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[前日起きた混乱が嘘だったかのように、今日という日は呆気なく始まってしまう。部屋には自分以外の人間の姿は無く、カタリナは既に外に出てしまっているらしい>>26]
(昨日はアルビンを処刑した。行商人であり、実質的に余所者とみなされる彼がまず処刑されるのは想像の範疇だったけど、ヨアヒムがあそこまで取り乱すのは少し意外だったわね)
[そんなことを考えながら家を出て、水筒の水を入れ替えに行く。食糧については毒を盛られることを考え自分で用意したが、水は流石にそうはいかない。この井戸に毒が入れられていたら一網打尽だな、などと考えたそのとき、カタリナが井戸を覗き込んでいるのが見えた。それに、昨日掃除したはずの血の臭いが漂ってくる]
カタリナが居なくなったら、引き揚げてみましょうか。
[途中、カタリナが寝始めてしまった時は内心焦れたが、ある程度すると彼女は羊厩舎の方へと向かい、またヨアヒムも家の中に引き揚げていった。
[周囲に誰も居ないことを確認し、明らかに尋常な重さではない釣瓶をゆっくりと引き上げる。上がってくるにつれ、段々とその輪郭がはっきりとなっていって。全体的にごつごつとした無骨な体。茶色の髪。それは紛れもなく、"村長 ヴァルター"の死体だった]
っ!
[思わずあげそうになった悲鳴を押し殺して、地下の水で血が流され、無数の傷だけが残されている村長の死体を地面に晒す。浅い傷が上半身の、特に肺を中心に残されている]
おかしい。これは明らかに、人狼の仕業じゃない。
[無数につけられた傷は、一つ残らず急所を外されていた。こんな殺し方になるのは、被害者に相当な恨みを持っている者だけ。そうそしてそれはおそらく…]
ヨアヒムね。
[ヨアヒムを見つめる自分はどんな顔をしていただろう
ヨアヒムの悲痛な言葉>>83に、うっと詰まる
難しい話はわからなかったが、オットーに自分が疑われるのはわかった。それは、とても悲しい]
…………わ…わかった……気をつける……
[ヨアヒムを心配させてはいけない。だから、頷く
心の中ではまだオットーのことを信じていたけど
ヨアヒムが泣いてる
わたしが死ねば、ヨアヒムが悲しむ。それがどうしようもなく、心が痛い
でも自分だってそうだ、もう誰かが死ぬのは見たくない
ヨアヒムの涙を拭って、頭を撫でる]
……しなないで……
[昨日と同じことをもう一度
守らせてって言うけれど、どうか、わたしを守って死なないで]
っ……村長さん? ――エルナ?
クララさん、それは……。村長、さん…なんですか?
[遺体が答えるはずもないのに問いかけるように聞いてしまう。動揺を隠そうと唇を噛んだ。
『ヨアヒム』の名は聞き取れないまま近づいていき。ついに変わり果てた彼と再会することになった]
[言葉もなかった。これまでに見た病気や事故や老衰による死のどれでもなく。何度も、何度も、何度も、何度も……喉笛をかき切った後に、猫が鼠をなぶるよう…いや、怨みをぶつけたような?]
終わって、なかった。じゃあアルビンさんは…?
いや違う。違う違う違う。
また惨劇がって言ったのは彼です、きっと仲間が……。
そうじゃなきゃ、僕は。僕がしたのは――。
[声が震える。
アルビンさんはとっくに死んでて、昨日の彼は悍ましいナニカだったんだ。見棄ててなんかない]
ゲルトの家の足跡は一つだった気がするけど、人の出入りで曖昧になってたからだ。きっと…そうだ。
[だってゲルトの遺体を見ていない自分には、人狼とやらが『同じ手口で村長を殺した』としか思えない。あんなに深々と刺した跡の残るハサミのような、何かで]
[彼女の言葉>>86に小さく頷く
人殺しの自分はきっと死んでも、許されないだろうことはわかる
でも、それでも――彼女だけは守りきって見せる
もう何も失いたくないから
道すがら、彼女の願いどおりゲルトのエプロンをエルナの家へと取りに行く
その際彼女が許可したなら少しだけ寄り道して、アルビンの家へと寄っただろうか
襤褸小屋みたいになった所に、彼のであろう商品が置かれている
持ち主の帰りを悲しげに待っているかのように
ころり、2つ紅い実が床に転がって
それを手に取りしゃくりと食む
代金は仇打ちでいいよね?なんて小さく呟けば、エルナにも1つ投げ渡したろう
そして2人は、教会へ*]
[後ろから近づいてくるオットー>>88に気付き、振り返る。彼は自分の見た物が信じられないという風に目を丸くさせ、こちらに近づいて来る]
ええ、これは村長よ。いや、"村長だったもの"と言ったほうが正しいかも知れないわね。
[続く彼の言葉―人狼の仕業であるという言葉に、否定の返事を返す]
それは違うわ。これは、人狼の行ったものとしては決定的に不自然な点があるの。
[傷痕だけならば、人狼が刃物を使って殺したという説明が出来るかもしれない。でも、"それ"は人狼の犯行としては明らかに不自然]
それは、死体を隠していること。人狼が死体を隠す唯一のメリットはその人になり替われることだけど、未だに偽物の村長は現れていないし、そもそもそれならば森の中にでも隠せばいい話。中途半端にこんな井戸に隠そうとするのは、
人間が人間を殺した時だけよ。
ー教会 (葬儀)回想ー
[二人の葬式が終わる頃、彼女は葬式に来ていた数人に今夜の投票を放棄し誰かと一緒に過ごすように呼びかける。
[ヨアヒムに語りかければ彼は理解を示してくれた。胸をほっと撫で下ろす。>>80]
わかってくれて嬉しい…
私…ヨアヒムがオットーと同室になれるように伝えてみます。
絶対に大丈夫ですから!一緒に人狼の恐怖を終わらせましょう!
