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うそだ うそだよ
だってお母さんは言ったじゃない。人狼は私たちの仇だって
人狼は村の人達に紛れてるって
だから、そいつらを全員殺せば人狼も死ぬんだって
[冷静に考えれば、あの優しかった母がそんな事を言う筈がない。それに、そもそも母は、
――死んでしまっているのだから]
[次にロザリオの裏に小さな針を取付けて毒殺用の小道具とした。]
これなら小さすぎてナイフのように悟られることもなく素早く取り出せる上に、見られてもごまかしやすい
ばれたとしても捨ててしまえば簡単に拾えるような大きさでもない
針の一刺しでもこの毒なら致命的なダメージですぐ地獄に叩き落とせられるはず…
[この世に「人狼」がいるならば
それは「人間」 「狂った人間」
他の人のことは知らない
でもカタリナは
クララが 殺した
「人狼」を殺すための処刑ならば
処刑されるべきは 「彼女」
裁かれるべきなのは 「彼女」────]
遅いよ。遅いんだよ。こんなの今更言われたって。
私は既にこの手で人を殺してしまった。
私は既にこの口で人を殺してしまった。
ヴァルターに聞きなさい、だって。ヴァルターももう居ないのにね?
[どうして、こんな事になってしまったのだろうと考えると。考えは一つしか浮かんで来なかった]
私は間違ってなかったんだ!村人を全員殺せば人狼を殺せる!
(だって、だってだってだってだってだってだってだってだって)
人狼さえいなければ、こんな事にはならなかったんだ!
[被さっていた本を押しのけて立ち上がる。そして形見の本の横に同じように落ちていたナイフを拾い上げ、閉ざされていた図書館の扉を開けた]
[去りゆく彼女を見送れば――考える
自分とクララに復讐をしたとする
ならば、あの女が次に狙うのは誰だ?
最後の容疑者を、狙うのではないだろうか
つまり それは]
……っ!エルナッ!!!!
[踵返して、坂道を駆け下りる。駆ける、駈ける
彼女の家へ着けばガラリ扉を開けて]
…あ、ごめ、ちょっち今日ここで寝泊まりさせてくれない?
仕事場でいいですんで!!いやー一人が怖くてですねぇ
[なんて言って、エルナの祖父母を説得しだしたろう]
(>>59…フリーデル?ああ、あのシスターのことね)
[復讐をするのは当然だろう。だからその前に、人狼を殺す]
[村はすっかり元の静けさを取り戻していて。私だけがそこから取り残されたかのような感覚に陥る]
[いや、実際そうなのだろう。村は私たちを異物として排除して、日常に戻っていく。あと10年もすれば、当事者とその家族を残してこの事件の事は忘れ去られる]
[広場に向かって歩いていると、道を歩いている男が一人。人狼は退治されたと思っているのだろうか]
[足音を殺して後ろに近づく。成人男性が相手ならば見つかる前に仕留め無ければこちらが殺られてしまうだろう]
[首筋に腕をかける。男は今更になってこちらに気付き振り返って来るが、そんなことをすれば頸動脈が私の正面に来る。当然その隙を逃さずにナイフを差し入れ横に薙ぐと、確かに何かを切断したような感触]
[男は口を閉じたり開いたりして、首から血を吹き出して倒れこむ。拍動に合わせて血が吹き出し、私の服を鮮血色に染めていく]
[完全に絶命したことを確認すると、男の懐を漁る。流石にまだ持ち歩いていたのであろう護身用のナイフを抜き取り、広場へと歩みを続ける]
こんばんは…エルナさん…
[家路の途中のエルナに声をかける。]
エルナさんは…変わってませんよね?
[安心してもらえるように笑顔を見せる。]
[呆然としたまま歩く
ああ、とても、疲れちゃった
と、そのとき誰かに声をかけられて、振り向く]
……っ…あ……
……ふりーでる……
[「いつものように」彼女に近づく
抱きしめられるぐらい、近く]
……フリーデル……
…あ、そ、その………だ、大丈夫……?
[そう心配そうに彼女を見つめる
どうして笑っているのか、それはわからずに]
いっちゃいましたね…
ねえエルナさん
私、この騒動が起きる前と変わってませんから…
今クララさんもヨアヒムさんもあなたも
毎日たくさんあってすごく傷ついています。
でも私変えませんから
傷が癒えたらいつでもきてくださいね…。
以前のように笑顔で迎えますから…
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