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朝いられるか解らないので私もご挨拶を。
arushaです、今回は皆さんありがとうございました。
SNSにもいます、arushaで検索かけていただけば見つかるかと思います。
皆さんとても素敵で銀河鉄道の夜の世界観に合っていて、見ていて楽しかったです。
プラネタリウム版で見ただけの知識のまま参加しちゃって良かったんだろうかと途中後悔しました。
今回は中々皆さんと絡めなかったのが残念です。
次回機会がありましたらまた遊んでいただけると嬉しいです。
そして村建て様、お疲れ様でした。
素敵な村をありがとうございました。
「なんでこんなものも出来ないんだよっ!」
「ミナ君…君には独創性が足りないんじゃないの?」
[真面目な両親の間に、長男として産まれたミナは、自由な弟と、何をするにものんびりな妹に対比するように「手のかからない子」として育てられた。]
す、すみませ…っ、すぐに描き直します…!
「早くしてよ!時間ないんだから!」
ご、ごめんなさい…。
[両親の期待を受けて成長した彼は、高校生の頃に見た絵の影響を受けて美大へと進学する。
両親は賛成してくれたが、あの時の二人の残念そうな―裏切られたと物語っていた顔を、ミナは忘れることが出来ない。]
[しかし、現実はそんな簡単ではなく。
ミナを待ち受けていたのは、失意と、非難の声だった。人は熱意だけでは成功しない。ましてミナは「手のかからない」という肩書きを手に、周りの目を気にしながら生きてきたのだ。
この世界で生きるには、ミナは周りの目を気にし過ぎた。]
[ああ、もう。]
すみません…ごめんなさ…っ。
[声が、煩い。]
…だからね?カロラさん。僕は―俺は声から逃げる為に、自分で死んだんじゃないかなって、思ってる。
声からだけじゃない。俺は親から期待されてるってのに甘えて、世界を見ようともしなかった。
世界がこんなに厳しいって知らなかったんだよね。それから逃げようとしたんだと思う。
俺は、弱いから。
[でもね、]
…俺、こんな世界を見れたから後悔なんてしてないんだ。
[怖がる自分に声をかけてくれた赤毛の学生、涙を流し、その後笑顔で去ったブラウスの女性、胸にしていた想いを語った制服姿の少女。
ぬいぐるみを抱きしめていた少女、革鞄を持つ落ち着いた青年、ボストンバッグを持つ女の子、最後に、お守りとともに"しあわせ"を見つけたシャロ。
夜空にかかる天の河、白鳥の眠る停車場、星と星を繋ぐ鉄道。]
こんな世界、願ったって見られるもんじゃない。だから人は想像で表現するんだから。
…やっと分かったんだ。弱い俺でも弱いなりに戦う術はあったんじゃないかって。
どんなに弱くても人は世界で生きなきゃダメだよ。
ここで見たこと、俺は忘れないよ。
[もう遅いかもしれないけど、と苦笑する。
しばらくするとアナウンス>>#0が聞こえ、人が降りた後で]
…そうなんだ。俺、生きてたんだ。
[カロラ>>17の言葉を静かに受けとめる。敷かれたレールからそれたと思っていた人生。だけど実際は違った。
レールなんて、最初から無かったんだ。]
石炭袋…。やっぱり君は、
[今度は、こちらが口を噤む番だった。深くは問わず、静かに聴く。
カロラは、この運命を最初から分かっていたのだろうか。
"しあわせのかたち"を諭す彼は、それを見つけられないまま、何処へ行くのだろうか。]
ばいばい、カロラ。俺は生きるから。
もう逃げないから。
[―ありがとう。そう呟いて。
石炭袋を後にした列車は、星空を駆けていく。]
[ミナはスケッチブックをぱらぱらと捲り、無心でこれまでを描いていく。一秒でも記憶が鮮明な内に、全てを残そうと描いていき、次第に意識が薄れ―…]
[目が覚めたらそこは自分の部屋で、ミナは机を枕代わりにしてうつ伏せでいた。]
いたた…。
ん…あれは、やっぱり…。
[鮮明な夢だったのか。そう思って起き上がろうとした時、臙脂のスケッチブックが腕にあたり、こつんと音を立てて床に落ちる。
それを拾ってページを捲るとそこに残っていたのはメモ程度の小さな文字、可愛らしいお守り、そして]
…見つけるからね、しあわせのかたち。
[夜空を駆ける、銀河鉄道**]
/*果てしなく続くずっと俺のターン!
ということで終わりです。長々とすみませんでした。
[死亡ルートは全然違ったものを予定してました]
ジョバンニ役…というには私では役不足感が否めませんでしたが、こういった村でこういった役回りが出来たことが楽しくてしょうがなかったです。
リアルが絡んで自分のことを小出しにすることが出来ませんでしたが、私は却ってそれで良かったのではないかとも思っています。
/*では明日朝に起きられるわけがないので挨拶を。
SNSにもTwitterにも同名でおりますので、興味を持たれた方いらっしゃいましたらお声掛け頂ければ幸いです。
ありがとうございました。お疲れ様でした**
/*
さて、僕もそろそろ挨拶を。
改めて、皆様お疲れさまでした。
そしてありがとうございました。
毎日、どんな物語が紡がれるのだろうかとドキドキしっぱなしでした。
そしてどの物語も素敵でした。
だいたい、どこかのRP村にCOしているか、何か企画しているか、子喉ガチに飛び入っていますので、また、機会がありましたらどこかでお会いしましょう。
それでは。まゆねこでした。
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