[そう言って笑顔を見せた]]
……。
["村長だったもの"という言葉に顔を歪めた]
でも、でも……僕らはここに集められていたから、遠くまで行けなかったのかもしれないじゃないですか。
人間が人間をなんて、信じたくない…。
[とはいっても、自分は何も知らないのだ。もしかしたら、人狼なら可能なのだろうか]
クララさんは、どうしてそんな冷静なんです。
昨日だって『占い師』だの特殊な能力だの――そんなモノが在るんなら、どうしてこんな事に…。
……村長が言ってた『自分は占い師だ』というのは、本当だと思いますか?
[頭が痛い。
それでも、遺体の運搬を女性のクララ――人外でないのなら――に任せるわけにもいかないと準備を始めながら問いかける。『人間のせいじゃない』という欠片はないかとあがきながら]
―少しして、教会―
[クララと言葉を交わして、考えは落ち着いたか否か。
遠巻きにしていた村人に頼み込み、なんとか追加の人手を借りて村長を運び込む。
昼からの葬儀には少し遅れてしまったかもしれない]
遅れてすみません。新たな犠牲者が見つかりました。
……ヴァルター村長です。
[今日ゲルトとアルビンの死を悼んで、何もかも終わるのだと思おうとしていたが。葬られるべき遺体が増えていく現状に視線を落とした]
[それぞれの思惑も知らず、祈る。
どうか安らかに眠り、どうか村を守ってくださいと、都合よくも縋る様な思いで。
友と駆けまわる笑顔の彼も
外の世界へ飛び出した彼も
頼れる村のまとめ役の彼も
もう帰って来ないのだと受け入れる代わりに]
[一通りの葬儀が終わった後、フリーデル>>93からの呼びかけに頭を巡らせる。
処刑されなかったとはいえエルナへ投票した罪悪感はひとしおだった。彼女自身だけでなく、ヨアヒムやカタリナにも居た堪れない思いがする。
疑っているくせに人命の責任を持つことに慄いていた身には飛びつきたい提案でもあったが]
……それで、もう誰も死なずに済むんですか…?
でも、早く黒を見つけないと――戻れないじゃないですか。
[家に。元の生活に。
処刑という名の大義名分がなかったら、いつまでも終わりはしないのではないかと、少し逡巡してから思い直した]
…いえ。まずは、皆がより安全な方を選ぶべき…なんですよね。賛成します。
[男女で分けるならヨアヒムだろう。
まずこの中では安全な人間と思える。それに、息を潜めて処刑を逃れようと醜くあがく必要がなくなるならば。
ヨアヒムとの会話を終えたフリーデルに同室を勧められたら、どこか罪悪感を抱いたような顔でうなずくだろう**]
["どうしてそんなに冷静なんですか"という声を聴けば、ああ、どうして人はこんなにも弱いのだろう、と]
[私に両親の事を教えてくれて、その次の日憲兵に連れていかれたあの人も、アルビンを殺されて、復讐でヴァルターを殺してしまったヨアヒムも、そして、オットーも。なぜ人はこんなにも弱いのだろう?]
そうね、強いていうなら、人狼の為に流す涙はもう尽きてしまったってだけの話よ。
…村長は、たぶん占い師じゃなかったと思うわ。理由は、やっぱり占いの結果を言うタイミングね。占い師は朝一番にその能力を使用することが出来る。あそこで言いだしたってことは、少なくとも本物の占い師ではなかったと思う。
さあ、教会に運ぶわよ。
[その後、フリーデルの提案>>54を聞く。いかにも彼女らしい発想だし、ある程度理にも適っている。でも、それでは駄目なのだ。処刑は続けなければ。人狼は退治しなければならないのだから]
分かってると思うけど、私は反対するわ。今運んできた村長の死体が根拠よ。
昨日だって、殆どの人が誰かと同室で寝ていた筈。でも、殺人は起きてしまって、その犯人も分からない。つまり、同室に寝泊まりしている状況でも、誰かが抜け出して人を殺すことは可能ということ。抑止力にはなり得ないわ。
それに、もしあなたの言う通り人狼を抑止出来たとして、…それでどうするの?私達は一生、ゲルトを殺した人狼なんかと共同生活をしなくちゃならないの?そんなのはお断りよ。
ー回想ー
[葬式の途中で担ぎこまれていた村長の遺体に驚きの顔を見せるが…
残された家族、主の教えから慈愛を持って許し、同じように扱うべきだと考えた。
けれど…]
アルビン、ゲルトと一緒には弔えません…
備品室に…運んでください…
[運んできた者にそう伝えるしか出来なかった]
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