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アンドロイド ラグーン に 2人が投票した(らしい)。
置いてきぼり サンシア に 1人が投票した(らしい)。
とりあたま ハルピア に 1人が投票した(らしい)。
浄化天使 キリエ に 1人が投票した(らしい)。
人工生命体 マイスター に 2人が投票した(らしい)。
深いとこの住人 しのぶ に 2人が投票した(らしい)。
人工生命体 マイスター は村人達によってたかってぶち殺された。
誰かが寝たまま起きなかったみたい。
しぶとい奴はアンドロイド ラグーン、置いてきぼり サンシア、とりあたま ハルピア、風の精霊 フィオナ、浄化天使 キリエ、天才子猫 猫、神(自称) リン の 7 人だと思っておこう。
べんとらべんとらー…わぁお!
[しのぶを持ち上げようとしていたべんとらーが、不意にぐるんと宙返り。
それだけならまだしも、しのぶを引っ張る光の柱ごとぐるっと回ったものだから、柱がまるで振り回されるようにすぐ傍を薙いで]
まいすた!
[マイスターが、掬い上げられた。
そのまま宙返りしたべんとらーは、おなかを仰向けにしたようにしてそのおなかに二人を飲み込んで。
空にぽっかり穴を開けて、消え去ってしまった]
訊けるの?
じゃあ、ええと――
[と、考えている間に]
え、マイスター!?
[すぐ隣で支えていたマイスターが、薙ぎ払う動きの光の柱にかっさらわれた]
そんな……
[一瞬の出来事に為す術もなく。
べんとらーの穴の中へ消える二人を見上げ、がっくりと膝をついた。
白い服が砂に汚れるのも気付かぬまま]
べんとらーは、『連れ去るだけだから明日まえ』、と。
よく分からんですなー。
[膝をついたキリエにきょとりと目を瞬きながら、その背に告げる]
ひどいことはされないのじゃないかしらー。
[キリエの言うひどいこと、がどんなことかいまいちぴんと来なくて、想像できないまま、それでもべんとらーがひどいことするとは思わなかったので、答えるのはそんな言葉。
連れ去ること自体がひどいことっていう発想はなかった]
うん?どう炒めましてー?
[悪かった、と謝られた理由が分からないけれど、言われちゃったからには答えておく。
答え方がこれでいいかどうかは分からないけれど]
うーんと…
[マイスターを支えるのは、優しいことで、いい子で、だから、あいのことを分かることだと思ったのだけども。
そのマイスターがアブダクトされてしまって、どうしたらいいのか分からなくなってしまった。
どうしよう?という視線を、あいマスターであるガヤに向ける**]
[そうだ、きっとすぐに。そう思いながら、抜けるような綺麗な空に、なんとなく心がざわついた。
そして、ふいにあの日のことを思い出した。
猫はまだ生まれ落ちて一年と経たない子猫だが、一度だけ、恐ろしい夢を見たことがある。
とはいえ、内容は今ではもう憶えていない。
でも、その夢から覚めたあと、兄さまや姉さまに縋り付いて泣いたことは憶えている。
何故だろう。何か似ているのだ、その夢と。
違うのは、今このとき縋り付く相手がいないということ。]
…もう会えないなんてこと、ないよね?
[彼が消えていった空を見つめ、誰にでもなくつぶやく。
首に下がった赤い石が、猫の動きに合わせて揺れた]
うむ…我はハルピアと一緒に行こうって思う。
まだ紫のおばけ見つけてないしな。
ハルピアはこの後どうするんだ?
おばけ探しにいくのか、研究所に行くのか。
どこか行きたいとこある?
[ハルピアをお見上げて、尋ねた**]
[どこか冗談っぽくも聞こえるサンシア>>3:114の見送りの言葉にうんと頷き返してから、リンはフィオナ、ポチと共に、光の見えた方に向かって進み始めた。
途中、ポチが鼻先をひくつかせ、突然リンの手を解いて離れていった。]
む、ポチよ、如何したのじゃ。何処へ行く!
