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…ありがとうございます。
[「愛」を理解できない事は、こうももどかしい事なのか。
「愛されている」はずなのに、共に居られることの喜びしか抱けないのだから。
愛を理解できない自分にも、何か返せるかと考えて…]
ハルピアさんは、何か「欲する所」は有りますか?
・・・いや、私にできる範囲で、ですけど。
[愛が分からなくても、相手の為に何かをすることはできるから。
せめてそれぐらいはと、問いかけた。]
文明れべ、る? 文明……文明……。
うむ、とりあえず、
ヒトが斯様なジドウキカイを作ったりはせぬのじゃ。
して、プロポーズとは――。
[文明対比をあまりしたことが無かった所為か、やや答えに自信なさげな風だった。
そしてプロポーズ発言についてもいまいちよく判ってなさげにぱちぱち瞬きつつも。
腰から手が離された今、きちんとした真顔で、儀式について答えた。]
わーがこの地の天地に請うて、雷の力を借りるのじゃ。
さすれば落ちた雷と共に渡ることができる。
じゃだその為にも何の為にも、まずここから出なければならぬ。
空の見える場所でなければ天にも念は届かぬ故――。
[そう言ってから、ちらとマイスターの方に顔を向けた。
先ほど誰かに(?)脱出が如何とか>>175言っていた気がしたから]
―地上―
[それからリンたちは如何にかして、閉ざされし地下――カタコンペから脱出した。
リンは晴れた空を仰ぎ、それからポチの方へと振り向いた。]
ポチはこの地に留まるのじゃな。
なればここで暫しの別れじゃ。
わーは何時か、この地へと再び訪れようぞ。
[ポチはうぎゅぎゅ、ぎゅぎゅ、と何かしらを呟きながら、カタコンペからのいくつかの遺物を何かの布に包んで背負ったまま、ぺこりと頭部を垂れた。]
[それからリンは、フィオナとキリエ、それに他に来ることを望む者が居たならばその者の方をも見遣った。]
今より道を開く故、わーから離れぬように。
[それからリンは意識して、天と地と、ここでは見えぬ海のこえに意識を向けた。
曖昧なこえのかたちは、やがて明瞭な声音としてきこえてきた。
今は穏やかなるそれらに、リンは儀式のように声を掛けた。]
この地の空よ、地よ、海よ、我らに力を貸し給え。
[晴れた空は薄曇りになり、やがてその雲は濃く暗くなる。
ごろごろと鈍い唸りが、その雲の内から響き渡った時]
広きあめつちより出ずるいかづちの猛きよ!
地の果て、海の、星々の先よりも遥か彼方、
隔てし境界に門を開け!
[暗い雲にリンが叫ぶと、空には紫の光が迸り――。
地を揺らがす程の轟音と共に、稲妻の如き巨大な光の柱がリンたち目がけて落ちた。]
―それから―
[ぱさぱさ、と鳥が羽ばたく音でリンは目覚めた。
目を開けると真っ青な空が広がっており、頬には草が当たってくすぐったく感じた。
それから、はっとして勢いよく上体を起こした。]
フィオナ!キリエ! ――――!!
[此処に居るのか、無事であるのか。
その姿を確かめるようにきょろきょろと辺りを見回した。
起き上がった拍子に鼻を突いたのは瑞々しい草花の匂い。
ちらりと垣間見えた遠景には、丘の下、茅葺屋根や瓦屋根が集まる里があった。**]
マスター
[マスターを発見/接近]
情報不足により、任務遂行が出来ませんでした
もうしワケありまセン
[思考ルーチンにノイズ発生]
あなたまで囚われているとは意外だった。
円盤を撃墜できる戦闘能力はもっているとおもったから。
……出口がみつからないの。
適切な場所で自爆で上方へ脱出口を啓開して。
それが、私から貴方への最後の命令。
[躊躇なくその命令を下した]
― それから ―
大丈夫。
[二人より早く意識を取り戻し周囲を見回す風精。
傍らには本体ともいえる航空機が着地している。]
行きなさい。
[簡素な命令と共に音も無く空へ舞い上がる航空機。
熱光学迷彩で空に溶け込むように消えた]
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