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[>>22談話室にいた少女の背後へ素早く近寄ると、右手で少女の右腕を背後へと捻りつつ、膝を折らせて祈るような姿勢をとらせる。左手は少女の口を塞ぎ、声を奪う。]
…いきなりこんな事をして済まない。今は最低限の力だが、動くと余計に痛む。抜け出せるはずはないから、身体は動かさないほうがいい。
私はここに迷い込んだ者だ。君に聞きたいことがある。まずは落ち着いて話がしたい。逃げ出したり、大きな声を出さないと約束してくれるなら。君を信用して、拘束を解く。約束してくれるかい?可憐なお嬢さん。
[正確には忍び込んだのだが。不穏な情報は不安を煽るだけなので、言わずにおいた。出来る限り優しい声で耳元で囁き、少女の反応を伺った。]
>>29 ユイちゃん
うっふふのふ?明らかに倫理的にまずい相手に出会った気がするけど、問題ないわ、セーフセーフ!トナちゃんコテカ着てるし。
トナちゃん「いや、普通にマズイっすよ…服着させてくださいよ…」
[突然の少女の登場にぃ!トナちゃんモジモジしているぅ!そして、そのトナちゃんから!ロージードロシー!リングに舞い降りるぅ!|トナチャンカワイソネー]
私達はものすっごい怪しいものだけど、あなたに精神的汚染とか、シリアスの崩壊とか以外の気概を加えるつもりはないわ?安心して?
トナちゃん「安心できねえんすがコレ…」
……剣士?
[聞こえた声に記憶が刺激される。暖炉の向こうから聞こえた声、音]
……ひかき棒を叩きつけてツッコミを入れていた?
[少し考えながら確認するように呟く。同行していた少年は怪我をしているようだし、自分は煤塗れ。割とみんなボロボロなんだという感想を抱きながら]
泣いていた泣いていないに関わらず、とりあえずこの館に居る人全てと会って作戦を練るべきだとボクは思う
[この館の中に異形の落とし子…その落とし子が人間の姿でこの館に紛れているとは知らずに]
とりあえず近くから、わかっている人から会いに行こう…
[この中で年長とはいえ、隣の部屋の事はわからない。この刀使いに着いて行こう…]
【現在地:ボイラー室右側の部屋】
【同行者:スー・リア】
あー、あー、やっぱ色々あるよね
厨房ないっすかね?
いきなりがっつりよりは軽食がいいのかなぁ
ミルク発見!
うちとしてはアルコールがいいけど、泣き声やら鳴き声やらにはミルクが安心かなぁ
んー、パンもあるからね
ただ、マシュマロのふんわりスイートやら、兎のジューシーな香はしたから、みんな食べ物には困ってないかも
クッキングタイムはうちだけじゃなかったんだな
あんまり持っていくとまた、閉じ込められるよね
メモ、おんなじとこに残ってるけどさ
腹ごしらえはしたんだけどね…ちょっとだけ
ちょっと、誰かに会いたい今日この頃です
っていうか、結構部屋があった気がする
何人くらいいるんだろう
ボソボソブツブツ聞こえてたんだよな
だ、誰もいないのにってオチじゃ…な…いよね
急に寒くなってきた
キャラメル食べよう、うん
[二人と共に廊下に出て、隣の部屋へ。どうやら大広間らしいそこには……
変態
見た瞬間、思わず喉を振り絞り、刀を構えた]
ッっっ服を、きろぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!
[居合一閃、その刃は届かない。しかし、その剣の軌跡から生まれた剣圧は真空を生み出し、風の刃が飛んでいく。
まっすぐに、トナカイ頭の全裸の巨漢のもとへ]
…うわぁ
[幼き刀使いを先頭にしたのは間違ったのかもしれない。しかし、ほぼ裸の巨大男が隣の部屋に立っているなんて普通は考えない…刀使いの名前聞いてないな。結局何だったんだ]
見るなよ。
[スー君を後ろに隠し、念のため目を手で覆っておいた]
>>44 リアちゃん
[おおっとぉ!イキナリの先制攻撃ダァ!挨拶もしないのはスゴイ・シツレイダゾぉ!これにトナちゃん、どう対応するのかァ?|真空トカヤバイネエ]
トナちゃん「く、ぅ…!ヤッパリ服は着た方がいいっすよ!」
[トナちゃん、身体に傷を受けながらも、これを受けきりましたァ!|スゴイ肉体ダネー]
うふふ、魔法のマスコットが服なんて着るわけないじゃない?