[慌てて叫んで追いかけようとしたところで、前方から聞き慣れぬ声>>3:107が響き、リンは反射的にそちらへと向き直った。]
む。むむむ。
これまた面妖な、……ジドウキカイか?
[それ>>3:113が「マスター」と言いフィオナに何かの本らしきものを差し出す様をリンは見詰め、それからふたりの顔を交互に見遣った。
借りを作るのは、と伝言らしきものを伝えるのも聞きながら]
……むむむむむむ。
マスターとは、ジドウキカイを作ったヒトではないのか。
されどフィオナは風の精――マスターにも色々あるのかのう。
[ひとりごちるように呟き混乱しかけたところで、ポチが離れてしまっていたことをはっと思い、再びきょろきょろと辺りを見回した。]
[振り向いた先に、戻ってきた様子のポチの姿が見え、リンは安堵で顔を綻ばせた。
ポチの口許には4(10)匹のミミズに似た生物がくわえられており、
ムギュモギュモギュモギュと咀嚼するような仕草でポチの尖った鼻先が動くのが見える。]
むむ。もしや腹が減っておったのか。
しかし、いきなり離れた故に、わーは心配したのじゃぞ。
[納得したようにその仕草を見詰めながら、ほっとした様子で再びポチの手を取った。**]
ポチ……そのポチって結局何なのかな?
[ミミズを咥えて戻ってくるペット(?)
首を傾げて問いを向けるが――]
……あれは。
見えた?
[遠くでマイスターを拐った地を薙ぎ払うような光が走る。
口元に手を重ねて数秒の思案の後、ラグーンとリンに問う**]
おふたり、べんとらーがアブダクト。
べんとらーはアブダクトするおふね、ですので!
[問われて答える、『何が起こったか』]
ガヤもアブダクトされる?
されたら会えるよ!
…たぶん。
[アブダクトされた誰かは、最終的には解放されるので。解放されてからどっか行ってしまってたら会えないかもしれない]
うん?ハルピア、ガヤについていきますが?
[まだ、あいのこといろいろ、教えてもらってないので。
ガヤにダメって言われるまではついていく所存]
どうするなにする?
このあとどうする?
ハルピア、あいのことを分かりたいですが!
おなかもすきましたな!
[どこに行くかって言ったらあいを分かりそうなとこ。
なにをするかって言ったらあいをわかりそうなこと。
そのためにごはんとお水を揃えようとしていたけれど。
ガヤに聞かれるってことは条件が変わったのかしら?と、思いつつ。
お腹が空いたのはたしかなので、そのことははっきり告げた**]
[自動機械らしき存在とフィオナ>>14の遣り取りをきょとりとしながら見詰める。
サブマスター、マイスター、ソフト、インストール――。
ぱっとは理解できない語を口ずさみながらむうと唸りつつ。
フィオナ>>15からその相手の紹介を受ければ、理解するようにふむふむと相槌を打った。]
つまり、フィオナがオーナーでマイスターがサブマスターでソフトをインストールなアンドロイドのラグーン、ということで良いのじゃな。覚えたのじゃ!
なーが拾ったということは、ラグーンは捨てられておったのか。
フィオナは意地悪なれど、やはり優しさもあるのじゃな。
[淀みない口調で告げ、フィオナににっと笑いかけた。]
[それから改めて、ラグーンの方に向き直る。]
ラグーンよ、わーの名はリンという。
ラグーンは戦に長けた者なのじゃな。ふむふむ……。
とにかく、よろしゅう、なのじゃ!
[ラグーンの姿かたちを珍しげにまじまじと眺めてしまいつつ、明るい笑みを向けた。]
[フィオナが受け取った本の頁をちらりと覗き見、黒の中に見えるあかに瞳瞬かせつつ
ミミズ(仮)をくわえて戻ってきたポチの手をゆるく握り返した。]
むむ。そういえばフィオナには言うておらなかったな。
ポチは深い土の下より来たりしものなのじゃ。
仔細はポチが語らぬ故、わーにもわからぬのじゃが。
[残念なことに、現状のリンの知識では、モグラに似ながら長い手足を持つこの生物に対し「深淵より来たりし地底人」という正答は導き出せない。
それからリンもまた、遠くに再び光を見つけて瞬く。
フィオナに問いにはうんと頷いて]
うむ。先ほどの光とは幾らか異なるものじゃろうか。
天より出し、眩き――稲光の如きひかり。 ……。
[片手を額の角に当て、顔を伏せて幾らかの沈黙を作ってから、再び前に向き直る。]
うむ。あの方に行かねばならぬ。
如何なる危険があるか判らぬ故、用心して行こうぞ!
