情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ロザリオを握りしめながらゆっくりとクララへ向かう。
彼女は子供達を殺すのに夢中でまだ私の存在に気づいていないようだった。
このままならそのままいけるかもしれない…そんな風に考えたとき
ヨアヒムが後ろで私を呼ぶ、見ればエルナも一緒にいる。
クララの視線がすっとこちらに向く。
クララと目が合い
やばいと感じて、その場にペタりと座り込む。
これは作戦だった。
両手を見せてロザリオを握りしめている私が
その場に座れば
恐怖に腰を抜かして神にすがってるまぬけなシスターにしか見えないはず。
作戦はうまくいったようで、クララの注意は私よりヨアヒムの方に向いているようだった。
>>4:116殺しなさいとクララが言う
私はビクッと肩を震わせることはしたが
>>4:117の真実かの問いには答えなかった。
もう説明など必要ない段階なのだから…
>>4:119が聞こえる
…くすくす
(…チャリ)
「胸のロザリオを強く握りしめる
神に感謝するために]
[黙ってヨアヒムとクララの殺し合いを見る。
昨日私がクララにやられたことへの報い。
すべてが計算どおりに進み、すべてがこの手にある。
チャリ…
私はロザリアを持ち替えて薬を塗った。
突き刺すために]
[ゆっくりと……確実に後ろへと
ひたひた迫る。]
ヨアヒムを殺しエルナも殺し…
目の前のことばかりしか見えない
あなたには これがお似合いよ!!!
[ロザリナを掲げて一気にクララを刺しに走る。
……。
その手は届いたのか、届かなかったのか。
私の目の前は一気に暗くなり。
最後に見えたのは村全員が幸せだったころのみんなの笑顔だった。
……ぁ…れ………?
[クララがヨアヒムにナイフを振り上げている
ヨアヒムがクララに向かって駆けている
ちがう
ちがう、ちがう、ちがう
わたしはこんなこと望んでいない
もう誰かが誰かを殺すのを見たくない
もう誰かが誰かに殺されるのを見たくない
確かにわたしはクララを許せない
でもだから殺していいわけじゃない
やめて 殺さないで
お願い 二人とも]
だめええぇええぇええええぇえええぇえええええぇえええぇえええぇえええぇえええ!!!!
[叫び、駆け出す
二人の間に割って入ろうと────]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新