1444 【銀河鉄道の夜風RP村】こちら、銀河ステーション
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次の日の朝、車内販売 アリス が無残な姿で発見された。
汽笛を鳴らし、クラシカルな蒸気機関車は天の川を駆ける。
北の十字架から、南の十字架へ――。
現在の生存者は、カロラ、ベニ、クノー、ニイナ、ルルー、ミナ、レナ、シャロ、ウル の 9 名。
ー白鳥の停車場→車内ー
[ベニに手を引かれ>>84一歩遅れながら汽車へと歩く。
時々彼女が振り返るその度、"大丈夫"と言うように、微笑んで見せ。
車両に戻れば、そこにいた女の人に、駆け寄るベニの姿>>85
知り合いなのだろうか。と、少し離れて様子を見ていたけれど、聞こえて来たのはアイスを注文するベニの声。
そのやりとりから、彼女が乗務員なのだ。と思い当たれば、とことこと近寄っていき、ぺこりとお辞儀一つして。
そうして、女性に注文を伝えれば、はぐれないようにベニの服を握り、二人揃って座席に戻り。
やがてチョコレートアイスが運ばれてくれば、にっこり笑ってそれを受け取り、硝子の器の中のそれを口へと運ぶ**]
( 0 ) 2014/08/07(木) 08:00:48
『間もなく、発車致します。
お乗り遅れのないよう、ご注意ください。
――次は、鷲の停車場。鷲の停車場』
[くぐもったアナウンスが流れ、ドアが閉まると、乗客を乗せた列車は再び走り出す。
星の海の中を、ゆるやかに……ゆるやかに]
( #0 ) 2014/08/07(木) 08:02:06
カロラは、<<ルルー>>と<<シャロ>>はどうしているだろうか、と思案した。
( A0 ) 2014/08/07(木) 08:03:24
( A1 ) 2014/08/07(木) 08:04:00
( A2 ) 2014/08/07(木) 08:04:57
カロラは、メモを貼った。
( A3 ) 2014/08/07(木) 08:11:10
─星屑の海岸─
[チョコのアイスが食べたいと告げるルルーに>>1:72、うん、ともう一度頷いて]
わかった。
戻って、食べようか。
きっと、冷たくて、甘くて、ちょっとだけほろ苦い。とびきり美味しいチョコレートのアイスを用意してくれるよ。
[列車へと戻りかけ――
一度立ち止まり、なにかを振り払うように首を振るルルーを>>1:75同じように立ち止まって待った。
ベニが手を引くのを見て、少しだけ、表情も緩んで]
( 1 ) 2014/08/07(木) 08:46:03
─車内・ラウンジ─
[車内に戻り、アリスを見つけたベニがチョコレートのアイスを頼むのを>>1:85、微笑ましく見つめる。
やがて運ばれてきたアイスににっこりと笑い、ほおばり始めるルルーの様子を見て>>0、声をかける]
美味しい?
良かったら、僕の分もどうぞ。
[ルルーは、受け取っただろうか]
( 2 ) 2014/08/07(木) 08:46:26
[そのまましばらく、アイスを食べているルルーを見ていると、車内に流れるアナウンス>>#0]
……ああ、出るみたいだね。
白鳥が遠くなっていく。
[車窓の景色は後ろに流れ、大きな白鳥は、次第に小さくなっていく。
それでも、ぴかぴかと輝く尾は、列車の行き先を示すかのようにいつまでも見えていたけれど**]
( 3 ) 2014/08/07(木) 08:46:50
ん?
……うん、そうだよ。アレが、アルビレオ。
黄色の星が3等星のβ星A、青い星が5等星のβ星B。
2つで一つの、“アルビレオ”。
[>>1:83此方に向き直るベニに、頷いて。
再び星を見上げるその傍へもう一歩、足を踏み出す。]
そうだね、綺麗だ。
…………怖いくらいに、ね。
[裾を握るベニの真意までは、解らないが。
同じ懸念ならば、と。頭を撫でて。]
( 4 ) 2014/08/07(木) 10:56:19
…………うん。
[>>1:68やはり皆、思う事は同じ……なのだろうか。
カロラの言葉に、鈍く頷いて。]
チョコレートアイス、か。
あると、いいね。
[>>1:72ルルーの声に、笑みを向けた。
アリス、が誰なのかは解らないが……あのラウンジがある列車なら、車内販売も相応の品揃えだろう。
夏場なら置いているだろう、あるならば自分も頼もうか、と。
ルルーの手を握り歩くベニの数歩後ろから見守るように、列車へと戻った。]
( 5 ) 2014/08/07(木) 10:56:51
― 車両内 ―
ああ、ベニ。ボクのも。
お代が要るなら、ボクが出すよ。
[>>1:85戻るやいなや、車内販売の女性へと駆け寄るベニに苦笑しつつも。
それならば、と。二人分の注文に続き、自分も、と意思を伝える。
やがて席へ戻れば、運ばれてきたのは、4人分。]
…………カロラ。
小さな子供に冷たい物を沢山与えては、お腹冷やしてしまいませんか?