[フィオナとラグーン、ポチに威勢よく告げ、リンは光が見えた方へと再び進み始める。]
[先程リンの目に捉えられた光は、無論リンの知る「稲光」ではないのだろう。
ただその光の眩さに、漠然と額の角が痛むのを感じた。]
稲光――いかづちの猛き――空の嘆き。
――…何かが、引っかかる。
[リンは、ぽつりと呟く。**]
……上から探した方が早いわよね。
[支える相手がいなくなったことを思い返しながら、とん、と地を蹴って、空へ真っ直ぐ飛び上がる。
視界を遮るものはなくなったけれど、見渡す限り灰色と砂に覆われた、余り変わり映えのしない風景だ]
いずれはここに、楽園が蘇るのかしら。
[浄化の力の持ち主にすら、それは遠大な計画に思えた。
それはそれとして、喫緊の問題――研究所を探さなければいけないのだけれど]
あら?
[それとは違う方角に、砂と異なる色合いを見付けた。
一つは見覚えのある姿をしている>>25]
何をしに来たのかしら。
[向こうはこちらに気付いただろうか、ともかく動向を見守ろうと]
そう。私は善意に溢れた守護天使なの。
[優しいというリンの言葉を茶化しながらも光を見つめる]
確実に気象現象では無い……。
トラクタービームにも見えるけれど、何だろう。
[リン達と共に歩む途中、空から接近する気配を察知した。]
[キリエとわかれ、改めてハルピアに向き直る。
二人ともまるで手がかりは持っていない。
それなら――とおもいついた]
本でこんな魔法を見たことあるんだ。
こうすると進むべき道がわかるんだって。
[試してみられると思ってはしゃぎながら、道ばたから一本小さな小枝を拾う。
それをなんとか口で支えながら立たせ、ぱっと支えを話した。
小枝はゆっくりある方向を指して倒れた。]
やった!きっとこっちだハルピア!
[大得意で呼びかけると、二人ともに進み始めた]
[だんだんと、今までなかった建物が増えてきた。植生もさきほどまでとはまるで違うようだ]
なあハルピア、ハルピアは愛がわかったらどうするんだ?
あっちの方向にあるっていう、おうちに帰るのか?
[気になって尋ねてみる。こんなに長く一緒にいるのに、お互いのことをそういえばまるで知らないな、と思った。
その問いにハルピアは答えたろうか、某かの会話をしながら二人は進んでいく。
―――と。
いかにも廃屋といった風情の一軒家に打ち当たった。
迂回して先に進もうとすると、ギシギシ、と内部から軋んだ音が漏れ聞こえてくる。
風も吹いていないのに、誰かいるのだろうか…?
もしかしたらネズミの一匹くらいいるかもしれない]
ちょっとこの家、気になる。
こっそり中を見てきていいか?すぐ戻るから!
[トンボも美味しそうといえど、ネズミには勝てない。
鳴るおなかを抑えつつ、そう言いおいて一軒家に侵入した。
ハルピアがついてくるかは、わからない。
また、もし中にネズミ以外の誰かがいれば、出くわすかもしれない]
[フィオナ>>28がポチに手をかざした時、モギュモギュモギュグギュとミミズの咀嚼を終えたポチの動きが一瞬止まる。
それを見たリンの脳裏には一瞬「意地悪!」の語が過り、制止が口から出そうになったのだけれど]
むむ。むむむ。チテイジン?
……ポチは斯様なものじゃったのか?
