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過怠無く人を導く神。
そんなものはもう、居ない。
神は人が創りだした自らを律する為の想像上の存在。
人が滅びた時に神は死んだの。
……キリエ。
あなたは何に従っているの。
[距離を詰めるように歩む風精。
二人を遮る十字架を手の平で触れようとする]
―カタコンベの一角―
・・・どうしましょうか。これから。
[暫し彷徨ってみたけれど、出口も人も見つからず。
歩き続けても消耗するし、足を止め壁に寄りかかる。
そもそも、自分は何故此処に居る?
主も目的も無い今、存在する理由は無いはずなのに。]
なんででしょうね、本当に…
[何処かで誰かが呼んだ>>51気がして、
何処か壊れたかと苦笑いした。
機械が「気がする」と言い出すなんて、正直おかしいと思うから。]
−カタコンベのどっか−
サンシアー!
[呼びながら飛ぶその目に、ムラサキが見えた。
自分でもよく忘れるけど目はいいのだ。見逃したりなんかしないのだ。なぜなら、とり、なので]
さー!んー!しー!あー!!
[止まることなんてちっとも考えてない飛行速度で突っ込む。
暗ぼったいこの場所の中で、ムラサキの姿が浮かび上がって見えるのは気持ちの問題?]
違うわ。
神は居る。神は我らを導いてくださっているの。
神は――
《適合者No.2076(9999)》
!?
[ここに存在しない者の声。
突如視界を覆った光に天使の体がぐらつく]
《░▓▒▓█▓░░▓▒に触れ得る者》
《よくぞここまで辿り着きました》
《知恵の果実を壊しなさい》
《知░▓の果実を壊しなさい》
《▒▓█▓の果░░を░▓▒▓█▓》
−一方その頃べんとらー−
『うっひょぉう!この距離から誰に妨げられることもなく天使の戦闘が記録できるなんて!
希少データの宝石箱やぁー!!』
[ぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃ。
なお、戦闘に参加するつもりはない模様]
―カタコンベ―
[天使と風精が対峙する場に、こつりと足音が響く。
キリエの背後より、男と子猫が姿を現した。
男の手には、先ほど拾った白い羽根が]
――――…さて、"誰か"と逢えたのは良かったが。
これは一体どういう状況だ?
[二人の間を遮るように並ぶ十字架。
あまり穏やかな様子には見えない。
淡々と呟きながら、ちらともう一つの存在へ目を向ける]
ベントラーまで居るし。
[縮んだ円盤に溜息を。
まさかこの船が元凶ではあるまいな、と]
[次の瞬間、天使の様子が何処か不安定>>57になり。
そして十字架が風精へと飛んでいく]
…っ。 フィオナ!!
[目を見開き、思わず声を上げた。
反射的に足は駆けだしていて、
後ろから天使の腕をつかもうと手を伸ばす]
キリエ、何をしている。
止めろ。止めてくれ。
[二人の事情は何も分からないが。
ただ、争ってほしくないという想いが先だった]
神は私を滅せよと言うの?
[十字架が身を貫通すると同時に小爆発が起きる。
残骸と化したボールが通路を転がる乾いた音が響いた]
怖いね。
キリエは私を殺すつもりなんだ。
それが善なる事だと思うんだ?
[通路の角に立つ風精。
その先に居るキリエとマイスターを覗き込みようにしてくすくすと笑う]
…え?
[気がする、では無くはっきりと聞こえた声>>56。
その声に思わずそちらを向くと、勢いよく突っ込んでくるハルピアが…
突っ込んでくる?]
ちょ、こんな狭い所でそんな勢い出したら危ないですよっ!?
廊下は走っちゃ駄目って…いや、走ってないし廊下でも無いですけどってぇぇぇっ!?
[わたわたしながら受け止めようとして、
ハルピアに向けて手を広げた。]
それなら、あなたは何をしたいの?
[通路にキャタピラーの駆動音が響き渡る。
轟音と共に壁を突き破り現れるのは旧世界の無人装甲戦闘車。]
ねぇ……キリエ?
[重力を感じさせない跳躍で装甲車の砲塔に降り立つ風精。
主砲である機関砲が自動的にキリエに向く。
実弾が装填される乾いた音が響いた。]
フィオナの気配があるなら判る筈じゃが……
むむ。むむむ。此方か?
[迷い込んだ部屋の一つでポチが5(13)な物体に興味を持って持ち出してくるなどしている内に、リンは知る気配に気づき、そちらへとふわりふわり進んでいった。
そこに見えた者は、フィオナとキリエと――。]
おお、居たぞ!良かった―――…
って、一体何をやっておるのじゃ!
[キリエは何者かに腕を捉えられ>>61>>64、その前に何やら爆発の後のような靄めいた残滓が浮かぶのが見えた。
通路でくすくすと笑っているフィオナ>>63は兎も角として、首を振るキリエ>>65の様子はリンの目にもおかしいらしいと感じられた。
ちなみにどこか近くで撮影班(?)が待機している>>59のは素で見落としている。]
[風精を貫通する十字架、小さな爆発音、転がる球体。
横目で確認するも、掴んだ手を放すことはなく]
…………。
[懇願するような声>>64が聞こえてきて、僅か思案の間。
手に込める力を逆に強くした。
此処で手が離れれば、
彼女は帰ってこないくなるような気がして]
嫌だ。
今のキリエは、苦しそうだ。
この先に行くことが、本当にキミの望みか?
[笑うフィオナ>>63に、顔を顰める]
キミ達の理は、僕にはわからないが。
出来れば争いを止めたいのだが。
さんしあっ!
[もっふぅ]
[激突する寸前で翼をばさりと広げて空気を捕まえて急制動。でもそれでも全部の勢いは殺しきれずに、サンシアの広げた手の中に飛び込んだ。
でも、衝撃はそんなにない。
ふかふか羽毛は柔らかいし、空を飛ぶのに適したハルピアの体は軽いので]
サンシアは、愛だと、はんめーしたので!
サンシアのことをもっと分かりにきました!!
−一方その頃べんとらー−
『Fooo! 動かしちゃう?ソレ動かしちゃうかぁー。
いいじゃんいいじゃん、一方的な戦闘よりは多少なり戦力が拮抗したほうがいいデータになるじゃん。
こいつぁ面白くなってきやがったぜ!』
[フィオナが持ち出してきたらしい装甲車とフィオナが綺麗に画面に納まるベストアングル、ベストショットを求めて右往左往。でもやっぱり戦闘に参加するつもりは以下略]
[現われる装甲戦闘車に、ぼやくような声が零れる]
だからどうしてこう、穏やかではないんだ。
ガヤ、離れてろ!
[風精が攻撃をしてくるかどうかは不明だが、
自分はともかく子猫を巻き込むのは本意ではない。
声を上げたところで、更に人影>>68を見つけて]
誰か分からないが、この二人を止めてくれ。
僕が来た時には既にこの様子だったんだ。
[彼女の言葉から、
おそらくはどちらかの知り合いだろうと推測した。
状況が悪化しないことを祈りつつ、
天使の腕を掴んだまま声をかける]
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