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ホッスルトコロ?
ハルピアのホッスルトコロ?
盲点ですなー。
[そう思って考えてみたことがなかった。
なにがしたいのかってこと。
考えてみたらすぐに分かった。考えるまでもなく、やってたことだった]
愛を分かるために、生きる
[ソレから、その先は、ガヤに聞かれたときに答えたこと]
愛と、いっしょに、生きる
[それで、ハルピアは、サンシアを、愛、なので]
サンシアと、いっしょに、生きる!
[言葉にしてしまえば、愛を分かるために生きることと、愛といっしょに生きることはおんなじだったから、憶えるのが簡単で助かりました]
そういえば。おなか、すきましたな?
[ごはんとお水をそろえるために飛び回って、それから、ごはんを食べる間もなくここまで来たので。
サンシアの膝の上で、きゅるるとお腹が鳴った]
−一方その頃べんとらー−
『つっまーんなーい』
[きしきしきしきし。
短い言葉に続いて、きしむような音がべんとらーの周囲に響き渡る。
それは、圧縮されて音声に変換されたプログラム。
マスターからの命令を認識するための音声認識システムへハックして、ラグーンのシステムに介入。自爆を実行するためのシーケンスを侵食して命令を初期化。
そうした意図を持った即効性のウイルスがラグーンの『耳』から流し込まれる。
ラグーンの防壁に阻まれる可能性を否定はしないけれど、前回ウイルスを入力したときの手応えからして問題あるまい。と、思う。即席で即効性なウイルスなので、多少は抵抗もしやすかろうが。
しのぶも止めに入っている様子なので>>231、それによって発生するタイムラグを考慮すればほかの手段を講じることもできよう。それよりも]
『マイスターくんが如何に脱出の手段を講じるかを観測したいの、わたしは。
既知の兵器の爆発なんていう単純な演算で解決できる事象で邪魔しないでいただけるかしら!』
[実質的には脱出の邪魔にしかなっていないけれど。
ラグーンと同型の兵器の自爆なんて、カタコンベに眠っていた性能諸元から算出すれば済むデータなので、実際に観測する必要性に乏しい。
ソレよりは、マイスターがどのような手段を講じるのか、そこから観測できる彼の思考パターンは如何様なものか、とか、そっちのほうがべんとらーとしては興味津々なので。
再度自爆命令が入力されるならば、再度阻止に動く構え**]
広すぎよ、そこまで壁分厚いのかしら?
[8kmなんて爆破したら面倒なことになるし身の危険繋がるかもしれない。]
そうねー。ラグーンが何かもってないのなら…
[暫し考えてみる。と、一冊の本をラグーンに見せる。]
実はこの本のなかに脱出に使えそうな兵器あるかしら?
[兵器の一部…手持ち兵器の類いであれば袋から出せるだろう。]**
―カタコンベ―
リンの故郷は豊かなのだな。楽しそうだ。
…良いことだと、思う。
[三人の話も何となく纏まったようであり、感想を零す。
彼女の世界がどのような未来を辿るのかは分からないが、
出来れば寂しい世界でなければ良い。
出口のことで視線を向けられれば、頷いた]
……ああ。僕は、"あて"を試してみる。
[歩きだそうとしたところで、現れたしのぶとラグーン。
自爆命令を出すフィオナと一連のやり取りを見守って]
天井に穴が開いたとして、高すぎれば登る手段もないからな。
運び役としても、キミがいてくれた方がありがたいが。
[半ば独り言のように呟いて、緩やかに首を傾ける]
ラグーン。
ガヤのことと、フィオナへ本を届けてくれたこと。
ありがとう。
[おそらく伝わっていなかった礼を短く告げて。
それから、ポチとすっかり打ち解けた様子の猫>>240に]
仲良くなったのか、良かったな。
此方も大丈夫だ。
……これから出口を探しに行くのだが。
キミの力が、必要な気がするんだ。
一緒に来てくれるか?