[フィオナが何を呟いていたのはリンには聞き取れない。
ただ「こんにちは」の挨拶に呼応するように、ポチがぎゅぎゅと鳴いて頭部を垂れたのはリンにもわかった。]
フィオナにはポチの素性が判るチョウシゼンがあるのか。
おお、すごいのう、フィオナ!
[リンは素直にそんな感想を零した。]
ええ、知っている。
2人……。
誰と誰が連れて行かれたの?
私は意思の支配者……座天使よ。
怖がらないで。
[背負う太陽が光輪の如く頭上で輝く。
天使の瞳から滲む色を見ればさらりと嘘を吐いた。]
―ボロい一軒家―
[…家を補強すると言っても、この辺にマトモな資材なんて存在しない。
妙に茂った植物の蔦や、何かの部品であっただろう鉄板。
それらを組み合わせて作った板で、穴を塞いだり薄い部分を補強するのが限界で……]
…おや。珍しい。
煮干しは切らしているのですが…
そもそも飼い猫なんでしょうか。この子。
[あちこち穴が開いているせいで、猫が入って来ても>>34別段驚く事はない。
あげれる物も無い事だし、そのままにして作業を続けた。]
[キリエが遠い空から此方に気付いた時>>27、リンの方からは気づかなかった。
フィオナが何かに気付いたらしきにぱちりと瞬き、やがて近づいてきた影と声を捉え、漸くここにキリエ>>32が近づいてきたのだとリンは気づいた。
ぱっと顔色を明るくし、天を仰いだ。]
おお、キリエ!無事であったか!
[そう叫びながら、キリエが例の光について話すのを聞き、瞬いた。]
空飛ぶ円盤が光を用いて引き込む、のか。
ふむ……それがトラクタービームなのかのう。
光が引き込む……なんとなく、わかったのじゃ。
[何故ここで「わかった」と思ったのか、リンにもその時は判らず自分でも不思議に思った。
実際リンが円盤の光――アブダクトを目の当たりにしたのはこれが初めてなのだけれど]
マイスター?
そう……マイスター。
なかなか面倒な事になっているのね。
[知らぬ者の名はさらりと流した]
気にしないで。
それで――あなたはあの円盤を撃墜できる力は持っているの?
またはアブダクトされた者の行き先は把握している?
[慄く天使。
判別できない事に意外そうに瞬くが気にせずに問いを重ねる。]
[はて。猫とは喋る物だっただろうか。
記録と照会してみても、猫が喋ると言うのは空想の類とされて居る。
そして、今自分に話しかけてきている>>42相手は喋っている。
即ちこれは猫では無い…のか?]
家の補修作業をしております。
…所で、貴方は猫で合っているのでしょうか?
[数回ほどループした思考は、素直に相手に確認を取ると言う結論を出して。
結果、文脈の繋がらないちぐはぐな返答が出来上がった。]
リン……?
面識があるの。
そう。キリエと言うのね。
[親しげに言葉を交わす二人。
特段、強い感情を見せる事もなくやり取りを観察する。]
[キリエの許へフィオナが舞い上がり話を交わす様を見上げながら、キリエの様子が妙に畏まっているらしきに>>43気付き首を傾げた。
ここで挙げられた二つの名、ひとつに聞き覚えがあったことにも瞬いたのだが――。
無事で良かったとキリエ>>44が返したのにはうんと頷いて]
うむ!
しかしキリエよ、なんだか妙に弱々しいのう。
まるで上官に対して頭が上がらない下っ端のもののふみたいなのじゃ。
[特に悪意はなく口にしてから、トラクタービームの語の事となれば]
フィオナがあれのことをそう言っておったのじゃ。
アブダクト、とも言っておるが、同じ意味なのかのう。
[キリエがそれを目の当たりにして何を想ったか、掌に何を握るのか、そこまではリンには察せられないまま]
それは……知り合いが、そう言っていましたから。
[>>52首を傾げる上級天使。
面と向かって言われると、こちらとしても確信を持てる訳ではなく、困惑に眉を寄せる]
い、いえ――主は、天の理に沿わぬ者を憂慮しておいでです。
[自分の仕事が勢力争いの一旦を担っていることは、天使自身も聞かされている。
上級天使の問いに焦りを見せた所で、下される命令]
はっ――い、いえ、しかし。
アブダクトされた者が、中に居る可能性があります。
撃墜すれば、それこそ安全の保障が得られないのでは?
