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[結果、飛び方を変えること自体は成功したが――]
痛い! 痛い!
もういやー!!
[蜻蛉をかわすのは上手くいかず、相変わらずぶつかっていた。
もう何をしに来たのかも忘れて、その場から離れるのに全力を注いでいる]
-カタコンベの何処か-
たんマつどこダ
[任務続行/移動開始]
―――
[無線受信>>1:48/発信源=マスター]
『―リョうかイしまシタ』
[音声認識>>56/サブマスター認証=マイスター]
『―戦闘用アンドロイド 識別コード、ラグーン
さぶマすターにンしョウしまシたニンむリョうかイイドうをカイししマス』
[任務更新/スキャン開始=発信機位置特定/移動開始**]
だめかー。
[べんとらーを呼ぶのはやめ。残念]
うん!風といっしょに…あれぇー?
[試してみたキリエは、でもやっぱりうまく行かなかった様子]
キリエキリエ、だいじょうぶー?
[全力で遠ざかろうとするキリエを追いかけて、こちらも翼を羽ばたかせて向きを変える。
さすがに、トンボも追いかけようとして追いかけてはこないだろうから、じきに群れを抜けることはできるだろうけど。
ずいぶん痛がってる様子だったし、どうしたんだろうと、ついていけるうちはついていってみる**]
そういえば何か肩口についていたけど眷属だったんかしらね。
しっかし、どこもかしこも瓦礫ばかり
うちらの公園みたいだわ。
[適当にふらふら歩きながら、そんなことをぼんやりしている。
海底に沈んだ船が、このように砕けてる地域があった。
大体隠れる場所と言うのは遊び場になりがち。
もう少し小さい頃はそういうところで遊んだものである。]
んや?
ゆらぎが見えますね。
なんでしょう。
[ふらーりふらーり。
なにか透明なゆらぎが見えて。]
何か境界線の感じがするわ。
夢の世界の入口でしょうか。
それともクーちゃんが何かしてくれた?
[揺らぎの口からは、何かが音漏れしているような音が聞こえる。]
ふーむ、代弁でもしろってことなのかな。
地上の学び舎とやらには、代返という代わりに返答する文化があるようですが近いものでしょうか。
[地上の偏った文化を口にする。よくよく考えれば、あちこちちょくちょく揺らいでるように見えた。]
この辺は家がのこってるようね。
折角だし。
[そうこうしているうちに家の形に近い建物がちらほら見える。
誰か居るかもしれないと、多少の文化がわかるかも、と興味本位で一軒ずつ見てくことにした。]
はい、ただいま戻りました…
何かそこはかとない違和感が有りますね。状況的には正しいのに。
[主に、家の中と外を入れ替えたらしっくりきてしまう事に関して。
そんな事を思いながら、土竜らしき生物を暫し眺めて…]
…なんて名前なんでしょうね、この…生物。
[子と言おうとしたけれど、コレが成体である可能性も捨てきれず。
仮名か何かつかない物かと、様子を見ながら思っていました。**]
[男には子供の頃の記憶、というものがない。
そもそも人工生命であるので、
幼少期というものは存在しないのだと理解していた。
ただ、それは人間を雛形とした生物としては不自然かもしれず。
違和感がないと言えば、嘘になる。
例えば、研究室に残された沢山の絵本。
例えば、倉庫にある妙に小さな棚や食器。
例えば、覚えがないはずなのに脳裏を掠める、あの白い―…]
―地下研究室―
[どれほど眠っていたか。机の上で目を覚ます。
瞳に映るのは、特に変わり映えのないいつもの光景だが。
…何となく、頭はまだぼんやりとしている]
―――…寝て起きても、まだ眠いとはどういう訳か。
[むう、と不機嫌そうに眉を寄せる。
俗にいう体調不良という状態なのだが、
これまで病気に罹ったことがないので理解が及ばない。
睡眠はとったから大丈夫なはず、
とさして気にすることはなく。
長い髪をふわふわと揺らしながら、白い扉の方へ向かった]
―実験場―
[其処は、やたらと機械に埋め尽くされた部屋だった。
殆どが博士の遺品ではあったのだけれど。
宇宙船から拾ってきた部品を、少し削って解析に回す。
小さな実験場だが、安定したエネルギー供給は常に課題だ。
少しでも役に立ってくれれば良いのだけれど。
奥の電子回路では、人間に最適な遺伝子の構築を行っている。
しかし肝心の人間の情報が無い為、難航を極めていた。
実際問題として、それは不可能なことと思われた。
フィオナとの会話を思い出す。
有り得ない未来を夢想した分、現実は重く。
無機質な機械の音が、部屋の中に響いている。
博士の言葉が、思い出される]
[親愛なる我が作品よ。是非、私の遺志を継いでほしい]
[あの儚くも美しい人間を、再びこの世に生み出すのだ]
[ただ、万が一]
[もしも、それが無理だと悟ったその時は―――…]
―地上―
[肩掛け鞄に荷物を詰め直し、
男はいつものように地上へと足を向けた。
研究所で大人しく休んでいるという発想は彼にはない。
それに相変わらずふわふわするが、
歩いている方が幾らか気分も晴れる気がした]
……こうしていると、全てが夢だったような。
[猫と出会ったことも、フィオナと出会ったことも。
一応、ラグーンの通信機は持ち歩いてはいるけれど]
―浄化跡地―
――――…?
此処は、こんな砂地だっただろうか。
[特にあてもなく歩いていたが、周囲の構造物は記憶している。
風化しかけた廃墟があった筈の其処には砂地が広がっていた。
そしてその中心にあるのは、大きな]
十字架。……墓?
[首を傾げると同時、ゆらりとよろめいた]
……………。
[困ったように眉を寄せると、その場に座り込む。
十字架に背を預けたまま目を閉じ、少し休憩**]
−地上−
[通信機の反応=近距離/10m…9m…8…]
ーーー
[目的発見/接近]
ー戦闘用アンドロイド、識別コードラグーン
たダイまとうチャくしマシタ
サブマスターにンむノしジヲ
[目を閉じたまま、物音が近づいてくるのを感じていた。
しかし動く気が起きない。
肉食獣だったら厄介だなぁと何処かぼんやり考えていたが]
――――…あー。
[何処か機械的な声が届くと同時、眼を開けた。
成程、彼がフィオナの言っていたアンドロイドか。
思っていたより機械的なそれだった]
ええと、ラグーン。お疲れ様。
…………。
キミは食事はとるのか?
[風体を見つめつつ、思ったままを口に出す。
思考力はかなり低下している]
取りあえず、座ったらどうだ?
[ぽんぽん、と自分の隣の地面を叩いた]
フィオナにも言ったが。
僕は申し訳ないが、戦争の予定はないのだ。
キミは何ができる。
[求められたなら、何か指示してやらねば悪い気もする。
仕事はないだろうかと思案しつつ、相手を見つめた]
[音声認識>>32/解析=無線の声と一致]
かクゆうゴウろエンじンとうサいなノデほきゅウハふよウ
[任務更新/サブマスターの横に座る/任務完了]
サブマスターあたラシイにンムを**
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