情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[屋根の上へと行こうとした時、「リン様」とコットン>>110に呼ばれた時はまたぱっと笑みを浮かべながら、任せておれとばかりに一度振り返っていた。
と、用事が出来た、という言葉もそこで聞いて――]
むむ、戻って来ないかも、なのか……。
じゃが、うむ、また会えるじゃろう。
気を付けて行ってくるのじゃぞ、わーのコットン!
[わーの、とわざわざ付け加えたのはカミの心地故。
一瞬浮かべたさみしい顔も吹っ飛ばすように、気丈な声色で見送った。
ハルピア?と聞きなれぬ名に一度瞬きつつも、サンシア>>116に向けた目配せもきちんと受け止められたと覚ればほっと安堵を示した。]
梯子は無くとも、大丈夫じゃ、わーなら!
[やはり気丈な声色でそう言い残し、リンは屋根の上へと向かった。]
―→いま―
ん?
>>123べんとらー?
なにあの光、水辺に―いや、何か違和感がある…。
[何かを見ると、空が光っている。
水面に近づくと空から降ってくる光のような、そうでないような。]
[音声最適化アーカイブインストール]
―――
[無線受信>>120]
了解しました
[任務更新/マスターへの荷物の輸送及びアブダクト標的の捜索]
『喋る猫はサブマスターの知り合い
了解しました。その者にも伝えておきます』
―ボロい屋根の上―
[何か気にしてるのかと屋根の上の存在>>124に言われれば、きょとりと大きく瞬いてから、ぶんぶんと首を横に振った。]
特に気にしてなどおらぬぞ。
この角はわーの自慢の角なのじゃ。ただ少し痛むだけ――…
[えっへん、といわんばかりの顔でそう返すも、何かを思い出させるような違和感は強まる。
そして実際痛むものだから、顔色にも少しそれが滲んでいた。]
むむ。万が一なーがヒトであらば大変だったのじゃ!
優しいと言われると嬉しいのう。わーこそ、かたじけないのじゃ。
[首を横に振る姿見えれば、またほっと安堵を示した。]
っと、ここはわーの家ではないぞ。
わーはそもそも、何処から来たのかというと――
[数刻の沈黙の後、リンはまじまじと細腕の主を見詰めた。]
ところで、なーは その、カミ……なのか?
ヒトの姿はしておるが、気配では違うと判ったのじゃ。
判ったのじゃが、……―――。
[「精霊」の気を「カミ」という言葉で表しながら、どうにも拭えない違和感にリンは戸惑いを示した。
これがもし、リンの知る地の――リンの知る世界の精霊やカミの類であったならば、このような違和感を抱くことは無かっただろう。
そう、リンの知る世界、ならば。]
どうやら二人はお互いの探し人を一緒に探し合うことで合意したようだ。
自分もいちおう飲み水のおばけを探すことになっているので、今離れることはできない。というより、今離れたら完全に迷子になってしまう。研究所がどちらの方向なのか、もはやさっぱりわからなかった。]
我も歩くよ、ハルピア。
トンボは持てないから…持っててくれ。
[片足跳びは大変なのではないかとも思ったが、とてもじゃないが持てないので甘えることにした。
二人の後ろをついていくことにする。]
べんとらーはおふねでございます。
呼んだら来るよ。アブダクトするよ。
でも、今、呼んでないのに来てた。
へんなのー。
[とっとっとっ、っと、片足で飛び跳ねながら、しのぶと並んで道を行く]
うん、いいともー!
ごちそうだからね!ちゃんと持たねば!
[ガヤに言われなくともそのつもり。トンボはちゃんと持って言って、お水といっしょにごはんにするのだ。そしたらあいのことが少しくらい分かるはず。
あいマスターのガヤが言ってたんだからきっと合ってる]
―ボロい屋根の上―
この家は……家と呼んでいいのかわからないけれど。
廃屋なの?
それにしては――……何故、痛むの?
自慢の角なのに……接着剤で接合している訳でもなさそうだし。
[表情の変化を見れば言葉が淀む。
同時に、無造作に手が動いた。
右の手をリンの左頬へ――優しく手を重ねようとする]
私がカミ?
どういう意味なのかな。
……不思議な質問。
もう少し、感じたものを聞かせて。
[小首を傾げて問いを重ねた]
嗚呼、また天啓が降りてきたわ!
[丁度いい所に、と天を見上げた視線の先には。
円盤。
アダムスキー。
べんとらー?]
え、ちょ、あぶだくと!?
[何故ここに、と考える間もなく、天使の体は勝手に浮かんでいる。
近くにいた人に似た彼はどうなったか、と視線を向けた]
……綺麗だな。
[さらりさらりと舞う光の粒子を見て、
零したのはそんな暢気な感想だった]
怒らせるようなことを言ったのに。
ありがとう。
[光の粒子は風に溶ける。
少し名残惜しそうに、その煌めきを見送って]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新