[微笑と共に告げられた言葉に、委縮しつつも反論を試みる]
ふむ、天界――という場所のものじゃったか。
テンシ、とフィオナも言うておったが……。
テンシとは斯くも厳しそうなものなのじゃのう。
[>>50そういえばそこまで聞いていなかったと今更のように思いながら、キリエの方を見上げ]
もののふというのは、戦うことを生業とする勇者なのじゃ。
キリエはそうなのかのうと、なーの話を聞いて思っていた。
――勘違い、であったか?
[「フィオナは天使である」という一番の勘違いにリンも気づかぬまま、確認するように紡いだ。]
して、つまり、アブダクトするためにトラクタービーム……。
そうか、うむ、よく解ったぞ!
かたじけないのじゃ、キリエ!
[はっきりと理解したのは二つの語の関係くらいのものだったが、それでも明瞭に解ったという風に、リンは頷き返した。]
[不思議そうな顔で尋ねられる。危ないひとではなさそうなので、きちんと挨拶をした。喋ることを不思議がられているとはまるで思わず。]
うん、我は猫。名前はガヤっていうんだ。よろしくね。
あのな、紫色のおばけとか、ぎっちょんって奴とか、探してるんだ。
見なかったか?
[いま目の前にいるのが探し人の一人だなどとは知らず、尋ねる。
首から下げられた赤いピアスが動きにあわせて揺れた。]
[ところでリンは状況を整理するように、ふとつぶやいた。]
フィオナがテンシでキリエもテンシで――。
されどキリエからはフィオナと同じ気配がせぬ。
なればキリエは――テンシではないのではないか?
[なんでやねん、とでも言いたげにポチはリンの腕ををぺしんと叩いたのだけれど、リンにはその意図が伝わらぬままただ瞬いて振り向くのみだった。
「かまってほしい」の意に受け取ったリンは苦笑いし、宥めるようにポチの頭を一度撫でた。]
軍勢と離れた?
壊滅した訳でも無く単純にはぐれた……と。
キリエ。
貴女はまるで荒野を彷徨う迷い子。
私と出会えた事もまた――主の導き。
……そう。
キリエは既に拐われた者の事を思っている。
撃墜しなさい。
然し、順序が多少前後する事があっても問題は無いでしょう。
命令を更新します。
―世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい―
[反論を受ければそんな言葉を贈った。]
−ちょっとまえ−
アブダクトはー…べんとらーがー…ぴかーっと光ってー…
…さらう?
[ガヤの問いに答えるのはとても難しい。>>19
それは、例えばトンボが飛んでるのを見て、『羽ばたくってなんだ?』って聞かれるような感じなので。
でも、聞かれたからには答えなくちゃ、と、考えて考えて、でも出てきたのは見たまんまの説明だった]
うん!
きりえも!
[気をつけて、と告げて去るキリエ>>26に翼を横に振って別れて]
マホー?
[ガヤが苦労して枝を立ててるの>>30を、首をかしげながら翼で手伝い、ガヤが放すのに合わせて放した]
こっち!?
分かるの!?すごい!マホーすごい!ガヤすごい!!
[それで、どっちに行ったらいいか分かるらしい。
すごい。あいますたーガヤとなればこんなこともできる。
まだあいが分かってない自分にも同じことができるのかどうかは分からないけれど、そのやり方は深く深く心に刻んだ]
あい?あいがわかったら?
どうする…カエル…?
[あいのことが分かってから。その先>>33。
考えたこともなかった。でも、聞かれたなら答えないと。
考えて。考えて考えて。それから]
あいと いっしょに 生きる!
[あいのことが分からないから、今はそれだけ。
自信満々に声を張り上げた。
なんせあいのことを分かるのはとてもすごくすごいことなんだから。
きっと、一度憶えたら忘れない。
忘れないってことは、そのことといっしょだってことだ]
−だいたい今−
うん?待ってればよろしいのかしら?
