくら学んでも、学んだ気がしない。
まだ見ぬ“人狼”に備えることは、私にとって必然だった。]
おはよう、ミレイユ。
ええ、いつでも資料室で待ってるわ。
……あまりそんな顔をしていたら可愛い顔が台無しよ?
[憮然とする見習いの少女>>54にも顔を上げて挨拶を返す。彼女もポラリスと比べれば少ないけれど、数少ない資料室の利用者だ。いろいろ手伝ってもらう事もあり、その点気にかけている]
行ってらっしゃい、頑張って。
[どうやらミレイユは薪小屋に向かう様子。そっとねぎらいの言葉をかけた。
鈴の音を聞きながら、洗濯物はどこに置いておいたかは頭の片隅に置き、本を読むことに集中し始める]
あら、期待しないで待っておきましょう。
うっかり居眠りしないように飽きないものを用意しておくわ。
[本を読むと眠る人もいるので、念のために借りに行くというドラガノフの言葉>>56に釘をさす。
昔の父がそうだったのだ。
もうそろそろサンドイッチも食べ終わり紅茶も飲み終われば、食器も片づけて資料室に戻るだろうか。
資料室に戻ればそこに向かうポラリス>>49と鉢合わせたかもしれない]
[この支部にいるようになったのは、両親が亡くなってからか。両親も昔はこの支部にいたと聞いている。
以来、たまに本部へと出かけることもあったものの、ここに居着いている。
……だから資料室のほとんどを読んでしまってもおかしくないと思うのだけど。
驚く人の顔を思い出しながら廊下を進むと資料室が見えた。]
─資料室─
あー………。
[資料室の主はそこにはおらず、ふと時計を見ると朝食の時間。
……朝食。そういえばお腹がすいている気がする。
それに気づいた私は間抜けな声を出してしまった。
……資料を読んでいると時間が経つのが早い。
とりあえず手持ちの資料をどうにかしようと、私は手の中のものを棚へ片付けることにした。**]
[別にドラガノフにいった言葉>>59は嫌味ではない。資料室を利用してもらえるならちゃんと利用して貰いたいだけだし、利用してもらうからにはこれからも興味を持ってもらうようにしたいだけなのである。そんな事を考えながら資料室の扉を開け、中に入れば、手持ちの資料を片づけようとする一人の少女の姿>>61]
あら、ポラリス。
その様子だと朝食はまだみたいね。
……私が片づけておくから、あなたは早く食堂に行ってらっしゃいな。
早くしないとご飯を食べ損なうわよ?
[そう言って、彼女から資料を受け取って、片づけてしまおうとするだろう。まだまだ育ちざかりなのだ。勉強もいいがちゃんと食べなければ]
そうそう。頼まれた物だけれど奥の私の机の上に置いてあるから、勝手に取って行って構わないわ。
新しく届いた他の支部の資料は新着の棚ね
[頼まれた物、新しく届いたものはあらかじめ伝えておく。食事の後にでも取りに来ればいいと伝えるかもしれない。
新しく届した資料は新着として数か月間、棚を別に分けておくのだが、うちの支部の資料はほとんど増えない。
そのため、その棚に入るのは他支部から回ってくる資料くらいで新着棚は割と空いている]
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