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[コットン>>80が座り込んだ時に、ふっと、先程軋みが響いてきた気がする家屋の屋根の方へとリンの目は向いた。
ちなみにふわふわと僅かに浮いているリンには、この場で座って腰を休めるという考えはなかったようだ。]
――――…む。むむ?
[その時漸く、ぼろぼろの屋根の上に何か>>40の姿があることに気付いた。
高い場所に居るそれをリンが即座にヒトと判断することは無く、けれどヒトの形のようにも見えたものだったから、はたと瞬いた。
視線をも感じた気がして、リンはじっとその方を見てみた。]
むむむ、そこに誰そ居るのじゃな!
ヒトならば斯様な場所は危ないのじゃ!降りられるかー?
[そんな心配など要らぬ相手だとは思わぬまま、声を張り上げる。]
>>87んー、違うわね。
ぎっちょんは正しくはたしかギルストロメディケーティー…
あい、が渾名になる要素は無いと思うわ。
[とまあ20文字くらいの名前を呼んでみる。]
うん、そうね。
ニンゲンはやっぱりおわたしたもの。
たぶんぎっちょんも一緒におわたしたの。
>>89・・・それもありね。
しぶとく生き残ったかもしれないし。
私空を泳げないけど大丈夫かしら?
[折角だからこの子と行動してもいいかもしれない。
と思ったところで、]
そういえば、あなたお名前は?
[同じ問いを頭の上の何かにも。]
―浄化跡地―
僕は人類を、人間を見たことがない。
だから何が本当かは、分からない。
[ため息をつく相手に、緩く首を傾ける。
男が知っているのは唯一つ。
かつて命を賭するほどまで、
人間に焦がれた命があったことだけ]
かつての人間が罪を犯して裁かれたのならば、
また"同じ"人間をこの世界に生み出すのは、
罪になるのだろうか。
僕は其れをする為に、この世界に遺された。
[相手は怒るだろうか、それとも呆れるだろうか。
ただ、不思議と問うことに恐れはなかった]
同じでなくては、多分、意味がないのだ。
[思案しながら、言葉を重ねる。
聖書は読んだことがあるが、今一つ理解が及ばず、
彼女の意図するところを汲めていないかもしれないが]
…罪や穢れに触れない、新たな人類は。
多分、求められているものとは、違う気がする。
[神の真似事、という言葉に瞬く]
本当に神であるならば、
もっと上手くやるのではないか?
嘆くことも、苦しむこともなく。
[うむむと唸るリン>>84をみては、コットンも同じように唸る]
た、たしかに。
色んな人種のヒトがいれば、色んな種類のモグラもいてもおかしくないもんなぁ。
[納得していいのか分からないが、言われてみればそういうこともあるかもしれない。コットンにとっては、未知の惑星だからなおさら。]
リン様のこと何か知ってたらラッキーなんだけどね。
[と、そんな希望も抱いて。
リンの『威勢よく見える』という言葉にはとてもうなずいたが、かわいいのう、と言う言葉には同意はしない。
コットンの目には、凄い水音を鳴らしながら飲む姿は決して可愛くは映らなかった。]
ぎるすこ。
…ちがうかー。
[復唱して憶えようとしたけど、フルネームで聞いて諦めた。憶えらんないやつだコレ]
だいじょうぶじゃないかしら?
ハルピアは歩けますので!
[そのためにはまず、足の鉤爪に捕まえたトンボをどうにかする必要があるのだけど]
あなたの名前はわたしの名前でわたしはハルピア!
忘れるまで憶えてね!
ふむ。不思議な水なのだな。
少し使うのとは別に持ち帰っては駄目だろうか。
[問いかけながらも、傷口を水で洗う。
ふと痛みが和らいだ気がする。
血も止まったようだった]
凄いな。
ああ、そうだ。
これは微熱とやらにも効かないだろうか。
[先程別れたアンドロイドの言葉を思い出した。
休息と言われても、先ほど寝たばかりだし、
などと何処かずれたことをぼんやり考えながら]
[助けて、と確かに屋根の上からは聞こえてきた>>91のだが――。
数秒のタイムラグを挟んでのその返答に、リンは思わず怪訝そうに眉を寄せた。]
む。むむむ。
困っているだろうに、妙に落ち着いているのじゃ。
じゃが、降りられぬなら、今わーが助けに――
――――… ?
[リンの中ではっと何かが過ったのは、精霊の気配を感じた所為だろう。
む、む、と、数秒のあいだ唸りながら――。
はっと気が付いたように、腕の中のポチを見下ろした。]
わーは暫し助っ人に行かねばならぬ。
ポチがひとりでも立てるのならば良いが――。
辛いならば、そこの者らを頼るのじゃぞ。
[椀の中の水は大分飲みきっているように、リンの目には映った。
そう云い残し、コットンやサンシアの居た方にも目配せしてから、ポチをそっと地面へと降ろした。]
>>97そう、なら大丈夫ね。
わたしは(しのぶ)よ、よろしく。
行く当てが無いから適当にうろつくことになるけど…
あら…歩くのはいいけど、それ、どうするの?
[と、今更ながらに脚に持ったそれに気付く。
見たことの無いソレは、動いているようにも見える。
地上の生物だろうか。]
―移動中―
―――
[特殊音域認識/データ受信]
―――
[無線起動/チャンネル░▓▒▓█▓░░▓▒]
『サブマスターとくシュおんいキのつうシんにヨリおんセイサイてキカアーカいぶヲジュしんシマした
インスとールしますカ』
[相手の存在理由>>94に、息を呑んでしばし言葉を失う。
ややあって我に返った時、その顔に浮かぶのは憤り]
この世に生命を創り出せるのは、ただお一方、神様のみ。
あなたが如何にしてそれを為そうとしているのかはわからないけれど――
神の領域に触れる所業は、間違いなく罪です。
[断言しつつも、その後の言葉から、双方の差異を知ることになる>>95]
あなたに望まれているのは、いわば蘇り――ということかしら。
でも、こうは思わないの?
"同じ"人間をこの世に生み出したなら、結末もまた"同じ"であると。
[乾いた風が、砂塵と共に、主なき廃墟を吹き抜けていく]
完全であるものとないものの差、かしら……。
しかし、そうまでして神に近付こうとした意図は何?
[>>95嘆きや、苦しみの果てに目指したという意味を。
疑問に思い、口に出した]
―→ボロい一軒屋、屋根上―
[リンはふわふわと浮く存在ではあるが、空を自由に飛べる訳では無い。
だからぼろぼろの家屋の壁やら何やらの掴めそうな部分に細い手を掛け脚を掛け、屋根の上によじ登っていく。
浮き上がる力がある分、一軒屋に掛かる力は小さくあれど、それでも上る度に軋む音が頼りなげに聞こえたものだった。]
――助けに?
[眉間を寄せるリンに怯える様子も無い。
ただ、彼女が行動を起こす事を屋根の上で待つ。]
……角。
[ぽつりと、姿形に関する感想を漏らした]
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