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人狼 ダンテ は 行商人 アルビン に投票した。
羊飼い カタリナ は 行商人 アルビン に投票した。
青年 ヨアヒム は パン屋 オットー に投票した。
行商人 アルビン は 仕立て屋 エルナ に投票した。
仕立て屋 エルナ は 人狼 ダンテ に投票した。
村長 ヴァルター は 行商人 アルビン に投票した。
司書 クララ は 行商人 アルビン に投票した。
パン屋 オットー は 行商人 アルビン に投票した。
シスター フリーデル は 行商人 アルビン に投票した。
行商人 アルビン は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、村長 ヴァルター が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、人狼 ダンテ、羊飼い カタリナ、青年 ヨアヒム、仕立て屋 エルナ、司書 クララ、パン屋 オットー、シスター フリーデル の 7 名。
ヨアヒム、男ならいつまでも泣いていないで。ほら、アルビンを綺麗にしてあげるわよ。
カタリナはフリーデルやエルナをお願い。
[何せ、今夜はやることがあるのだ。時間を無為に浪費するわけにはいかない]
[フリーデルさんを慰めるように撫でながら、クララさんに頷いた。]
・・・お願いして良いですか。
[流石に、この様子ではフリーデルさんのことが心配だった。
ヨアヒムさんのことも気になっているけれど、手が足りない。]
・・・ヨアヒムさんのほうは、お任せします。
[クララさんにそう言った。
しかし、村長の家に滞在するかどうかは迷った。
こんな殺人鬼と一緒の家で寝られるか、と思った。]
フリーデルさん。
[優しい手で撫でて、もう一度呼ぶ。
泣いてしまっているから、聞こえているかは分からない。
それでも、優しい声で続ける。]
・・・フリーデルさん。
あなたがアルビンさんを助けられなかったのは、わたしのせいです。
だから、自分を責めたりしないでください。
あなたはちゃんと、止めようとしていました。
でも、あの殺人鬼は止まりそうになかったから。
フリーデルさん。
・・・少し、休みましょう。
[そう宥めながら、村長の家を一瞥する。
今、歩かせるのも可哀想だったから。
それに、教会にいる方がかえって危ないかもしれない。
何かあったら、の為に。
カタリナはフリーデルさんを護衛することにした。
この人を守る為に、今日の夜を過ごそう。
哀れな羊を、守る為に。]
[――ねぇ、知ってるかい?ヨアヒム
兄の様に慕う人。生まれたての雛の様に幼いころはくっついて回って
そして色んな事を教えてもらった
その中の1つに、羊の解体がある
羊の解体とは結構難しいものだ
なにせ此方の殺意を真っ向から羊は受ける。逃げ出そうとして暴れるから必ず必要なのだ。抑える手が
それは羊の膂力が強いから
じゃあ、人間は?
そう問うた幼い自分を、彼は苦笑しながら頭を撫でて教えない、と言ったのだ]
[宵闇包む空。雨が降っている
アルビンが処刑された後
裏庭へ回り、人目のない所に行く村長を視界の端に捉えた
抜け殻のようになった自分は風呂に押し込められ、服は洗っておくから、と誰かに言われたろうか
誰にも知られぬ、この水晶の守り刀
それを肌身離さず身に着けていた
オットーに手足を見せてと行った時には丁度ズボンのポケットに入れていたそれは、水をはじいてきらりと光る
湯を浴びながら、磨いていくは殺意
湯に紛れての呟きはきっと、人には聞かれなかったろう]
ゆるさない、ゆるさない、ゆるさない
なぜ殺した。なぜ殺した
――あいつさえいなければアルビンは死ななかった
死ななかったんだ!
[ならば――報いを受けてもらおう
皆が殺せないなら俺が。だって俺にはこの、守り刀があるのだから]
[風呂から上がれば用意された自分の服ではない服を着て――これは多分ペーターの服なのだろう
あの殺人鬼の息子の。でも彼は友人で
嗚呼吐き気がする]
その上から纏うのは鶏の解体用のエプロン。いつもあの男が使っているのだろうそれを失敬した
刃物を持ち出せば怪しまれる
何せオットーが現場に落ちた刃物を疑っていたから
なら、彼が知らぬ刃物でその首縊れば良い]
今夜は月が見えない。曇り空――でも不思議と夜目は効いた
いつも夜遅くまで今は亡き友人と野山を駆け回っていたからだろう
今はそれは彼からのギフトの様に思えた。あの、男を殺せばきっと2人の仇は討てる
嗚呼でも念の為に。ヴァルターを殺した後は内緒にしておかなきゃ
だってエルナが泣いちゃうもの。あの子は投票すら怖いと震えていたから
だから一生仕舞っておこう。大丈夫慣れてるもの
寂しいのも、悲しいのも――心が痛いのも、気持ちに鍵をかけるのも]
─ どこかの森 ─
[死者のうつろな叫び声が聞こえる。
生者にはけして届かないそれに、耳をピクリと動かして、人狼は首を起こす]
おおぉぉぉ……ん
[遠い月に向けて、ひと吠えした]
[最悪何の反応も返さないことも想定していたが、ヨアヒムは私の言葉に大人しく従った。依然顔はぐちゃぐちゃで目は虚ろのままだったけれど、最低限の反応は示したし、自分から判断して動くこともできていた]
[その気丈さが逆に不安だった。精神へのダメージというものは、溜め込めば溜め込むほど深くなっていき、いずれは壊れてしまう。当然何処かで発散させなければならない]
(まあ、私の居ない内に人狼を殺すなんてことをしない限り、なんでもいいけど)
昨日と同じく、深夜に目を覚ます。昨日はただ森に荷物を捨てに行くだけだったけれど、今日は違う。持って来ていた鞄の中からダガーナイフを取り出して、スカートの中に仕舞う。
あのシスターは、リーザさんの部屋に泊まっているらしい。早く外に誘い出さなければ。今日は終わってすぐ床に就く訳にはいかないから。村の外れの牧羊地まで行くのには小一時間かかるはずだ。
[そこまで考えを巡らせた所で、ふと隣に眠っていたカタリナが身じろぎするのを感じ取る]
まさか…起きてる?なぜ?
[そこで、処刑の時に見たカタリナの村長に対する視線を思い出す。今思えばその目には確かな殺意が込められていた、ような]
[そのとき、階段が軋む音が聞こえた。その音は隣のカタリナにも聞こえたようで、少し慌てているように見えた]
二階にあるのはペーターの部屋と物置だったか。まさか、誰かが下に降りてくるのか。それに、カタリナも当分寝付かないだろう。
…今晩は諦めるしかなさそうね
[ダガーナイフを鞄に仕舞うと、大人しく寝床に就き、瞼を閉じた]
[夜になる前、村長は未だ人気のない井戸の方にいた
丁度吐き終え、家の中に戻ろうとしている所だったろうか]
……許さない
[小さく、口の中で呟けば――彼の背に回る
早く家に帰ろう、そんな様子の彼は気付かない
殺気は、一瞬]
ヒュパッ
[解体用手袋を嵌めた手彼の口に当て、此方に倒れ込むように引き寄せ
喉笛、一閃
訳が分からなかったろう。捕食者が被食者になった瞬間
それは惨劇の始まりの合図]
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