[すぐ戻るっていうことは、戻ってくる場所に誰かいるってことだから。
ほかに誰もいないんだから、そこにいるのはハルピアってことだ]
お気をつけー?
[ちょっとまえのキリエを思い出し、中へ入っていくガヤを送り出す。
しばらくはぼんやりと待っていたのだけど。
待つのにもすぐに飽きたので]
ガーヤはちっさいけーれどあいますでー♪
マッホーがつかえてちょうすごいー♪
すごい!マホーちょうすごい!
すっごいぞあいます♪
すっごいぞあいます♪
その名はー?
そのなはー♪
がぁーーーーやぁーーー♪
[歌った]
[どうやら本人の言葉>>55によると、この猫らしき喋る生物は猫らしい。
…撫でて見ようかとも思ったが、壁の補修が優先と割り切った。]
ガヤさん、ですか。
私は、汎用人形自動機械のサンシアと言います。
紫色のおばけもぎっちょんという方も心当たりはないのですが…
そもそもぎっちょんって人名ですか?
それとも何かの形容詞なんでしょうか?
[此方もまさか自分が探し人だと思わずに、
とりあえずぺこりと自己紹介をして。
「ぎっちょん」とやらが何なのか、
不思議に思って聞いてみた。]
[頭の中で、円盤がサブマスターなマイスターとしのぶをトラクタービームでアブダクトして円盤の中に入れられているやもしれぬことと撃墜について整理してから、リンはフィオナ>>63に頷いた。]
うむ。危険やもしれぬが、なればこそ
異変に立ち向かうにはひとりよりもふたりの方が良い。
わーも覚悟はできておるぞ!
[と、手を取っているポチのことが気になって一度そちらに視線を落とすも、再び顔を上げて、もう一度フィオナとキリエ、それぞれに頷き返した。]
……。
わーはあの光を見た時、何かが思い出せそうな気がした。
わーが何処から来たか、わーを知るヒトが見つかるか、
手掛かりになるやもしれぬしな。
[例の円盤が直接リンの出自に関わるものかといえば、それは全くの的外れなのだけれど
リンはそれに気づかずに、ひとりごちるように己の考えを伸べる。
実際、己の内のなにかを思い出しそうになったのは事実だったのだ。]
キリエ?
あなたは――私よりもリンの言葉を信じるの?
それは、神の御心を疑うも同じ事。
[視線か重なるのも数瞬の事。
悲しげに目を伏せた。]
むむ。意地悪という方が意地悪なのじゃ!
[思わずこどものようにそれだけはフィオナ>>71に言い返しながら]
つまりフィオナはサハクィエルでラファエルでオーナーなのか。
サハクィエルもラファエルも名が柔かくないのじゃ――
それは兎も角、フィオナがそう言うならば、やはり……いや、
[強弁に対し頷きそうになってしまいながら、むむむと唸っていれば
やはりはっきりと答えと鋭い視線を返してくるキリエ>>72に、若干たじろいだ様子で振り向いた。]
む。むむむ。
なれば、ふたりの話が共に真実ならば……本当に、
格の違いによって生じる気の差異もあるということか。
っと、うむ。
フィオナは確かにわーに風の精じゃと言っておった。
故にあれは風の精というものの気配かと思うておったが――。
そう。私は風の精霊よ。
天使では無い。
……でも、天使のようにあなたを想っていた。
もう、私の言葉は届かないの?
[目を伏せたまま言葉を紡ぐ]
円盤が空と地を「蹂躙」するのは私の望む所では無い。
拐われたマイスターは私の友人でもある。
この時点であなたと私は目的をある程度共有できると思っている
……私は神と天使に縋るものとして、願う。
御使よ。
天と地に安息を齎し我が友人に慈悲と安寧を与え給え。
[射抜くような視線をスカイブルーの瞳が受け止める。
手を伸ばせば届く距離で天使に己の願いを告げた]
むむ。むむむ。
わーはわーの知ることを正直に述べただけじゃ、フィオナ!