[>>0>>2まぁ、与えたくなる気持ちは解る、満面の笑みだ。
本気で止めるつもりはないのも、声音から伝わるだろうか。
……自分もまた、扇形した焼き菓子を2つに割って、ベニとルルーのアイスに一つずつ刺しているのだし。]
( 6 ) 2014/08/07(木) 10:57:36
……本当だ。
次は……鷲座、か。
[>>#0>>3アナウンスとカロラの声に、アイスをつつきながら車窓を眺める。
白鳥から離れていくのか、白鳥が飛び去るのか。一瞬、錯覚しつつ。]
……白鳥が十字架なら、鷲座は……近いのは凧型、かな。空に飛ばす方のね。
とても明るい星がとても早く回っているから、楕円形に見えて……
……いや。
七夕の彦星だよ、って言った方が、分かりやすいかな?
[天体の話をするなら、幾らでも無粋な話は出来そうだが。
より知る者の多そうな説話を1つ、持ち出して。アイスを少しずつ口にしながら、先の空へと視線を遣った**]
( 7 ) 2014/08/07(木) 10:58:40
琴座のベガ……織姫。
さっき見た白鳥座の……今も見える明るい星、デネブ。
それに、今話した鷲座のアルタイル。
天の川の周囲を彩るこの3つの星を結んだ三角形は、《夏の大三角形》とも呼ばれているね。
……此処からだと、三角には見えないかもしれないけど。
[言い添えはしたが。何分、白鳥もあんなに大きいのだ。
結べば三角かもしれなくても、実際それを確認できるかどうかまでは、解らなかった**]
( 8 ) 2014/08/07(木) 11:14:57
[カチャン、硝子の器とスプーンが触れ合う澄んだ音。
スプーンから口へと運ばれたチョコレートアイスは、カロラが言っていたように>>1
甘くて冷たくて、そしてちょっとだけほろ苦いとびきりの味。
ふわりと口の中で溶けて行くそれを味わえば、涙がじんわりと目頭に滲む。]
(あの時の涙……。ママとさよならした日の)
[食べられないチョコレートアイスをひたすらにかき混ぜたあの時に。
流せなかった涙が今、ようやく流れたのだ。と、ふと気がついて]
美味しいねー。
[満面の笑みはそのままに、焦茶色の思い出の欠片を頬張り続ける。]
( 9 ) 2014/08/07(木) 12:26:30
[やがて自分の分の器が空になれば、ポケットから小さなハンカチを出して、ゴシゴシと拭い。]
おいしかったー。
[涙が浮かんだばつの悪さを、誤魔化すように、ちょっとだけ大袈裟に出した声。
その言葉と様子が他の人々にどう映ったかはわからないけれど。]
(お腹が空いてたって、思われたら恥ずかしいな)
[目深に被ったフードのおかげで、ないていたことはきっとバレないだろう。
そんな風に考えれば。]
わぁ、いいのー。
食べたいなぁ。
[僕の分も>>2と差し出されたアイスに、縫いぐるみの猫と共にお辞儀を返し受け取って。]
( 10 ) 2014/08/07(木) 12:26:59
[自分のお腹を心配するようなクノーの言葉>>6に、にこっと笑って"大丈夫"と伝える。
きっと、これで『最期』なぜだか浮かんだそんな言葉は、笑顔で心の中に押し隠して。
クノーがアイスに刺してくれた扇形の焼き菓子を手に取り、スプーンのようにして、カロラから貰った追加のアイスを掬い取る。
最初のアイスは、あの日の自分の分。
それならこのアイスは……]
( 11 ) 2014/08/07(木) 12:27:30
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