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ゆーふぉ?
『ははは。そのとおり!なお、ナカノヒトにはさらなるナカノヒトが実装されている!
…っていうのは冗談で、喋ってるのがフラットウッドさんって意味ね。キミが見てるガワはべんとらーのものだから安心したまえよ』
[ハルピアが首をかしげる横でフラットウッドさんはやはりフラットウッドさんであった]
『ふむ、端末か。
いいよ。
そーだなー。わたしは出口の外で待ってるからさ。
キミ達はマイスターくんの見つけてくれた出口で出てきておくれよ。
そのついでに、なにかしら機械的なものを持って出てきてくれたら、出口の出た先でソレと交換してあげよう。
アレだね。 この星の娯楽でスタンプラリーってあったらしいじゃない?
アレみたいなもんだよ。
さて、それじゃ行ってみようか!』
[告げて、スタンプラリーのスタート地点、マイスターとガヤが出口を見つけた、天球図の部屋までは先導して案内する]
これから…
[音声認識>>294]
特に予定はありません
人が滅んだのなら人のために造られた私の存在意義も無い
[スキャン/薄暗い部屋]
この部屋に扉が…?
―カタコンベ―
[別れ際、しのぶの言葉>>296に目を瞬かせる]
おや、まだ観光を続けるのか。
[表情を崩す顔をじっと見つめて、
つられるようにこちらも笑んだ]
それなら、案内役くらいは多少出来るが。
気が向いたら声をかけてくれ。
…なるほど、無線式でしたか。
[ぽむ、と手を打って納得して、
うんうんと一人頷いて。
スタンプラリーと聞いたなら、遺物探しを決意した。]
…ついでに浄水器の補修部品見つけれたらラッキーですしね。
[蒸留水が時間かかるのが、個人的には無念だった模様。]
― さらにあと ―
蛤の酒蒸しうめぇ。つかこの水うめぇ。陸の上やばいですよー、生とか無理っす。
>>304ガヤとかいるいるー?メーザー砲撃ちに外行こー?
[暫しの間。カタコンベの中に居た者ならばtsumamiを片手にsakeを片手に持って千鳥歩く海中生物の成れの果てを見かけるだろう。]**
乗せてってくれるのとちがうのかー。
[思ってたのとちがうけど、愛は見つけたから急がないから、まぁいっか]
サンシア、行こう?
外に出るの、お手伝うので!
[とは言ってみたものの、手伝うってどうしたらいいだろう。
サンシアに立ってもらって。周りをぐるぐる回って。
押してみたり引いてみたり。
肩から先は翼だから、しっくり来る体勢が難しい]
これだ!
[やがてしっくり落ち着いたのは、サンシアの後ろから、翼で覆うような態勢。
背中に、こつんと頭を預けて、とっとっとっと、背中を押して歩く感じ]
ソトー♪
そっとにー♪いっくよー♪
そっとにでったら、ごっはんとおっみず♪
サンシアといっしょに、いっくよー♪いっくよー♪
[歌いながら、歩く]
サンシアー、止まるときと曲がるときは言ってねー?
[でないと、後ろからはわかんないので]
―カタコンベ―
ラグーン。……予定がないのなら、…。
研究所の壁が随分ガタがきているので、
直すのを手伝ってくれるとありがたいのだがな。
[言葉を選びながら、そう告げて]
ああ、部屋の中心の地面に扉がある。
蓋のようになっているから、上に引っ張れば開くと思う。
[薄暗い部屋まで辿り着けば、
少し空気がひんやりとしている気がした。
腕の中から声>>301がして、少しだけ抱く腕に力を込める]
うん。僕も良かったと、思う。
少しばかり、疲れたけれど。
[音声認識>>306]
そう聞いている。
地上を彷徨った時にも人間は発見できなかったので恐らくは…
[スピーカー出力小]
…あの大きさじゃ乗れませんね。残念だけど。
[微笑んでハルピアを撫でてから、周りを回るハルピアを暫し眺めて。
手でも繋ぎたいところですけど、羽だから繋ぐのは無理そうです。]
…横に並んでても大丈夫ですよ?
[後ろから押してくれているハルピアに、そんな事を言いました。
尚、遺物探しの結果は1(13)な遺物を見つけたとか。]
そうかしら?
[サンシアに言われて横に出てくる。
でも、離れてしまったらあったかくないのが何か、や、なので。
翼の先っぽを、サンシアの手に添えた]
よろしいかしら?
[それが、サンシアにいやなことなら、それはしたくないので、ちゃんと確かめて。歩く]
…それはー…何かこわいもの、なのではー…?
[サンシアが見つけた異物がなんなのか、ハルピアには分からなかったけど、なんか、とてもすごく、すごいけど怖い。ような気がした]
――…任務ではないと言ったら、キミはどうするの。
[ラグーンの問いかけ>>313に、ちらと視線を移して。
ちなみに子猫とアンドロイドの会話は、
耳が良すぎる自分には聞こえてしまっているのだけれど、
聞こえないふりをしていた]
任務だよ。…今のところは。
[そうして静かに、扉が開く**]
―遠くて近い未来のお話―
[アブダクト騒動から、どれほどの時が経過しただろう。
男は未だに研究を続けている。
自分の意思で研究を続けている。
人間という非常に複雑で、不安定で、儚くて、美しい存在は、
きっと永遠に生み出すことはできないだろうけれど。
人間というものを、文明というものを、心というものを知る為に。
まあ、何でもやってみることにした]
……ガヤ。ああ、御遣いから未だ帰ってなかったか。
[同居の猫の姿を探す男は、研究室から地上に姿を現す。
研究所ビルの周りには、ささやかながら緑が囲むようになった。
土地は痩せていたが、
文献を参考に植物の育成というものを行ってみている。
しかしなかなか、奇怪な形状の草花が多く、
図鑑のような植物が育つのはきっと遠い先だろう]
[空を仰ぐ。
青空の向こうには数えきれない星々が、
今も変わらずあるのだろう]
――――――…今日も、来ないか。
[男の耳からピアスはなくなって、
代わりに一枚の白い羽根を常に持ち歩くようになった]
まあ、気長に待つさ。
[そよぐ風に逆らうように振り返り、彼は少しだけ笑った**]
[>>311ひそひそ声の返答に暫し固まって。
ラグーンはマイスターのことをサブマスターと呼んでいるし、それくらい深く仲がいいのだろう。
ということは間違ってないということで…]
そっか、人間って、もういないんだ…。
マイスターって、人間じゃなかったのか。
[カタコンベに来たとき読み解いた壁の文字を思い出す。
そういえばあれは人間の歴史を描いていて、あまりに長くて最後までは読めなかったけど、でも、最後はピリオドで終わっていたことは憶えている。]
そっか…。
[そして、思ったよりも、その事実にショックを受けていない自分に気付く。
「人間」に飼われることが夢だったはず、なのに。]
大丈夫ですよ。・・・むしろ嬉しいですし。
[ハルピアの翼の先っぽを、優しく持って並んで歩く。
何か遺物を見つけたけれど、
やたらとハルピアが怯えているし。
下に書かれた説明を見て、持ち帰るのは止めにした。]
…試作型気象兵器とか、永遠に封印しといた方が良い物ですしね・・・
[端末が手に入らないのは残念だけど、
一緒に居られればいいと割り切りました。]
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