情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―カタコンペ―
[「試してみる」とマイスター>>241が告げたことに、頼むぞとばかりにリンは頷き返した。
楽しい世界だという感想も聞こえていたから、自然とリンの表情も明るく緩んでいた。
ラグーン>>220と、もうひとり背の高めのヒト型のような誰か>>230が近づくのが見えた時には、ぱちりと瞬いて]
ラグーン?なーもアブダクトされ――…
こらっ、フィオナ!
[自爆命令>>221には当然のようにめっと怒り顔をした。
もうひとりの者>>231からの提案やマイスター>>241の独り言めいた意見も耳にすれば、うんうんとリンも頷いてみせた。]
『アブダクトする対象は、その場から隔離してほしい対象、あるいは隔離しても構わない対象。
…っていうのを、がんばってがんばってがんばって噛み砕いて、ようやく理解して憶えてもらったからねぇ。
『隔離する』っていう一点においては、ここほど便利な場所もないから利用させてもらってただけだよ』
[連れ去って調査する、ということを、ハルピアにも理解できるよう努力した結果がこれである。
そのように憶えさせた以上、アブダクト対象はハルピアから隔離する必要があったことも確かであり、そして、アブダクトの“契約”を結んだ相手は、ハルピアであり、ラグーンだった。
アブダクトされる対象になった彼らの意思に関係なく置き去りにした理由を言語化するならば、そんなところだ]
『そうだねぇ。
キミ達と個別に情報のやり取りを行って、有益な情報を与えてくれるなら、それもやぶさかではなかったかなー?
あ、ハルピアは別ね。
あの子はただ思うままに動いてるだけで有益な情報をもたらしてくれるから』
[要約すると、出口を教えるのは別途契約が必要、ってことだ。ひっくり返せば、契約さえすればそれに見合った見返りを用意するということでもある。
自分で置き去りにしておいてこの言い草である。悪徳商法の謗りも辞さない]
『そうだねぇ。その辺はまぁ、追々ね。
ハルピアと、その周辺の誰かのことは心配要らない。こっちで何とかしとくよ、とは伝えておこうかな』
[そう告げて、すぐには動かず、戻っていくマイスターの背を見送った]
[そしてリンは、アブダクトされた者は他にも居るかもしれなかったと考えるが故に、目の前のしのぶが話に聞いた「しのぶ」だとはリンは直ぐには思い至らなかった。
そんなことを考えていた折に、「うぎゅぎゅ」とポチがリンを呼ぶように鳴くのが聞こえた。]
おお、ポチ!――むむ、まさかそれが喋る猫か?
[マイスターに声を掛けたその猫>>240の方も見ながら、そうだったのかとリンはひとり頷いた。
そしてポチは、「友達」とその猫が言葉にしたことに頷いていた。
そういえばとリンははたと瞬き、ポチに己の故郷の話をした。
ポチが緩く首を振る様子を見れば、共には行かないのだとリンにも解る。]
うむ、はなれていても何れまたここで会おう。
いつの間にか友達も出来ておったようじゃし、
この世界でなーも達者に生きてくれ、ポチ!
――猫殿も、ポチのこと、よろしゅう頼むぞ!
[猫>>243に撫でられながら「ぎゅっ」と鳴いて元気を出している(リンにはそう聞こえた)様子のポチと猫、それぞれを見遣りながら告げた。]
−あいと、いっしょに、いきる−
うーん?
[サンシアの微笑みは、理由が分からず首を傾げたけれど。
分からなくってもいいかと、すぐに気付いた。
笑ったってことは、きっとナニカいいことあったってことで、幸せってことなので。
それが何か分からなくっても、それはきっといいことだから、気にしなくってもだいじょうぶ]
うんっ!
…えーと、デグチってなにかしらー?
[基本的に空を飛び回っているので、建物のことはよく分からない。
サンシアがいた場所は、いろいろ詰まった大きい箱、って思ってたほどだ]
ごっはんーは、べんとらーが持ってますがー。
お水は、サンシアの、サンシアの…えーと…
[思い出して、青褪める。せっかくサンシアが持ってきてくれた水だったのに、サンシアのいた『箱』のとこに置き去りだ]
…べんとらー!べんとらー、呼んだら、きっと、だいじょうぶ!ですので!
[連れてきてくれたんだから、きっと戻してくれるよね。くれるよね、と、思うけど、そんなこと頼むのは、初めてだから。
ちょっと心配]
色欲にそまるキリエ。
それが見たかっただけ。
[キリエの視線に動じることはない。
そよ風の如くそれを受け流し指先が踊る。
キリエの背骨にそうように、項から腰元へ指が滑り降りてゆく。]
−一方その頃べんとらー−
『…さってとー、ああ、うんやっぱり。経年劣化は否めないよねー。
まぁ、これならよっぽど間違いはないと思うけど。
どれどれ。ここをこうしてちょちょいとな』
[マイスターとガヤが去るのを確認して、マイスターが示した地点をちょちょいと弄る。
とはいえ、経年劣化で傷んだ箇所の補修と補強だ。
断じて決して魔改造なんかじゃないよホントだよ]
―カタコンベ―
[やがて、しのぶ達を待たせた場所に戻ってくる。
赤い石の発光は収まっていたけれど、
何処か不安でガヤを腕の中に抱いたまま]
…一応、出口らしき場所は確認した。
ただ、扉が地面に張り付いていて、
動かすのにかなり力が要りそうだった。
ラグーン。頼めるか?
[力仕事ならば彼が得意だろうと、顔を向ける。
結局、マスターは誰になったのだろうと、
フィオナとしのぶに問うように視線を向けて]
ええ……そうしてほしいの。
[キリエから手を払われれば残念そうに肩を竦める。
体を離せば散ったキリエの羽を摘み上げ指先で弄ぶ。]
でも……残念。
[羽を手にしたまま納屋を後にした**]
出口って言うのは、此処から外に出る場所の事ですよ。
…少なくとも、外には出たいですしね。
[食料は「べんとらー」と言う人が持っているらしいけど、
水に関しては家に戻らないと無いらしい。
…一応水源と燃料、後容器さえあれば蒸留はできるけど…
水源は流石に此処にはないだろう。多分。]
べんとらーさんを呼んでも、此処じゃべんとらーさんも迷っちゃうんでは?
[此処に連れて来たのがべんとらーだなんて知らないから、
二次遭難しそうと不安げな顔になった。]
[音声認識>>231/移動中止]
マスターの命令ハぜったい
[思考ルーチンにノイズ発生]
ワタシノ持つ兵装でハこの閉鎖空間に穴を開けるコトは不可能
[音声認識>>232]
はい。現状を打開出来る兵装は自爆装置のみと思ワレまス
[スキャン開始/しのぶの持つ本>>238]
―――
121Pにアル8(13)の兵器ならある…い…ハ――
[外部ハッキング>>235/電脳戦兵装/自己防衛プログラム稼働]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新