[フィオナ>>81にすぐに謝らずに頬を膨らませたのは、意地悪されたという意識によるもの。
けれどふくれっつらのまま、顔を僅かに伏せ、上目づかいでフィオナとキリエをそれぞれ見遣った。]
そも、そもはアブダクトな円盤の話をしておったのに、
わーが言い出した所為で話が逸れたのは事実じゃ。
それは反省するのじゃ。すまぬ。
[けほん、と咳払いの素振り一つして]
して、早う件の円盤を追わねばならぬ。
ポチは、わーと共に……、
いや、ポチは下がった方が良い、か。
[何処か項垂れて見えるポチは、リンの目には不安そうに映ってみえた。
チテイジンのポチが実際に何を考えていたのかは、相変わらず判らないけれど――。**]
私は独自に探査活動を行う。
キリエ。あなたには期待している。
……私を裏切らないでね?
[嗜虐的とも取れる言葉を紡いだ後]
……友人。
何か不都合でも?
[わずかに乱れた言葉。
逃す事無く問いを重ねた]
私は協力するのに吝かではないけれど。
[問うようにリンへ視線を向けた後]
そう。
……裏切りはしないわ。
でも、あなたは立場を弁えた方がいい。
[正体を知った以上、上下関係は天使の中で絶対のものとなった。
そこで僅かな動揺に切り込まれれば]
不都合、ではないわ。
知った名前だったから驚いただけ。
[世界は狭いとでも言うべきか。
友人という関係を疑う訳ではないけれど。
今更ながら湧き上がってきた個人的な心配の感情に、少しだけフィオナから外した視線を彷徨わせた]
どういう事……?
[行くべき場所が有る。
その言葉に敏感に反応する。]
風精に立場を弁えろと言うのね。
天使らしい……。
[マイスターから贈られた本が風に舞う。
本は風に乗り急上昇。
わずかな間を置き輪郭がぼやけ空に溶けるようにして消えた。]
……気をしっかりと持って。
マイスター達にはあなたが最後の希望。
[視線を彷徨わせるキリエ。
自分を注視させるように天使の顎先に指先を重ねる。]
マイスターに言われたの。
地下の研究所……。
私が探しているものは別だけれど、円盤に対抗する鍵もそこにあるかもしれない。
[あくまで推測と可能性だけれど。そう付け加え。
風に舞う本。
それの贈り主は知らず。至近距離のフィオナから目を離せぬまま]
……ええ。
彼らを危険に晒したままにはしないわ。
[顎先に触れる指。
不遜と払い除けることも出来ようが、呑まれたかのようにされるがままになった]
……。
[唐突に顔を寄せ、キリエの唇を奪う。
数度ついばむようなキスの後、甘く上唇を噛む。
顔を離せば、キリエはどのような表情を浮かべただろうか]
地下研究所……か。
……なるほど。
[何事もなかったかのように言葉を紡ぐ]
あいー♪
あいーはー♪
…ふーふふー♪
[ちょうどよい歌詞を思いつかなかったので、適当に誤魔化して口ずさむ]
ガヤー♪
ガヤガヤー♪
まっだかなまっだかなー♪
[ガヤの戻りを待ちながら。なんだか明るくなった気がして視線を上げると、そこにいたのはべんとらー]
おお、べんとらー!
ガヤのおむかえ?
[ガヤが乗りたいって言ってたのは伝えてあったので。
迎えに来たのかな?と、べんとらーを見上げていた**]
穢す?
風精に上下を強いるからこう言う事になるの。
……まるでローティーンの女の子。
キリエ……それじゃ、ね?
[払いのけられれば、抗う事なく距離は開く。
くすくすと漏れる笑みに滲む強い嗜虐の色。
自身もキリエに背を向ければ、急上昇して雲の合間に消えた**]
[任務完了>>14/音声認識=マスターからの質疑]
はい。特殊音域の通信で受信した音声最適化アーカイブをインストールしました。
[任務更新/哨戒任務及びマスターへ同行]
了解しました。辺りの哨戒を開始します
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