[問いかけ、同意を得られるなら共に歩き出す]
[猫の笑顔>>244に、つられるように少し笑った]
ありがとう。
僕も弱いから、キミが一緒に来てくれて嬉しい。
[しのぶとラグーンに声をかける様子に、僅か思案して。
他の者へも、ちらりと視線を向けた]
着いてくるかは、任せるが。
あてが外れていても、大目に見てほしい。
[自分の推測が完全に当たっているとは限らない。
あと、もう一つ心配なこともあったから。
だから控え目にそう言って]
もし脱出できそうなら、戻ってくる。
それまで自爆は待ってくれるとありがたい。
[言い残し、キリエを最後にもう一度見て、歩き出した]
[足を向けたのは、一度通り過ぎた十字架の部屋>>+6:15。
入口に敷き詰められた十字架は大小様々で、
向きも上下左右ばらばらだが、殆ど隙間があいていない。
小柄なガヤでも、潜り抜けるのは難しいだろう。
その奥には枯れた植物が山と積まれている。
かなり薄暗い部屋の全貌は、はっきりとはしない]
ガヤ、危ないから下がって。
[囁いて、男は光線銃を取り出した。
十字架で作られた狭い隙間を縫うように、狙いを定めて。
枯れ草を打ち抜けば着火して、燃え上がる。
その焔はまるで生きているかのように中心で渦を巻き。
真っ暗な部屋の中が仄かに明るさを取り戻す。
照らされた十字架は影を作り、全貌を現した巨大なその部屋は、
小宇宙(プラネタリウム)の様相を示した]
……これが、博士が遺してくれたもの。
帰り道を教えてくれるもの。
[子猫をよいしょと抱きあげて、
よくその光景が見えるように十字架の壁に近づいた]
ガヤ。キミが知っている宇宙と、この星空を比べてほしい。
この宇宙に足りない星はないか?
[いくら捻くれ者の博士でも、
そんなに難しい"問題"にはしていないはずだけど。
天文学が好きだと言っていた彼なら、
自分より詳しいだろうと思い問いかける。
猫の首輪の赤い石は、
揺らめく炎に呼応するように明滅していた]
おかしいな…足りない星なんて、何も…。
[昔の人間が描いたとされる緻密な天文図を思い出す。
ちょうどこんなふうに、まるで自分で空を見上げているかのように描かれていて―――。
それから、ガラクタの中に転がっていた割れかけた望遠鏡で覗いた、本当の空を思い出す。
細やかに散った光を、その天文図と見比べてひとつひとつ辿った、あの空―――。]
あ……そうか、そうだ。わかった。
この空には地球がないんだ。
このプラネタリウムは、ほら、地球が中心で描かれているわけじゃないのに、まるで地球から見たときの空とそっくりなんだよ。
何もおかしくない空になってる。だからおかしいんだ。
[それは正解だったのだろうか。
自分の首から下がった赤い石の光が段々と強くなっていることには気付かず、首をひねってマイスターを見つめた。]
そんなに良いものだろうか。
[光線銃に喜ぶ猫>>248へ、目を瞬かせる。
そういえば最初に会ったとき、興味を示していたか。
彼との出会いが今では妙に懐かしく感じられた。
…帰らなければ、あの場所へ]
――――――……。
[ガヤと一緒に仮初の宇宙を眺めつつ、
想うのはこれを遺した人のことだった。
墓所で見つけた紙切れ>>+6:16>>-230を飾るのは博士の筆跡。
この部屋までの道順と共に、添えられた短いメッセージ。
"独りにしないで"という文面を見たときには、
此処で殉じることを望まれているのだと思った。
おそらく、そういう思いもあったのだろう。
ただ、"答え"が一つではないとすれば]
…地球?
[ガヤの回答>>249を鸚鵡返しに繰り返し。
確かめるように空を仰げば、彼の言う通りだった]
成程、確かにそうだ!キミはやっぱり賢いな。
[感心すると同時に、彼のことを誇らしく思って。
首をひねる姿を、嬉しそうにくしゃりと撫でる]
答えが"地球"だとすれば、出口は…。
[言い終わらないうちに、部屋の中心で燃えていた炎が消える。
小宇宙は見えなくなり、薄暗い空間だけが残された。
同時に部屋をぐるりと取り囲んでいた十字架の壁が、
さらさらと崩れていった。
猫の胸元の赤い石だけが、煌々と灯っている]
出口は見上げる足元、この部屋の中心だ。
『へぇー』
−アナタの背後に漂うこんとn…べんとらー−
『天体配置に仮託した情報、断片的で不可解なメッセージ、そして理論を跳躍して導き出される結論。
まさしく人間性の発露!さっすが、いいもの見せてもらえちゃったよ!
その一部始終を記録できるなんて、なんて僥倖!やったぜ!』
[ソレまで黙っていたべんとらーが、マイスターの背後で騒ぎ出した。
結論を導き出すまでは、彼と彼の小さな友人の知性の発露を邪魔してなるまいと黙っていたのだけれど。
出口を発見する子とはできたみたいだし、いいよね]
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