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[結局フリーデルの提案はどうなったかわからないが、カタリナはフリーデルと一緒にいることにしたらしい
自分はどうすればいいのだろう
残っているのはクララだが、彼女はこれに大反対していた。たぶん一緒にはいてくれないだろう
それにヨアヒムから言われた人の中にも入っていなくて、迷う
ヨアヒムはクララとどこかへ行ってしまったみたいだし、一人ぼんやりと教会の入口に座る
今日も処刑は行われるのだろうか。しかし村長が居なくなった今、誰がそれをやろうとするだろうか
どのみち、今日も誰の名前を書く気にもなれない
ああ、夕日が沈んでいく**]
―回想>>99―
……。
[『人狼の為に流す涙はもう尽きた』
彼女の過去を知らない者にはその言葉の意味は察せられなかったが、気迫に押し黙った。涙を流したことがあっても、知ったうえで冷静でいるというのか]
……人狼か人間か、関係なく。
僕は貴女が恐ろしく思いますよ、クララさん。
[人でありながら目的のためにどこか逸脱したような。本能的な忌避だった。後から思えば、鈍った頭のどこかで感じ取っていたのかもしれない。彼女と彼のこれからの行動を]
そう、なんですか…じゃあ、アルビンさんは……。
[人狼じゃなかったかもしれない。とは口に出せず。
それでも「村の誰かの復讐」ではなく妙な能力ゆえに殺されたのではないかと思い込みたい弱い心が、真実にたどり着くことはなかった]
・・・わたしは、人狼なんていないと思ってますよ。
フリーデルさん。
ヨアヒムさんが人狼のわけないじゃないですか。
ううん。
[くすりと笑い飛ばしてから、]
人狼なんて、いるわけないじゃないですか。
[そうして声を潜めて、]
・・・この事件の根本にあるのは、"本"ですよ。
人狼などというものの存在を信じる狂信者が残した本。
その与太話を、村の書庫に集めた者こそが"黒幕"です。
この事件は、長期間の伏線を張った場合にしか成りえない。
人狼の存在を否定していたゲルトさんから殺されたのは、きっと人狼はいると思わせたかった者の犯行です。
よかった…。
カタリナさんは私と一緒でした。
(ニコっと弱々しく笑う)
そんな本があったんですね…
そういえば私、図書館で村長さんとクララさんがその本の話してるのを聞きました。
もしかして、村長さんもクララさんもおかしいのは本に近づきすぎたせい・・・・?
[あの本その後でもどこかでまた見た記憶が…思い出せなかった]
[教会の鐘は鳴る。弔いの鐘が鳴る
己の所業を断罪するかのように――死者の慟哭の様に]
Humpty Dumpty sat on a wall
Humpty Dumpty had a great fall.
[夕空紡ぐは昔アルビンに教わった歌
茜色差す夕日、黄金色の稲穂、宿屋へ向かう帰り道
アキアカネが黄昏染まる空を舞い、柔らかな笑い声があちこちから聞こえる
手をつなぎながら、影法師2つ
ちいさいのと、おおきなのと
そしてかけてくる、稲穂よりも金色の少年の影法師と夕日の色の髪の色の女の子の影法師]
All the king's horses, And all the king's men,
Couldn't put Humpty together again.
[今もその時と同じ位綺麗な夕日
黄金色の稲穂も、空舞うアキアカネもあの日の様なのに
ただひとつだけ、あなたたちがいない]
[王様の家来や馬でも
ハンプティーは元に戻せない
ぎらり、と旅人から貰った魔除けの鏡と、お守りの水晶の小刀が夕日色に滲んだがした]
[カタリナも、一緒と言われてほっとする。
自分だけがおかしいわけではなかった。それだけでも、安心できるものだ。
そう。人狼なんて、いるわけないのだ。]
・・・村長の遺体、見てください。
無残に刻まれて、いかにも"復讐されました"という感じです。
どうして、こうなったか?と考えてみたんです。
[カタリナはいつも一言二言しか喋らないが、饒舌に喋った。]
答えは、爪痕をつけられるような道具を持っていなかったからですよ。だから人狼のせいに出来なかった。
ナイフのような物で切った跡がありますよね。
村長への復讐といえば、真っ先に疑われるのはヨアヒムさんです。つまり、こうして復讐の体を整えておけば罪を被せやすいということですよ。
・・・わたしは、クララさんがこの事件の全ての黒幕だと思います。
[「人間」による殺害を受け入れられない。
流されるままに投票し『処刑』を見届けてしまった以上、引けないという思いがあったのかもしれない。それに『いつもなら』村長への怨みを抱く者なんて居るわけないから。
フリーデル>>101の言葉を受けてそっと運び込んだ後、村長一家に悔やみを述べる間無意識にエルナとヨアヒムを眺めていた。
投票からも疑心からも逃げてしまいたい。
だが、クララが反対したような理由で白の村人たちが反対したなら。投票どころでなく彼女を告発しなければならない。
息が苦しくなった。
復讐鬼の瞳に宿る色に気付かなかったのは、良かったのか悪かったのか。あまりにも死を感じさせる場所にいたくなくて、のろのろと教会を出た]
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