…とっころでぇ?今のはツッコミよね?ツッコミが暴発しただけで、本当は、トナちゃんを傷つける意思なんて、微塵もなかったのよね?それで今から、頭を地面に擦り付けて這いつくばりながら謝罪をするのよね?ねぇ?
ー談話室ー
[ まず最初に断っておくが、アンダンテ……もとい足早クリスの聴力非常に鋭敏だ。幼少の砌より時計と共に生きてきた少女の耳は、針の音に混ざる異音から正確に問題を見つけ出すだけの、無類の鋭さを誇る。
つまり、だ。
仮にどれだけ気を付けたところで、《螺子巻アンダンテ》の耳だけは誤魔化せない。]
(ですが、この無音。意識的に足音を無音に近づける術に関してはお母様より聞き及んでおりますけれど、素人ではありませんわね……迎撃は論外。私の細腕では手に負えませんし、刃物の類は全てリュックサックの中。となると、逃亡の一手を打たせて頂くに限りますわ)
[ どこの誰だか知らないが、コッソリと乙女の(居る)部屋に侵入してきた時点でアンダンテの知識的にはギルティである。
惜しむべきは暖炉の彼女を置き去りにしてしまう事だが、いま第一に護るべきは我が身である事ぐらいアンダンテは心得ていた。
そうと決まればそれ逃げろやれ逃げろ、である。
だが、いざ行動に移そうとアンダンテが両足に力を込めた、その瞬間。
一息で関節を極められ、口を塞がれた。
口に出すだけならば簡単だが、アンダンテの耳は今さっき部屋に侵入した音を捉えたばかりだ。並みの体術では、こうも鮮やかに動くことなど出来まい。
早い話が、アンダンテが10人で立ち向かったところで敵わないレベルの相手というわけだ。]
(……これは俗に言う、大ピンチと言うやつですわね。なぁにが「可憐なお嬢さん」ですの、当たり前ですわ。私を誰だと思っているのやら。この男、只じゃあ置きませんわよ……っ!)
[ 心の中でそう毒を吐いたは良いものの、状況は依然変わらず大ピンチのままである。
相手の言葉を信じるのであれば、この男は自分と同じく館に誘われた人間なのだろうとアンダンテは予想する。
つまり「逃げ出したり、大声を出さず」に取り敢えず頷いておけば、拘束を解かれ、話し合いに持ち込める……かも知れない。
しかし、逆を言えば「大声を出したり逃げ出せば、それらの保証は出来ない」と言外に告げられたようなものだ。
アンダンテからして見れば、婦女を相手にして、実力行使に出た上で交渉に持ち込もうなど、誇り高き紳士の風上にも置けない輩である。
大人しく男の言うことに従えば、取り敢えずの安全は恐らく確保可能な状況で、それを許せぬ要因があるとするなら、それは。]
(冗談じゃっ! ありませんわ! たとえ誰がそれを許したとしても、私の誇りがこの男の暴挙を許しませんのっ!)
[
『各自防衛手段は用意するように』
あの男の声はそう言っていた。だが本当にW異形の落とし子Wなる存在がいたとして、具体的な防衛手段などそう簡単に用意出来るものなのか?
否、断じて否である。
こんな古ぼけた洋館に、まともな武器や防具などあるはずがない。王国騎士が身につけているような、聖なる銀の装備が手に入る道理など無いのだ。
ならば何故あの声は、用意するように、と言ったのか。その答えは一つ。
自分達は、既に、防衛手段を用意できる状態にある。
何をバカな。そう嘲笑いたければ好きなだけ笑えば良い。アンダンテはそう思う。
しかし、ここは不思議な洋館で、異常の権化が迫ろうとしているこの状況で、果たして彼女の思考はおかしいのか。
極限状況において、アンダンテの脳内は何処までもクリアであった。自分にあるべき防衛手段とは何であるのか、最初からその力を持っていたかのように、答えが脳内へと淀みなく流れ込んでくる。
できる。
その確信を胸に抱いたままに、アンダンテは心の中で湧き上がる衝動を唱えた。
そう、即ち、自分は、自分の名乗るべき名は。]
(アンダンテ《ゆっくりと》)
[ 拘束から抜け出すことは、文字通り赤子の手をひねる様なものであった。
力の篭っていない縛など、何の意味もないのだから。
アンダンテはその足で部屋の隅に寄せていた遠出用のリュックサックを背負い、W暖炉の前で、誰かを拘束しているような格好で固まった男Wに、こう言い残す。]
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