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[ 私は。本当の意味でレベッカさんの涙を止められたのだろうか…?
だって…そんな簡単な事じゃないから…
私だって…心が冷めたはずの今も…
彼の顔を…、声を…
思い描いた未来を、幾重にも重ねた想像を…
それら全てが、もう私の中で架空にしか存在しなくなってしまった。
それを思うと…涙が止まらない…
それを思うと…胸が締め付けられ、切ない…。]
「"もう二度と"……手が届かない……。」
[そこで、私のボロボロの身体は、ついに崩れた。
どうやら、心も身体も、これ以上は強がれないようだ…。
糸の切れた人形の息は、既に絶え絶えだった…。]
ごめんね…レベッカさん…
私を…一人に…しないで…
[ "――もう、離れないから。"]
[ 私はレベッカさんの手を握った。
溢れる涙で前が見えなくなった…――]
先輩…?(もしかして泣いてる?)
[カロルの頬を見ると涙が流れていた]
私もう本当に大丈夫ですよ…
一番怖くて知って欲しかったことと
隠して言えなかったことを
同時に一番伝えたかった人に
優しくすべて受け止めて貰えましたから…
[ぎゅうっと先輩の頭を包みこむように抱きしめて空いた手で先輩の手を握り返す。]
私も一緒にいますから
うん!ずっと私います。
いつまでも一番傍で先輩のこと誰よりも応援してますから置いてかないでくださいね。
[指で涙を掬いながらカロルに笑顔を見せる。カロルが顔をあげたならその涙を同じように手で拭ってあげるだろう。]
―会議室外―
………………………
[彼に手を引かれて外へ。俯いたままついていく
レベッカを励ましていたものの、その姿を自分にも重ねてしまっていて、もう内心はぐちゃぐちゃだった
茫然としたままいれば、彼に声をかけられる>>20]
…え……あ………
[顔を上げれば涙を舐めとられた
不意のことに理解が追いつかない
ただ顔に触れられていく舌にくすぐったを覚えて]
…………ジュリくん……犬みたい……
[やや呆れを滲ませながら彼を見る
そして犬にするように、彼を撫でようとしたが]
…………………っ…
[その手は途中でぴたりと止まる
彼に触れるのが怖くて
彼に触れられるのが怖くて
だってやっぱり彼を傷つけてしまいそうだから
だって彼から与えられた分を返せないと思うから
思い出すのは、過去の自分]
[弱腰になった心は戻らないまま、離れようと一歩あとずさる
とそこで
唇を、捕えられた]
………っ!
[そのときの自分の顔は歪んでいたかもしれない
咄嗟に身を引こうとするが、抱かれてしまって逃げられない]
………ひ……
[彼の舌が口内へと侵入すれば、くぐもった声で小さく悲鳴をあげる
彼の舌が中で動き回るのに翻弄され、ただそれに抵抗しようと、手で、舌で、押し返そうとする
しかし舌が触れあえば、弾けるように、離れ、逃げようとするだろう]
……ん……ぅ………
[そんな抵抗も虚しく、彼の攻めは止まらない
息が苦しく、抵抗の手もだんだん弱まっていく
舐められ、突かれ、押され、触れられる感覚に、ただ居心地が悪くて、目を閉じる
気持ち良いとか、悪いとか、それも感じることができずに]
……………
[そうしているうちに意識が朦朧としてくる。上手く息ができなくて
声をあげる気力もなく、何もできずただ彼の舌を受け、時折体を震わせる
舌を噛まないように、それだけ気をつけながら
そして唇が音を立てて離れていけば]
…っは…あ……はあ……
[大きく息を吐き、肩を上下させる
苦しさか羞恥か、顔は真っ赤だろう
ちらりとだけ、彼を伺う
彼の優しい表情が目に入ったが、いろいろな感情が入り混じり、ふいと目をそらす]
[再び重ねられた唇は、今度は優しいもので
あやすような口付けは、なぜだか甘い味がする気がした
そこでやっと脳が追いついたように、心に少しだけ、暖かさが広がった
でも]
(……っ……
だまされない…からっ……)
[そう思いながら、間近にある彼の瞳に拗ねたような顔を映す
その穏やかな時間もつかの間、彼の舌が再び触れれば]
……やっ…
[逃れようと体をよじるが逃げられるはずもなく
そう言った隙にまた侵入されてしまった]
……んんん……
[必死に抵抗しようとするが、それも叶わず、ただ彼のなすがまま]
………………………
[離れた唇。慣れない行為はまた息を乱れさせる
それから顔を手で覆い、彼の問いかけにはゆっくり首を振る]
…………むり………
[もう何も考えられていないけれど、いろいろな思いが混ざり合って口から零れる言葉
目の端には涙が滲んでいた*]
ごめんね。
ちょっと、嫉妬しちゃってた。
[つむじかぜにはちょっと収まりづらい季節はずれのモンスーンの跡地を整えながら、謝罪の言葉を繰り返す。]
これで僕の我侭のターンは終わったから、
次は君の我侭のターンだから。なんでもいいよ。
なんでもしてあげるから。
[幾度か頭を下げて、落ち着くのを待ってそう取り成した。*]
先輩!(ギュー)
なんか‥私嬉しいです!(ムギュー)
えへへ〜……
…先輩のこと
最初かっこよくてどこかクールで
私一緒にいたらお荷物というか
きっと不釣り合いだなって思ってちょっと避けてたんです…
でも一緒にいてそうでもなくて…
すごくたのしくて…
本当に私先輩大好きなんですよ。
もうずっと一緒にいます。
いさせてください。
私変な子だって思うとき
絶対あるとおもいますけど
一生懸命なので…えへへ…
[ちらりと彼を上目遣いで見る
彼は困ったような顔をしていて。何度も謝る言葉が聞こえる]
……………ごめん……
[そんな彼の顔を見ていたら、急に不安に襲われる
彼を受け止められていないんじゃないだろうか、とか
だから、無意識に口からそう言葉が零れる
それでも彼から優しい言葉をかけられれば]
…………っ……
[彼の服を頼りなく掴む
そして]
………ごめん……でも……
…はなれていかないで………
…そばにいて……
[俯いて絞り出す
涙が一筋流れて。自分でも感情がわからないのに。どうして涙が流れるのか、わからない
暗い心を暖めたくて、その胸に飛び込みたいけれど
触れることは、できずに*]
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